テストは2科目だけ! 関東圏の大規模大学では2校目の、併願可能な学校推薦型選抜をご紹介!

はじめに

まだまだ暑い日が続いていますが、受験生の皆さんは元気に過ごしていらっしゃいますか?
この時期、夏のオープンキャンパスなどに参加したことをきっかけに、そろそろ志望校が決まってきている方も多いのではないでしょうか?
皆さんの次の目標は、当然、大学合格! そこで今回は、関東圏の大規模大学では2校目の導入となる、当日のテストは国語・英語の基礎学力テストのみ、他大学とも併願可能な、大東文化大学の学校推薦型選抜(公募制 基礎学力テスト型)について紹介します。どうぞご覧ください!

「桐⾨の翼奨学⾦」への出願も可能! 大東文化大学の学校推薦型選抜とは?

大東文化大学では、国語、英語の2科目のみの基礎学力テストで選考を行う学校推薦型選抜が2025年度入試から実施されます。
関東圏の大規模大学としては東洋大学に続いて2校目の導入事例となる、大東文化大学の学校推薦型選抜の大きな特徴は、面接などの試験がないところです。つまり、口頭試験や小論文対策は不要。面接やプレゼンテーションが苦手という受験生も多くいるなかで、それぞれ得意・不得意がある多様な受験生がチャレンジしやすい入試方式となっています。特に、基礎学力テストだけで年内合格を決めたい受験生にはオススメです。
また、この学校推薦型選抜は、大東文化大学独自の奨学金制度で、入学前から在学中の授業料免除が約束される「桐⾨の翼奨学⾦」を受け取るために必要な「桐門の翼奨学金試験」(2025年1月31日(金)に実施)への出願も可能。合格の権利をもったうえで、奨学金の権利にもチャレンジができます。

試験を受けるための条件と試験内容は?

では、大東文化大学の学校推薦型選抜を受けるためにはどのような条件が必要なのでしょうか?
多くの学校推薦型選抜では、高校入学から積み重ねてきた評定評価の平均値などが重視されますが、大東文化大学の場合、評定平均値の数値の基準はいっさいありません。調査書と学校長推薦書さえあれば、誰でも出願することができます。
具体的な選考方法は、基礎学力テスト(国語、英語各60分のマーク式)のみ。英語については、英語外部試験(英検など)のスコアの得点換算も可能となっているため、実質国語1科目だけで受験することができます。つまり、「面接や、プレゼンテーションはちょっと苦手…」という受験生でも、学力に自信があれば挑戦できるのが大きな魅力となっています。
また、他大学との併願も可能な入試方式となっていることから、合格して入学手続を完了すると、大東文化大学への入学の権利をもったまま他大学を受験できます。もちろん、大東文化大学で実施される一般選抜との併願も可能です。

大東文化大学の学校推薦型選抜。その詳しい受験方法をご紹介!

大東文化大学の学校推薦型選抜の試験日は2024年11月24日(日)。合格発表は東洋大学よりも早い、2024年12月2日(月)となっているため、他大学との併願を考えている受験生にとってスケジュールが立てやすいのもうれしいポイントです。
試験会場についても、大東文化大学では仙台、水戸、宇都宮、高崎、さいたま、千葉、東京(板橋キャンパス)、横浜、新潟、長野と、受験生の事情に合わせて関東甲信越地方に複数設置されているため、より受験しやすくなっているのが特長です。
検定料に関しては35,000円。2方式目無料、3方式目以降は1方式につきプラス10,000円で受験することができます。

おわりに

今回は、面接不要、他大学との併願可能、2教科の基礎学力テストだけで年内合格を実現できる、大東文化大学の学校推薦型選抜について紹介させていただきました。今年度の学校推薦型選抜の出願期間は2024年11月1日(金)~11日(月)となっていますので、興味のある方は早速準備をはじめてみてはいかがでしょうか?
また、大東文化大学で学べること、学校推薦型選抜や「桐⾨の翼奨学⾦」などについてより詳しい内容を知りたい方は、下記のウェブサイトに詳しい情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください!

この記事を書いた人
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