入学者全員、初年度年間学費が半額! 英語1教科で合格をめざせるってホント?

はじめに

進路選びのラストスパートを迎えようとしているこの時期、受験生の多くは「効率的に合格を勝ち取るためにはどうすればいいのだろうか」と考えていると思います。そのなかには、受験に向けて複数教科の勉強に取り組まなければいけないプレッシャーに悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、英語1教科のみで合格をめざせるだけでなく、入学者全員の初年度年間学費の半額減免がある大学を紹介します。

英語で英語を学び、グローバル人材を育成するGlobal Studies専攻とは?

大阪学院大学は、7学部8学科を有する“1キャンパス総合大学”として知られています。2025年4月には外国語学部の改組が行われ「英語学専攻」「Global Studies専攻」の2専攻制へと再編しますが、特に注目されているのが新たに設置される「Global Studies専攻」です。
その特長は、英語で英語を学びながら語学力を高められるだけでなく、「環境問題」や「SDGsと国連」などグローバルな課題を取り上げることで、思考力や問題解決力を身につけられる点です。また、海外の大学と同じ学習環境を整えるため、アメリカの名門、コロンビア大学でTESOL(英語教授法)を取得した講師陣が主なカリキュラムの編成と指導を担当、コミュニケーションを重視した少人数制授業を採用しています。このため、海外留学した場合も、留学先の授業にスムーズに適応することができます。
ほかにも、国際的な視野や異文化への対応力などについて、元外交官や国連職員、グローバル社会で経験を積んだ講師陣から学べるのもGlobal Studies専攻ならではの魅力といえます。こうした授業を通して、国際的な課題に対する問題解決力を養うほか、ディスカッションやプレゼンテーションを行うための実践的なスキルも磨くことができます。
卒業後の進路は、国際機関での勤務やグローバルビジネスの展開、外資系企業やエアラインをはじめとした旅行業界などの世界を舞台に活躍するだけでなく、国内では、中学校・高等学校の英語科教員や大学院への進学なども想定されています。

複数教科は必要なし! 受験教科は「英語」1教科だけ!!

そして、Global Studies専攻のもう一つの特長として注目されているのが、その入試制度です。受験に必要な教科数は、国公立大学の多くが6教科以上、私立大学でも3教科が一般的なのに対し、Global Studies専攻では英語1教科(60分100点満点)の成績だけ、あるいは様々な英語外部資格によるみなし得点だけでも合格をめざせる選抜方法が採用されています(※)。
つまり、英語1教科に勉強を集中すればいいので、受験にかかる負担を大幅に軽減できることはもちろん、英語が得意な受験生にとっては自分の得意を最大限に発揮できる、まさに理想の入試制度となっています。

※当日の学科試験、英語外部資格によるみなし得点のうち、いずれか点数の高い方で判定。試験当日欠席した場合はみなし得点で判定します。

入学者全員の初年度年間学費の半額を減免 & 多数の特典あり!

さらにGlobal Studies専攻には、入学者全員に初年度年間学費の半額を減免する特典も用意されています。また、合格者のうち上位50%以上に入れば、初年度年間学費の全額を減免。2年次以降も学業成績が優秀であれば、年間学費が減免されます(初年度減免率を適用)(※)。
そのほかにも、資格講座の受講料を4年間無料、TOEIC® Listening & Reading IPテスト(学内で実施)の受験料免除などの特典が与えられます。

※2年次以降の学費減免については、前年度の学業成績を毎年審査し、Global Studies専攻への継続を許可された学生にのみ適用。詳細は入学者選抜要項をご確認ください。

受験の準備はお早めに! 一般「英語1教科」の日程をご紹介!!

今回の記事をきっかけにGlobal Studies専攻に興味を持った方は、《一般「英語1教科」(Global Studies専攻)》での受験をおすすめします。入試日程は次のとおりです。

《一般「英語1教科」(Global Studies専攻)》
【出願期間】 1/22(水)〜1/30(木)※消印有効
【試験日】 2/10(月)
【合格発表日】 2/15(土)※WEB発表あり

カリキュラムなどの詳しい情報は下記のウェブサイトに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください!

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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