はじめに
みなさんは、「日本語」について深く考えたことはありますか？
最近では街中で外国の方を見かける機会も増えてきましたが、道端で、お店で、日本語について「これはどんな意味ですか？」と聞かれたら、いつもスムーズに答えられる自信はあるでしょうか。
身近すぎて特別に考える機会のない日本語ですが、日本語は面白く、魅力にあふれています。そんな日本語について学び、将来はその魅力を伝える存在になれる学科があるのをご存じでしょうか？
例えば、目白大学新宿キャンパスにある外国語学部 日本語・日本語教育学科は、語学として日本語を学び、将来は外国人に言葉を教える日本語教師や、国語科教員を目指すことができます。また、国家資格として新設された「登録日本語教員」の資格取得も目指すことができ、日本で数少ない養成校に認定されています。
普段当たり前に使っている日本語を学ぶ学科とは、どのような学科なのでしょうか。今回は同学科で学ぶ2年生の山川愛奈さんにインタビューを実施！ 進学した理由や、現在学んでいることについて伺いました。
高校での選択授業をきっかけに、日本語に興味を持つ
――はじめに、日本語を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
高校の選択授業で、日本語の授業を選択したことをきっかけに興味を持ちました。現代文や古文といった国語と違い、日本語を外国語のひとつとして客観的に学ぶため、たくさんの発見がありました。「普段使っている日本語に、こんなに知らないことがあるんだ！」という驚きがあり、専門的に勉強したいと思うようになりました。
――なぜ、その中でも目白大学に進学しようと思ったのでしょうか。
日本語を学ぶというと文学部への進学が考えられますが、目白大学は外国語学部の中に学科があります。そのような点から、語学として日本語が学べるのではないかと思いました。実際にオープンキャンパスに参加してみると、学生を第一に考えてくださる先生の存在や、日本語教師の資格と国語科の教員免許状の取得を同時に目指せる点に惹かれ、受験を決めました。
高校の選択授業で、日本語の授業を選択したことをきっかけに興味を持ちました。現代文や古文といった国語と違い、日本語を外国語のひとつとして客観的に学ぶため、たくさんの発見がありました。「普段使っている日本語に、こんなに知らないことがあるんだ！」という驚きがあり、専門的に勉強したいと思うようになりました。
――なぜ、その中でも目白大学に進学しようと思ったのでしょうか。
日本語を学ぶというと文学部への進学が考えられますが、目白大学は外国語学部の中に学科があります。そのような点から、語学として日本語が学べるのではないかと思いました。実際にオープンキャンパスに参加してみると、学生を第一に考えてくださる先生の存在や、日本語教師の資格と国語科の教員免許状の取得を同時に目指せる点に惹かれ、受験を決めました。
将来は、海外にルーツを持つ子どもに日本語を教える教師になりたい
――学科での授業や、今後学んでいきたいことについて教えてください。
現在は主に、日本語の構造や特徴を研究する「日本語学」と、日本語の教授法を学ぶ「日本語教育学」という2つの側面から、日本語について学んでいます。
その中でも私が特に興味があるのは、「ら抜き言葉」等の誤用について。例えば、「食べれる」「見れる」は「食べられる」「見られる」が正しいのですが、日常会話では「ら抜き」表現が当たり前に使われている。そういった言葉の研究をしたいと思っています。
――将来の目標について、教えてください。
クラスメイトの多くは、海外の方に日本語を教える日本語教師を志望していますが、私は中学校と高校の国語の教員になりたいと思っています。この学科で学んだことを活かして、日本人のみならず、海外にルーツを持つ児童や生徒に対して、外国語の観点から日本語の指導を行うことで、日本と外国の両方に役立てる人材になりたいです。
現在は主に、日本語の構造や特徴を研究する「日本語学」と、日本語の教授法を学ぶ「日本語教育学」という2つの側面から、日本語について学んでいます。
その中でも私が特に興味があるのは、「ら抜き言葉」等の誤用について。例えば、「食べれる」「見れる」は「食べられる」「見られる」が正しいのですが、日常会話では「ら抜き」表現が当たり前に使われている。そういった言葉の研究をしたいと思っています。
――将来の目標について、教えてください。
クラスメイトの多くは、海外の方に日本語を教える日本語教師を志望していますが、私は中学校と高校の国語の教員になりたいと思っています。この学科で学んだことを活かして、日本人のみならず、海外にルーツを持つ児童や生徒に対して、外国語の観点から日本語の指導を行うことで、日本と外国の両方に役立てる人材になりたいです。
将来について悩んでいるならば、いろんなことに挑戦してほしい
――目白大学の良さを教えてください。
先生と学生の距離が近く、先生が学生思いの点が良さだと思います。特に日本語・日本語教育学科は1学年40名で少人数のため、気軽に質問や相談ができますし、留学生も多く、みんな知り合いなので、居心地が良い環境で学ぶことができます。落ち着いた環境で日本語についてしっかり学びたいと考えている方には、ぴったりの環境だと思います。
――最後に、受験生にメッセージをお願いします。
将来について悩んでいるならば、いろんなことに挑戦して興味を広げるのがオススメです。私自身も、なんとなく選択授業を受けたことをきっかけに、日本語への興味が広がりました。
またオープンキャンパスに足を運び、様々な学校や学科の話を聞いてみるのも良いと思います。現地でしか得られない情報があるかもしれませんし、大学の雰囲気を知るだけでもこれからの参考になるはず。体調には気をつけて、万全の状態で試験本番を迎えられるよう応援しています！
先生と学生の距離が近く、先生が学生思いの点が良さだと思います。特に日本語・日本語教育学科は1学年40名で少人数のため、気軽に質問や相談ができますし、留学生も多く、みんな知り合いなので、居心地が良い環境で学ぶことができます。落ち着いた環境で日本語についてしっかり学びたいと考えている方には、ぴったりの環境だと思います。
――最後に、受験生にメッセージをお願いします。
将来について悩んでいるならば、いろんなことに挑戦して興味を広げるのがオススメです。私自身も、なんとなく選択授業を受けたことをきっかけに、日本語への興味が広がりました。
またオープンキャンパスに足を運び、様々な学校や学科の話を聞いてみるのも良いと思います。現地でしか得られない情報があるかもしれませんし、大学の雰囲気を知るだけでもこれからの参考になるはず。体調には気をつけて、万全の状態で試験本番を迎えられるよう応援しています！
おわりに
山川さんのインタビューはいかがでしたか。
目白大学の日本語・日本語教育学科では、学問として日本語を基礎から学び、日本語教育のプロフェッショナルとして国家資格である登録日本語教員や、中学・高校の国語科教員、社会福祉主事の資格・免許の取得を目指すことができます。普段当たり前に使っている日本語について学んでみたいと思ったら、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか。
また目白大学では、以下の日程でオープンキャンパスを開催予定です。
オープンキャンパス日程(新宿キャンパス)
・4月20日(日)
・6月8日(日)
・7月20日(日)
・8月8日(金)、9日(土)、31(日)
・10月18(土)、19日(日) ※学園祭と同時開催
・12月7日(日)
学校の雰囲気を知るには、オープンキャンパスに参加してみるのが最適です。少しでも興味があれば、ぜひ参加してみてください！
目白大学
目白大学の日本語・日本語教育学科では、学問として日本語を基礎から学び、日本語教育のプロフェッショナルとして国家資格である登録日本語教員や、中学・高校の国語科教員、社会福祉主事の資格・免許の取得を目指すことができます。普段当たり前に使っている日本語について学んでみたいと思ったら、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか。
また目白大学では、以下の日程でオープンキャンパスを開催予定です。
オープンキャンパス日程(新宿キャンパス)
・4月20日(日)
・6月8日(日)
・7月20日(日)
・8月8日(金)、9日(土)、31(日)
・10月18(土)、19日(日) ※学園祭と同時開催
・12月7日(日)
学校の雰囲気を知るには、オープンキャンパスに参加してみるのが最適です。少しでも興味があれば、ぜひ参加してみてください！
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