はじめに
Studyplus編集部では、先日、「英語を学ぶことで得られるメリットは?」の問いに対する答えを募集していました。
回答してくれたStudyplusユーザーのみなさん、ありがとうございました!
さて、どのような回答が集まったのでしょうか?
問い.英語を学ぶことで得られるメリットは?
「多くの人とコミュニケーションが取れる」「進学や就職活動で有利になる」と回答された方が60%以上でした。
今回、回答の理由の中から名古屋商科大学国際学部の磯野 英治先生とAnthony Townley先生に、優秀回答の選定・コメントをいただきました。
今回、回答の理由の中から名古屋商科大学国際学部の磯野 英治先生とAnthony Townley先生に、優秀回答の選定・コメントをいただきました。
一部回答と、磯野先生とAnthony先生からのコメントをご紹介
回答:これからの時代、英語は単なるスキルではなく、生きる上での大きな武器になります。多くの人とコミュニケーションが取れるようになれば、国籍や文化の壁を越えて、新しいつながりを築くことができます。また、英語の情報を直接得られることで、最新のニュースや専門的な知識をいち早く手に入れられます。翻訳に頼らず、自分の力で正確な情報を判断できるのは、これからの時代において非常に重要です。グローバル化が進む中で、英語を学ぶことは、自分の可能性を広げる大きな一歩になると思います。
磯野先生コメント:その通りです。言語はコミュニケーションの手段であるとともに、人は言語なしで生きていくことはできないので、人生そのものと言っても過言ではありません。そして、英語は国際語、共通語として有用な言語なので、身につけることによって大きく自身の可能性を広げることができるでしょう。確かにこの情報化の時代、自動翻訳や生成AIの登場によってある程度の事は英語ができなくても可能になりました。しかし、その一方でこうしたツールでできることに限界もあると言えるでしょう。重要なのは英語を習得し、自身で道を切り拓いていくことです。
回答:仕事だけでなく、日常生活において英語があるかないかでは人とのコミュニケーションの質が段違いに良くなると思うからです。日本語には無い表現や英語には無い表現があると思います。だからこそどちらの言語もしっかりと習得することで様々な場面で活躍できると考えました。その活躍が自信に繋がるし、仕事にも役立つと思います。
磯野先生コメント:確かに外国語を学ぶことは、仕事に役立つだけではなく、日常生活に彩りを与えてくれますね。特に日本語の外来語(カタカナで書く言葉)には、多くの英語が使われているので、様々な活用、応用もできると思います。例えば「デスクと机」「テーブルと食卓」では、意味はさりとて、伝わるニュアンスや効果は同じでしょうか。そのような事も含めて、英語と日本語を比較してみるのも面白いでしょう。ぜひ、使える英語を習得し、コミュニケーションの質を向上させて、将来の可能性を広げていってください。
回答:以前外国人観光客に英語で話しかけられたときに対応できなかった経験があるので、その経験から英語を学び、外国人と交流したいと考えるようになりました。
磯野先生コメント:2024年の年間訪日外客数は3,600万人を突破し過去最多となっており「日本国内で外国人観光客に英語で道を尋ねられる」というような事がこれからますます増えてくることでしょう。また、各都道府県には観光客だけではなく、仕事などで定住する外国人も急増しており、日本国内の「内なる国際化」も加速しています。このため、これからは日本の国内外で英語を使って交流する機会がますますありそうですね。外国人との交流にぜひ英語を生かしてください。
磯野先生コメント:その通りです。言語はコミュニケーションの手段であるとともに、人は言語なしで生きていくことはできないので、人生そのものと言っても過言ではありません。そして、英語は国際語、共通語として有用な言語なので、身につけることによって大きく自身の可能性を広げることができるでしょう。確かにこの情報化の時代、自動翻訳や生成AIの登場によってある程度の事は英語ができなくても可能になりました。しかし、その一方でこうしたツールでできることに限界もあると言えるでしょう。重要なのは英語を習得し、自身で道を切り拓いていくことです。
回答:仕事だけでなく、日常生活において英語があるかないかでは人とのコミュニケーションの質が段違いに良くなると思うからです。日本語には無い表現や英語には無い表現があると思います。だからこそどちらの言語もしっかりと習得することで様々な場面で活躍できると考えました。その活躍が自信に繋がるし、仕事にも役立つと思います。
磯野先生コメント:確かに外国語を学ぶことは、仕事に役立つだけではなく、日常生活に彩りを与えてくれますね。特に日本語の外来語(カタカナで書く言葉)には、多くの英語が使われているので、様々な活用、応用もできると思います。例えば「デスクと机」「テーブルと食卓」では、意味はさりとて、伝わるニュアンスや効果は同じでしょうか。そのような事も含めて、英語と日本語を比較してみるのも面白いでしょう。ぜひ、使える英語を習得し、コミュニケーションの質を向上させて、将来の可能性を広げていってください。
回答:以前外国人観光客に英語で話しかけられたときに対応できなかった経験があるので、その経験から英語を学び、外国人と交流したいと考えるようになりました。
磯野先生コメント:2024年の年間訪日外客数は3,600万人を突破し過去最多となっており「日本国内で外国人観光客に英語で道を尋ねられる」というような事がこれからますます増えてくることでしょう。また、各都道府県には観光客だけではなく、仕事などで定住する外国人も急増しており、日本国内の「内なる国際化」も加速しています。このため、これからは日本の国内外で英語を使って交流する機会がますますありそうですね。外国人との交流にぜひ英語を生かしてください。
回答:英語を学ぶことによってTOEIC高得点や英検合格を成し遂げることができる。したがって資格を持つことになるが、資格を持つことは就職においてとても有利に働くと思うから。
Anthony先生コメント:TOEICは、職場での英語力を測る試験として多くの企業が採用時に重視しています。実際、英語を使う仕事ではスコアがそのまま実力として評価される場面も少なくありません。英語に苦手意識のある学生も、段階的にスキルアップできるよう、1年次から継続的にTOEIC対策を行い、年に2回の受験機会を設けているのが名古屋商科大学です。入学時250点前後の学生が、600点以上、時には800点台まで到達する例も多く、英語力の成長を実感できる仕組みが整っています。
回答:国家間の貿易や、交流が広がる中、これからはもっと外国が身近に感じられるようになるはず。そんななか、日本の企業に就職したとしても、海外で働く場所に入るかもしれない。英語が使えたら、企業のために、より良い働きができるかもしれない。また、これから日本がどうなっていくかの見通しが立たない今、海外で英語を武器に、海外で働くことを考えるのは、大事だと思う。あと、海外の友達をたくさん作って交流をしたい!自分の考えが深まる。
Anthony先生コメント:英語でのコミュニケーション力は、日本社会の国際化に伴い、学生の就職機会を広げる大きな要素になっています。英語を「話せる」だけでなく「実際に使える」ようになることが重要です。そのために、ビジネス英語を中心とした授業や、TOEIC対策、そして留学生との日常的な交流を通して、語学力と実践力の両方を高める教育環境を整えているのが名古屋商科大学です。多文化と接する機会が多いことで、英語を自然に使いながら異文化理解も深まっていきます。
回答:英語を勉強してみる→知的好奇心が満たされる→自信につながる→もっと英語が勉強したくなる→知的好奇心が満たされる→自信につながる→もっと英語が勉強したくなる→知的好奇心が満たされる→自信につながる→もっと英語が勉強したくなる→知的好奇心が満たされる→自信につながる→もっと英語が⋯
Anthony先生コメント:多くの学生が「英語を間違えたくない」と感じていますが、本来大切なのは、正確さよりも「伝えようとする姿勢」や「関わろうとする意欲」です。名古屋商科大学では、英語を実際に使いながら学ぶアクティブラーニングを重視し、少人数の授業やケースメソッドによって、学生が積極的に英語を発信できるようになる力を育んでいます。間違いを恐れず、英語を使って人と関わる経験を積むことで、自信と語学力がともに伸びていきます。
Anthony先生コメント:TOEICは、職場での英語力を測る試験として多くの企業が採用時に重視しています。実際、英語を使う仕事ではスコアがそのまま実力として評価される場面も少なくありません。英語に苦手意識のある学生も、段階的にスキルアップできるよう、1年次から継続的にTOEIC対策を行い、年に2回の受験機会を設けているのが名古屋商科大学です。入学時250点前後の学生が、600点以上、時には800点台まで到達する例も多く、英語力の成長を実感できる仕組みが整っています。
回答:国家間の貿易や、交流が広がる中、これからはもっと外国が身近に感じられるようになるはず。そんななか、日本の企業に就職したとしても、海外で働く場所に入るかもしれない。英語が使えたら、企業のために、より良い働きができるかもしれない。また、これから日本がどうなっていくかの見通しが立たない今、海外で英語を武器に、海外で働くことを考えるのは、大事だと思う。あと、海外の友達をたくさん作って交流をしたい!自分の考えが深まる。
Anthony先生コメント:英語でのコミュニケーション力は、日本社会の国際化に伴い、学生の就職機会を広げる大きな要素になっています。英語を「話せる」だけでなく「実際に使える」ようになることが重要です。そのために、ビジネス英語を中心とした授業や、TOEIC対策、そして留学生との日常的な交流を通して、語学力と実践力の両方を高める教育環境を整えているのが名古屋商科大学です。多文化と接する機会が多いことで、英語を自然に使いながら異文化理解も深まっていきます。
回答:英語を勉強してみる→知的好奇心が満たされる→自信につながる→もっと英語が勉強したくなる→知的好奇心が満たされる→自信につながる→もっと英語が勉強したくなる→知的好奇心が満たされる→自信につながる→もっと英語が勉強したくなる→知的好奇心が満たされる→自信につながる→もっと英語が⋯
Anthony先生コメント:多くの学生が「英語を間違えたくない」と感じていますが、本来大切なのは、正確さよりも「伝えようとする姿勢」や「関わろうとする意欲」です。名古屋商科大学では、英語を実際に使いながら学ぶアクティブラーニングを重視し、少人数の授業やケースメソッドによって、学生が積極的に英語を発信できるようになる力を育んでいます。間違いを恐れず、英語を使って人と関わる経験を積むことで、自信と語学力がともに伸びていきます。
さいごに
英語で学ぶことで得られるメリットについて考えてみて、いかがでしたでしょうか?
名古屋商科大学の国際学部では、グローバルな視野を養うための英語中心の実践的な授業など、学生は国際的な環境でのコミュニケーション能力やビジネス知識を効果的に身につけることができます。
また、6月7日(土)と8日(日)に初夏のオープンキャンパスを開催予定。学部説明、体験授業、キャンパスツアー、個別相談など、実際にキャンパスを訪れて大学の魅力を詳しく知ることができる機会となっていますので、興味のある方はぜひ下記サイトをチェックして参加してみてください。
名古屋商科大学の国際学部では、グローバルな視野を養うための英語中心の実践的な授業など、学生は国際的な環境でのコミュニケーション能力やビジネス知識を効果的に身につけることができます。
また、6月7日(土)と8日(日)に初夏のオープンキャンパスを開催予定。学部説明、体験授業、キャンパスツアー、個別相談など、実際にキャンパスを訪れて大学の魅力を詳しく知ることができる機会となっていますので、興味のある方はぜひ下記サイトをチェックして参加してみてください。