先輩たちはどう学んだ? 早期海外留学でグローバル人材をめざす!

はじめに

グローバル社会が発展するなかで、将来、国境を越えて世界を舞台に活躍したいと考えている人も多いかと思います。では、グローバル化が進む社会で求められるのはどんなスキルなのか、皆さんご存知でしょうか?
そこで今回は、グローバル人材になるために必要なスキルを実践的に学んでいる、2人の現役大学生にインタビューを行いました!

留学する際のサポートの手厚さが一番の魅力!

今回、ご協力いただいたのは、金沢星稜大学人文学部国際文化学科で学ぶ荒川寛太さんと上原昇大さんです。おふたりはグローバル人材として世界を舞台に活躍するために必要なスキルとされる『国際英語』をどのように学んでいるのか。まずは荒川さんへのインタビューです!

――なぜ、金沢星稜大学を選んだのですか?
人文学部国際文化学科を選んだ一番の理由は、1年次後半から全員が留学を経験できるからです。他にも留学ができる大学はありましたが、海外留学プログラムの充実度が大きな決め手になりました。

――『国際英語』を身につけるため、大学ではどのように学んでいますか?
アクティブラーニングによる授業で英語力を高められました。私は英語で話すことが好きだったので、アウトプットを重視したスタイルで進む授業はとても楽しかったです。また、授業では様々なトピックスに対して英語でプレゼンテーションすることも多く、実践のなかから英語力を養えます。

――実際に留学してどのように感じましたか?
私が留学していたのはカナダのバンクーバーから飛行機で1時間程度のカムループスという街で、期間は4か月。留学先には世界中から学生が集まってくるので、出身地によっては英語になまりがあるなど、多種多様な国際英語が飛び交ってリスニングに苦労することもありました。しかし、それに慣れて違いを理解できるようになると、まわりとも積極的にコミュニケーションがとれるようになりました。

――留学中に印象に残っているエピソードは?
ホームステイ先のホストファミリーが積極的にコミュニケーションをとってくれたので、とても快適に過ごすことができました。帰国するとき似顔絵を描いてプレゼントしたら、涙を流して感動してくれたのは今でも忘れることができない思い出です。

――金沢星稜大学だから良かったことはなんですか?
留学に関するサポート体制の手厚さは一番の魅力です。様々な国や地域から、学生の英語レベルに応じた最適な留学先をピックアップしてくれるのはもちろん、安全面などについてもしっかり考えてくれるため、最初は不安もありましたが、実際に留学してみると本当に素晴らしい時間を過ごせました。

――受験生に向けて応援メッセージをお願いします!
「留学はハードルが高い」「英語が話せないから無理だ」と思っている人もいるかと思いますが、そんなことはありません。というのも、私自身もそう感じていたからです。皆さんも金沢星稜大学で、グローバルな体験に挑戦してみてください!

しっかり事前準備をしてから海外留学に挑戦できる!

続いては、上原さんへのインタビューです!

――なぜ、金沢星稜大学を選んだのですか?
ゲームやアニメがきっかけで英語に興味をもち、大学に入ったら絶対留学しようと思っていました。そこで留学制度のある大学を探したところ、金沢星稜大学では全員が早期海外留学できることを知り、進学を決めました。

――『国際英語』を身につけるため、大学ではどのように学んでいますか?
留学前に英語のスピーキング、リスニング、ライティング、リーディングをひと通り学ぶことができました。授業では日常英語に加え、アカデミック(学術的)な英語を学びますが、難しい表現に少し苦労しました。ただ、留学先での課題やテストではアカデミックな英語技能を試されることも多かったので、事前に学んだことがとても役立ちました。

――実際に留学してどのように感じましたか?
私はオーストラリアのパースに5か月間留学しましたが、留学して良かったこととして一番に思いつくのは、様々な文化やバックボーンをもった人たちとの交流です。彼らと話し、その考え方を知ることは、自分が生まれ育った日本という国や、将来なにをやりたいのか改めて考えるいい機会になりました。

――留学中に印象に残っているエピソードは?
私は環境問題に興味があって、オーストラリアを留学先に選んだのも、その積極的な取り組みについて知りたいと思ったからです。留学中にはゴミ拾いのボランティアにも参加し、学ぶことがたくさんありました。そうした出来事をきっかけに、将来は趣味である映像制作と環境問題を組み合わせた、たとえばマスコミ関係の仕事をしていきたいと考えるようになりました。

――金沢星稜大学だから良かったことはなんですか?
人文学部では学年全員が留学するので、同じ目標に向けて学生同士が協力し合いながら英語力を磨けます。留学後も、みんなから海外の様々な話を聞くことができて、まるでそこに自分が留学したような気持ちになれるのも、金沢星稜大学ならではの経験だと思います。

――受験生に向けて応援メッセージをお願いします!
私は「英語を学びたい」というちょっとした興味から、本当に行きたい大学を見つけられました。進学先に迷っている皆さんも、自分が好きなことを大切にしていけば、きっと自分が将来やりたいことが見つかり、最高の進学先も見つけられるはずです!

自分にぴったり合った海外留学に挑戦できる金沢星稜大学

学生全員が早期留学できる金沢星稜大学 人文学部では、留学前の準備として英語力の向上をめざして専門基礎科目やアカデミック・スキルを学び、言語をとおした文化的多様性の理解を深められます。
留学期間は4~8か月。留学先はカナダ、ハンガリー、マレーシア、アメリカ合衆国、アイルランド、オーストラリア、シンガポール、フィリピン、台湾、韓国、タイなど様々。留学先での学び方も、「現地の大学へ学部留学し、英語で様々な授業を受講」「世界各国の学生とアカデミック英語をメインに学ぶ」「語学研修としてマンツーマンクラス、またはクラスで英語を徹底的に学ぶ」「現地の大学で英語による授業を受け、さらに現地の言語による授業も受講」など、英語力に応じて様々な留学形態が用意されているため、学生は自分にぴったり合った海外留学にチャレンジできます。

おわりに

先輩たちへのインタビューはいかがでしたか?
将来は国際的に活躍したい。英語や海外留学に興味がある。そんな受験生の皆さんは、今回のお話しを参考にしながら、自分に合った進学先を選んでいってください。
また、金沢星稜大学の学びの特長や人文学部の早期留学プログラムの詳細は、下記のウェブサイトに掲載されていますのでぜひチェックしてみてください!

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
    スマホアプリで
    学習管理をもっと便利に