はじめに
夏休みも終わり、本格的に受験が近づいてきました。そろそろ受験校を決めて、その大学に応じた対策を練っていく必要があります。
とはいえ、併願校選びって難しいですよね。調べる時間がとれない、そもそも何を基準に選べばいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、失敗しない併願校選びのポイントをご紹介。どのような点に気をつけて大学を選べばいいか、考えるべきことをまとめました。併願校選びに悩んでいる人は、ぜひ見てみてください!
併願校は何校受ける? 気になる受験生の平均は……
ところで、周りの受験生は何校くらいを併願校にするのか、疑問に思ったことはありませんか。友達にも聞きにくいし、そもそも本当に併願校が必要なのかもわかりませんよね。
ある調査によると、併願校の平均受験数は3〜4校程度とのこと。
この数字を目安に、安全校・実力相応校・チャレンジ校というふうに、大学の難易度を意識して分けるのもオススメです。難易度別に併願校を選ぶことで合格をより確実にすることができますし、1校でも余裕を持って受験できれば、自信を持って勉強を進めることができるでしょう。
ただ、併願校が多いとそれだけ、受験にかかる費用が必要となります。受験料を抑えて受験できる大学を探すこともポイントです。
受験費用を抑えよう! うまく費用を抑えて受験を進めるコツとは
何かとお金がかかる大学受験。併願割制度や入学後の学費減免制度などを設けている大学も多いため、こういった制度をうまく活用するのが大切です。
例えば健康・医療・福祉系の総合大学の広島国際大学では、受験料や学費を抑えるための入学検定料割引制度が充実しています。
広島国際大学 - 併願時の検定料
●検定料:32,000円(インターネット出願※)/ 1日1学科(専攻)
※インターネット出願が困難な場合、入試センターにお問い合わせください。
検定料にプラス10,000円することで併願が可能!
1日3学科(専攻)~6学科(専攻)まで同一料金で併願が可能です。
2日間にわたり試験がある場合、検定料にプラス20,000円することで、受験可能。2日目の検定料を割引!
国公立大学の前期日程などの合否発表を待ってからの入学手続が可能な選抜もありますので、こういった制度をうまく活用しながら受験を進めていきましょう。
今、健康・医療・福祉が注目されている! 広島国際大学の取り組み
健康・医療・福祉分野を中心に、6学部11学科を有する広島国際大学では、「ウェルビーイング(well-being)」の実現をめざしています。ウェルビーイングとは、身体の健康や精神的な豊かさだけでなく、経済的・社会的な豊かさを含めた幸福を意味する言葉。日本全体でもウェルビーイングをいかに実現させるかが大きな課題となっているなかで、広島国際大学では地域との連携を重視することで、多様な視点から人々の暮らしに寄り添える人材を育成しています。
例えば、時代のニーズに合わせて取り入れられているチーム医療。これまでは、患者さんの社会復帰までに関わってきましたが、広島国際大学では、その先の病気の予防や暮らしのサポート、さらに街づくりまで考えるIPE(専門職連携教育)を実践することで、全学部の学生が、地域に住む人の困りごとや患者さんの悩みに触れ、その一つ一つに耳を傾けることの大切さを学びます。
おわりに
併願校選びのポイント、そして、そんな併願校としてオススメの広島国際大学について見てきました。広島国際大学では、以下の日程で試験を予定しています。健康・医療・福祉分野に興味がある、学費を抑えながら計画的に受験を進めたいと思っている人は、ぜひ調べてみてください。本命、併願をきちんと考えることで、受験を有利に進めていきましょう!
受験情報
一般選抜(手続期間長期型)
・選抜日程の出願期間
2025年1月7日(火)~1月22日(水)
・試験日
2月2日(日)
・入学手続期限
一括手続
3月12日(水)まで(郵送のみ。消印有効)
一般選抜前期A日程
・2025年1月7日(火)~1月22日(水)
・試験日
2月2日(日)
・入学手続期限
一括・1次手続
2月26日(水)まで
2次手続
3月12日(水)まで〔郵送のみ。消印有効〕
一般選抜(手続期間長期型)
・選抜日程の出願期間
2025年1月7日(火)~1月22日(水)
・試験日
2月6日(木)、2月7日(金)〔両日受験可〕
・入学手続期限
一括・1次手続
2月26日(水)まで
2次手続
3月12日(水)まで〔郵送のみ。消印有効〕