はじめに
みなさんは、大学生活にどんなイメージを描いていますか?
サークル活動に勤しんだり、アルバイトをしたり……勉強やゼミ活動はもちろん、その他にも、たくさんやりたいことがあると思います。
でも、自由な時間はあるのか、勉強もプライベートも両立できるのか、わからないことがたくさんありますよね。
そこで今回は、目白大学心理学部心理カウンセリング学科1年生の能恋菜(のう ここな)さんにインタビューを実施!能さんは小学生の頃に始めたサーフィンを現在まで続けており、プロを目指すほどの実力者。大学で心理学を学びながら、全国大会などに出場しています。
勉強にも、サーフィンにも全力で取り組む能さんに、大学生活や時間の使い方について話を伺いました!
自由であるところと、人間関係の広がりが、高校との違い
――現在、学んでいることを教えてください。
心理学の基礎を学んでいます。特に興味を持っているのは、集団心理に関する授業。集団心理とは、個人が集団の中にいるときに、周囲の影響を受けて行動や思考が変わる心理現象を指します。先生がわかりやすく身近な例で教えてくれるので、いつも楽しく授業を受けています。
――高校と大学では、どんな点に違いを感じますか。
とにかく自由であるところと、人間関係の広がりです。大学は高校と違って、自分で学部・学科を選び、学びたい分野を自由に学ぶことができます。
人間関係においては、音楽サークルや授業を通していろんな人と出会うことができました。様々な意見や考えに触れることで、視野がとても広がったと思います。
心理学の基礎を学んでいます。特に興味を持っているのは、集団心理に関する授業。集団心理とは、個人が集団の中にいるときに、周囲の影響を受けて行動や思考が変わる心理現象を指します。先生がわかりやすく身近な例で教えてくれるので、いつも楽しく授業を受けています。
――高校と大学では、どんな点に違いを感じますか。
とにかく自由であるところと、人間関係の広がりです。大学は高校と違って、自分で学部・学科を選び、学びたい分野を自由に学ぶことができます。
人間関係においては、音楽サークルや授業を通していろんな人と出会うことができました。様々な意見や考えに触れることで、視野がとても広がったと思います。
毎日コツコツ課題をやることで、自分の時間を作り出す
――学外での時間は、どのようなことに使っていますか。
サーフィンの練習です。平日は家でトレーニングを、週末は千葉の海岸で一日中サーフィンをしています。もちろん学校の課題にも取り組んでいますが、心がけているのは、毎日コツコツやること。提出日の前日などに焦ってやると、良いものができません。数分でも、自分ができる時に取り組むことで、時間をうまく使うようにしています。
――自分の時間を作るために、工夫していることを教えてください。
電車での登下校の際に、音楽を聞かないことです。1日の中で何もやらなくていい時間は登下校の間だけ。家に帰ったら勉強をしたり、トレーニングをしたりとスケジュールが埋まっていますから、電車内で外の景色を見たりとゆっくり過ごすことで、自分の時間を作るようにしています。
サーフィンの練習です。平日は家でトレーニングを、週末は千葉の海岸で一日中サーフィンをしています。もちろん学校の課題にも取り組んでいますが、心がけているのは、毎日コツコツやること。提出日の前日などに焦ってやると、良いものができません。数分でも、自分ができる時に取り組むことで、時間をうまく使うようにしています。
――自分の時間を作るために、工夫していることを教えてください。
電車での登下校の際に、音楽を聞かないことです。1日の中で何もやらなくていい時間は登下校の間だけ。家に帰ったら勉強をしたり、トレーニングをしたりとスケジュールが埋まっていますから、電車内で外の景色を見たりとゆっくり過ごすことで、自分の時間を作るようにしています。
心理学で学んだ「緊張をほぐす方法」が、サーフィンでも役立っている
――心理学の勉強がサーフィンに役立ったことはありますか。
緊張しない方法を心理学の側面から学びました。健康科学という授業を受けたときに、「試合で緊張しない方法を教えてほしい」と先生に質問したんです。実際に教えてもらい、その通りにやったら心が落ち着きました。感情に左右されず、自分で感情をコントロールする方法を知ることができて良かったと思います。
――受験生もテストや入学試験で緊張すると思います。どうすれば緊張をほぐすことができますか。
呼吸を意識してみてください。試験では深呼吸をして、自分の呼吸を整えること。空気を吸ったら、吐く前に一回止めるのがポイントです。また家や教室など同じ場所にいるのではなく、外出して風景を見たり、自然の音を聞いたりすることで、リラックスできるはず。ぜひ試してみてください。
緊張しない方法を心理学の側面から学びました。健康科学という授業を受けたときに、「試合で緊張しない方法を教えてほしい」と先生に質問したんです。実際に教えてもらい、その通りにやったら心が落ち着きました。感情に左右されず、自分で感情をコントロールする方法を知ることができて良かったと思います。
――受験生もテストや入学試験で緊張すると思います。どうすれば緊張をほぐすことができますか。
呼吸を意識してみてください。試験では深呼吸をして、自分の呼吸を整えること。空気を吸ったら、吐く前に一回止めるのがポイントです。また家や教室など同じ場所にいるのではなく、外出して風景を見たり、自然の音を聞いたりすることで、リラックスできるはず。ぜひ試してみてください。
正解は自分で決めるもの。自分の選択に自信を持って取り組んでほしい
――目白大学の魅力について教えてください。
授業内容やキャンパスの雰囲気もとても素敵ですが、一番魅力的だと思うのは、先生が学生思いであること。サーフィンの大会が近づくと学科の授業とうまく両立できるように親身に話を聞いてくれて、一緒に解決策を考えてくれます。その他にもメールで応援メッセージを送ってくれた先生もいました。先生が何百人もいる学生一人ひとりと向き合っている姿を見て、とても良い大学だと思いました。
――最後に、受験生にメッセージをお願いします!
大学受験は、自分の人生を自分で決める一つの機会。「これで良いのか」と悩むこともあると思いますが、私は、どんな道に進んでも失敗はないと思っています。
正解は自分で決めるもの。自分が決めた選択に、自信を持って取り組んでください。みなさんが希望通りの進路に進めるよう、全力で応援しています!
――能さん、ありがとうございました!
授業内容やキャンパスの雰囲気もとても素敵ですが、一番魅力的だと思うのは、先生が学生思いであること。サーフィンの大会が近づくと学科の授業とうまく両立できるように親身に話を聞いてくれて、一緒に解決策を考えてくれます。その他にもメールで応援メッセージを送ってくれた先生もいました。先生が何百人もいる学生一人ひとりと向き合っている姿を見て、とても良い大学だと思いました。
――最後に、受験生にメッセージをお願いします!
大学受験は、自分の人生を自分で決める一つの機会。「これで良いのか」と悩むこともあると思いますが、私は、どんな道に進んでも失敗はないと思っています。
正解は自分で決めるもの。自分が決めた選択に、自信を持って取り組んでください。みなさんが希望通りの進路に進めるよう、全力で応援しています!
――能さん、ありがとうございました!
おわりに
能さんのインタビューはいかがでしたか?
勉強とサーフィンの両立、また心理学がサーフィンに活かされている点など、とても印象的でしたね。特に緊張をほぐす方法については、みなさんもぜひ試してみてください。
今回ご紹介した目白大学には、心理学部、人間学部、社会学部、メディア学部、経営学部、外国語学部、保健医療学部、看護学部と、様々な学部があります。みなさんも、能さんのように自分の興味ある分野を選んで、目標に向かって頑張ってください!