効果的な併願校選びと勉強方法のコツ:あなたの合格をサポートします

はじめに

大学入試までのカウントダウンが始まり、志望大学を選びはじめる時期ですが、準備は万全ですか?みなさん本命校は決めていると思いますが、本命校のほかに併願して受けたい大学についても考えてみましょう。例えば国公立大学は共通テストの結果によって出願大学を変えなければならなくなることもあります。直前で併願大学を考えることは極めて危険といえます。入試本命大学の試験対策で忙しい中であっても、併願校をどこにするかは重要な選択のひとつ。「なんとなく」で選んでしまうと、先々後悔してしまうかもしれません。
今回は、本命校のほかに、併願であってもぜひ入学したいと思える併願校を選ぶ際のポイントと今後の効果的な勉強方法をご紹介します!

「入試問題の傾向」と「自分にあった環境選び」は、併願校選びの基本条件!

偏差値や学部学科、通学時間など、併願校選びで見るべきポイントは様々ですが、ぜひチェックしたい点は2つです。
1つ目は、入試問題に「クセ」を確認すること。入試問題のクセとは、その大学特有で他大学の入試にはない特殊な問題が出されるかという点。特殊な問題の対策に時間を取られるより、受験までの限られた時間を有効に使えるように、併願したい大学の過去問をしっかりと確認しましょう。大学によっては同じ学部を複数回受験するチャンスがあります。自分が過去問を解いていく中で、相性がよい大学があれば、複数回の受験も視野に入れるとよいでしょう。
2つ目は、学ぶ環境や施設がどれだけ充実しているか。たとえば、使いやすい図書館や最新の実習室、快適な自習スペースがある大学は、勉強がしやすくなります。さらに、しっかりしたサポート体制も大切です。学習のアドバイザーやキャリアカウンセリング、メンタルサポートが整っている大学は、これから安心して学びを続ける大きな力になります。自分に合った環境を選ぶことで、充実した大学生活を送ることができます。併願校を選ぶときは、このようなポイントをチェックすることも大事です。

新しいキャンパスで充実した環境で学べる「順天堂大学薬学部」

大学入試で併願校を選ぶときは、学びやサポートがどれだけ充実しているかが大切です。例えば順天堂大学薬学部はぴったりの大学です。新しいキャンパスには、使いやすい設備や施設が整っており、実践的な学びができます。
◎医療系総合大学としての強みを活かした充実したサポート体制
「順天堂が薬学部?」と思ったかもしれません。実は本学部は、2024年4月に千葉県浦安市に新設された学部なのです。順天堂大学は医師国家試験合格率100%、看護師国家試験合格率100%と常に全国平均を大きく上回っている医療系の名門の大学です。
そのノウハウを活かし薬学部でも同じように学生が国家試験に合格できるようなカリキュラムが組まれています。更に、入学時から学生4~6名に1人の教員がアドバイザーという形で担任をします。また、3年後期からの研究室では担当の教員が研究面のサポートをします。教員との関係は高校時代の先生よりも密になるでしょう。不安や疑問を残さない徹底した支援体制が整っています。
◎6つの大学附属病院で、充実した学びを得ることができる
6つの附属病院を有する点も、順天堂大学の大きな強みと言えるでしょう。
それぞれの附属病院では、先進医療、救急医療、周産期医療、高齢者医療、精神医療、がん治療といった、各分野において特色ある高度先進医療を提供しており、もちろん薬学部が新設された浦安にも附属病院を構えています。薬学部の学生は全員が附属病院で臨床実習を受けることが可能で、実習指導にあたるのは認定や博士を持った薬学部の質の高い兼担教員や専任教員であるのが順天堂ならではの特徴です。学生の立場からしても、キャンパス近くにも附属病院があり、実践的かつ幅広い臨床経験を積めるのは大きなメリットですよね。AIをはじめとした最先端のテクノロジーについても、現場で学ぶことができます。
卒業後の進路においても、附属6病院に就職することも可能で、卒業後は慣れ親しんだ環境や仲間に囲まれながら働くことができます。また、順天堂医院には卒後研修ができるレジデント制度があり、認定薬剤師や専門薬剤師の資格取得を目指すことも可能です。

受験勉強を効率的に!移動時間の活用法と過去問の重要性

今年入学した順天堂大学薬学部の一期生にインタビューしたところ、受験勉強を効率的に進めるためのヒントを教えてもらいました。まず、通学や移動時間を有効活用する方法です。この学生は、移動中に暗記カードや音声教材を使い、重要な単語や公式を覚えることで、スキマ時間を最大限に活用していたと語ってくれました。また、過去問に積極的に取り組むことが重要だと指摘しました。過去問を解くことで、試験の形式や出題傾向を把握し、自信を持って試験に臨むことができたとのことです。順天堂大学薬学部は、新設学部ですが、医療看護学部と国際教養学部と同日程で一般入試を実施しているので、過去問は豊富に用意されています。これらの方法を実践することで、受験勉強がより効率的に進むこと間違いなしです。ぜひ、これからの勉強に取り入れてみてください

おわりに

勉強もして本命校も考えて……と、やることはたくさんありますが、併願校を考えることも同じくらい重要です。併願だからと言って「なんとなく」で選ばず、将来の自分がなりたい姿を考えた上で、併願校を選びましょう。
ご紹介した順天堂大学薬学部は、来年4月で2期目を迎えます。薬学部がある日の出キャンパスは新しいキャンパスなので、大学の歴史と実績を大切にしながら、新しい学部、新しい環境で学ぶことができます。薬学部に興味がある人は、ぜひ調べてみてくださいね。
また、11月の推薦入試は国公立大学との併願が可能な入試になりますので、そちらも併せてチェックしてみてください。

この記事を書いた人
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