はじめに
みなさんは将来、どんな社会人になりたいですか?
かつてないスピードで変化を続ける現代社会。仕事で求められることは多様になり、世の中の変化に柔軟に対応し、主体的に学び続ける力が大切になっています。
しかしその一方で、最近の私立大学では受験生の負担を少なくする軽量入試が主流となっています。確かに、受験科目や試験範囲が少ないことや、学力試験がないことは、受験生にとって取り組みやすい一面があるかもしれません。
そのような環境は、本当に学生のためになるのでしょうか?
どんな時代でも大切なのは、確かな基礎学力や的確な情報処理能力。これらを身につけるためには、日々の努力が欠かせません。一般入試における勉強はこのような力の土台になるもの。変化を続ける社会だからこそ、大学受験を目標にした地道な勉強が大切になるのです。
受験勉強が大学での学びにつながる! 一般入試における改革とは
なんだか大変そうだと思った人もいるかもしれません。「一般入試の勉強を頑張ったところで大学での勉強と関係がないのでは」と、疑問に感じた人もいるのではないでしょうか。
しかし、一般入試のために勉強した内容が、大学での学び、そして社会で活躍する上での土台になるなら、やる気がわいてきませんか?
例えば英語力はその一つ。今の時代、英語は欠かせませんが、受験勉強、大学の授業、資格試験、海外留学や学内での留学生との交流などがすべて連動し、着実に英語力を身につけることができれば、今の勉強にも身が入りますよね。
実際に、受験勉強が大学での学びに直結するように一般入試を改革し、「確かな基礎学力を身に付けた学生」「社会に出るための知識・技術・教養・実践力を着実に高める学生」を求めて、あえて一般入試に重きを置く大学があります。
一般入試、そして学部での学びを強化する大和大学の取り組み
その大学が、大和大学です。大和大学では受験を通じて、考える力・判断力を養うことを目的に入試を改革します。
その改革は、多くの大学の軽量入試と逆をいくもの。最後まで努力し続ける受験生を応援するべく、一般選抜の募集定員を段階的に拡大。さらには各教科の試験時間・試験範囲などを変更し、受験勉強が大学での学びに直結するよう試験内容を設計しています。
学部での学びも充実しています。例えば政治経済学部グローバルビジネス学科では、情報・IT能力、ビジネススキル、英語力を兼ね備えたグローバルリーダーを育成するべく、全員がアメリカ・アジアでの海外研修を実施。世界水準の教育プログラムを強化しているため、大学生のうちから実践的なビジネス経験を積むことができます。
もちろんグローバルビジネス学科に限らず、全学部でTOEICに取り組んだり、留学提携校を拡大し海外留学を促進させたりすることで、キャンパスの国際化を推進。時代に対応した最先端の学びを形にしています。
「東の早慶・西の大和」を目指して、大学全体で改革を実施
これだけではありません。大和大学では各学部において、様々な改革を実施しています。
・2023年4月:情報学部を開設
・2024年4月:政治経済学部にグローバルビジネス学科を新設
・2025年4月:理工学部に生物生命科学専攻を新設
・2026年4月:社会学部に社会文化学コースを新設予定
毎年新たな学部や専攻、コースが設置されており、入試のみならず、あらゆる学部においても改革を行っているのがわかるかと思います。
大和大学が目指すのは「東の早慶・西の大和」。大和大学を早稲田大学、慶応大学と並ぶハイレベルで魅力あふれる私学にしたいという思いを持って、学校全体で積極的に改革に取り組んでいます。大学自体が進化し続けているからこそ、基礎学力とモチベーションの高い学生が集まり、学生一人ひとりの成長につながっていく循環が生まれているのです。
おわりに
今、社会は大きく変化しています。そのような変化の時代のなかで、成長し、活躍していくためには、今のうちから積極的に学んでいくことが欠かせません。
大和大学では、これからの時代に必要な力を持つ学生を育成するために、入試をはじめ、あらゆる改革を実施しています。
受験勉強をきちんとした上で、大学で自分を成長させたい人、確かな実力をつけて将来社会で活躍したい人は、ぜひ大和大学について調べてみてください。改革を続け、進化し続ける大学で学ぶことは、きっと自分の力になるはずです。