大学は「入学後」が大切! 先輩に聞く、充実した学生生活を送る方法

「キャンパスライフのリアル」学生座談会

みなさん、大学選びは進んでいますか?
3年生はそろそろ志望校を決めなければいけない時期。1、2年生はオープンキャンパスに参加しながら、将来を少しずつ考え始めているかもしれませんね。
ところで、大学選びは何を基準に進めればいいのでしょうか。大学は合格して終わり、ではありません。重要なのは、入った大学でどんな4年間を過ごすか。そのため、入学後を見据えて大学選びをすることが重要です。
とはいえ、なかなか入学後をイメージするのって難しいですよね。そこで今回は、嘉悦大学経営経済学部の学生が座談会を実施! 勉強に、アルバイトに、様々なことに打ち込む「キャンパスライフのリアル」を伺ってみました。ぜひ大学選びの参考にしてください。

少人数でアットホームな雰囲気のKAETSUが良かった

小平さん:本日はよろしくお願いします。はじめに、嘉悦大学を志望した理由を教えてください。

影山さん:大学に入ったら就業体験が積めるインターンシップをしたく、新宿、渋谷といった都心に近い大学に通いたいと思っていました。その中でも嘉悦を選んだのは、授業で少人数制を採用している、また大学内でアルバイトができる点が良いと思ったからです。

小林さん:私の通っていた高校はあまり大きくなかったので、少人数制でアットホームな雰囲気の嘉悦は自分に合っているなと思いました。またマーケティングを学べたり、会計を学べたりと、学びの選択肢がたくさんある点にも魅力を感じました。

小平さん:僕の場合は、他の大規模な大学と比較した時に、小林さんと同じく少人数制の大学が自分に合っていると思い、嘉悦を選びました。2人はオープンキャンパスには参加しましたか?

影山さん:参加しました。キャンパスは緑が豊かで、のびのびとしたキャンパスライフが送れるのかなというイメージが湧きましたね。また個別面談をしてくれた職員さんの雰囲気も親しみやすく、ここなら自分のやりたいことが全力でできそうだと思いました。

小林さん:私もオープンキャンパスに参加しました。影山さん同様、個別面談で担当してくれた職員さんがとても優しかったのが印象に残っています。会計の模擬授業に参加したのですが、そこで会計って面白そうだなと思ったことが志望動機につながりました。

学内でアルバイトができるのは、嘉悦ならでは!

小平さん:嘉悦大学では学内でアルバイトができる点も特徴です。2人も学内アルバイトをしていると思いますが、始めた理由を教えてください。

小林さん:私は授業アシスタントとオープンキャンパススタッフをしています。授業アシスタントは、1年生の時に授業アシスタントとしてついてくれた3年生の先輩が格好良くて、「先輩みたいになりたい」と思ったのがきっかけです。両方とも、就職活動にも活かすことができそうという思いもありました。

影山さん:僕もオープンキャンパススタッフと、パソコンの使用方法を教えたりトラブルに対応したりするヘルプデスクをしています。ヘルプデスクはもともとIT系に興味があったので、自分の趣味の範囲で楽しくできるんじゃないかと思い、始めました。

小平さん:学内アルバイトをやっていて、良かったことはありますか?

影山さん:人との繋がりができる点です。アルバイトでは1年生から4年生まで様々な人と関わりがありますが、学年を超えて一緒にご飯に行ったり遊んだりするような関係になりました。またオープンキャンパススタッフでは、親御さんや高校生から感謝の言葉をいただけるのも嬉しいですね。アルバイトやゼミなど、主体性をもって取り組むだけでも、自分が主役になれる大学だと思います。

小林さん:就職活動に活用できたことです。例えば私の場合、学生の集まりでトラブルがあった際に、リーダーじゃない自分だからできる対処法を身につけていたため、問題に対して対処する力があることをアピールしました。学内アルバイトは珍しいからか、よく面接で質問されますし、アルバイトを通じて身についたことはたくさんあります。
就職活動以外では、オープンキャンパスで対応した高校生が実際に入学してくれることもあって、やってて良かったなと思いました。

小平さん:就職活動に活用できるのは良いですよね。実際に、どのように就職活動に活かすことができましたか?

小林さん:自己PRや学生時代に力を入れたこととして、学内アルバイトの話をしました。失敗も含めてたくさんの経験を積めたので、自分の成長や身についた力について、すらすら話すことができたと思います。

影山さん:僕も同じです。学生時代に力を入れたこととして、学内アルバイトの話ができるのは強いと思います。ゼミの先生も僕の取り組みを知っているので、履歴書を添削してもらうこともありました。

小平さん:普段のキャンパスライフが、就職活動ではそのまま武器になるとも言えますね。私も授業アシスタントと学生広報部の活動をしていますが、学生広報部では文章をたくさん書くし、会議も多い。そのため文章力が上がる、考える力がつくということもあり、それが就職活動で役立ちました。

教職員にプライベートの相談もできちゃう。名前が通じ合う嘉悦大学

小平さん: 2人は入学前から教職員の方が優しいというイメージを持っていたようですが、嘉悦大学には学生をサポートする制度があります。実際に学生生活において、何かサポートなどはありますか。

小林さん:教職員とは本当に距離が近くて、プライベートの相談もしています。一緒にご飯を食べながら悩み相談をするとかもあって、いろんな場面で精神的に支えてもらっています。

影山さん:私もプライベートの相談にのってもらっていますね。学外のアルバイトに関して悩み相談をした時にも、親身に対応してくれたのがとても印象深かったです。学内の人間関係の相談などもしますが、同じ目線でアドバイスをくれるため、とてもありがたいと思っています。

小平さん:フレンドリーに話ができる関係性は良いですよね。「普通は先生と学生でそんな話はしないよね」という話ができるのも、嘉悦ならではかも。

入学した大学でどれだけがんばれるかが大事

小平さん:色々とお話いただきありがとうございました。最後に、受験生にメッセージをお願いします!

小林さん:受験勉強は大変だと思いますが、しっかりと高校生活を楽しんだ上で受験を頑張ってほしいと思います。また大学は知名度や偏差値だけじゃなく、入学した場所でどれだけ頑張れるのかが大切。自分の人生、悔いのない選択をしてください。

影山さん:私の場合、受験期はなかなか成績が上がらず、自信を失ったこともありましたが、最後まで粘って悔いのない大学選びをしました。自分の思い描くことができる最大限の大学生活を嘉悦大学は手助けしてくれました。みなさんも諦めないで勉強に取り組んでほしいと思います。

小平さん:どこの大学に行くかも大事ですが、どう過ごすかの方が個人的には大事だと思っています。私は大学生活を頑張った結果、就職活動も乗り切ったし、何より楽しい4年間を過ごすことができました。みなさんも自分に合っている大学を、ぜひ見つけてください!

先輩学生もオープンキャンパスで待っています!

3人の座談会はいかがでしたか。3人とも充実した大学生活を送っているようで、参考になったかと思います。
今回ご紹介した嘉悦大学では、以下の日程でオープンキャンパスを開催予定です。ぜひ興味があれば、こちらも参加してみてください。

・ 9月1日(日)13:00〜16:00
・ 9月29日(日)13:00〜16:00
・ 11月3日(日)11:00〜15:00
・ 12月8日(日)13:00〜16:00
・ 3月23日(日)13:00〜16:00

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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