夏のオープンキャンパスで見つけた、”興味”がひろがる進学先

はじめに

夏が近づいてきましたね。そろそろオープンキャンパスに行くか考え出した方も多いのではないでしょうか。
オープンキャンパスは、大学の雰囲気を肌で感じられるだけでなく、教員や学生と直接話せるので、生の声を聞けるのが魅力です。またどのような学びがあり、進学後の自分がどんな学生生活を送るのか、リアルに想像できる貴重な機会でもあります。
本日は、実際に東京農業大学北海道オホーツクキャンパス(北海道・網走)のオープンキャンパスに関東圏から参加し、進路選びのターニングポイントとなったという先輩方にインタビューしました。先輩たちのリアルな声を聞いて、ぜひ皆さんの進路選択の参考にしてください!

充実した4年間を過ごせそうな場所だと感じた

出身地:東京都 海洋水産学科 3年 髙橋吉平さん

――オープンキャンパスに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
高校の担任の先生から、興味を持っていた海洋や水産に関係する学科があること、望んでいた一人暮らしができる場所であること、指定校推薦の対象であること、といった条件に合う大学として紹介されたことがきっかけです。

――実際に参加して気づけたことはありますか?
先生方が研究に熱心なのはもちろんですが、学生の先輩たちが、大学内での勉強や研究だけでなく、網走での生活も全力で楽しんでいる様子が伝わってきて、とても魅力に感じました。

――入学を決めた理由を教えてください
いくつか同じ分野の学科を持つ大学を検討しましたが、勉強、生活、アルバイトなどを含めて最も自分に合っていて、充実した4年間を過ごせそうだと思ったからです。また、道東(北海道東部)での生活に憧れがあったことも、入学を決めた大きな理由です。

――学びの魅力はどんなところですか?
東京農業大学の実学主義を強く感じられる点です。私が所属する海洋水産学科では、オホーツク海の環境やそれを活用した漁業について学びますが、対象となる場所がキャンパスのすぐ近くにあるため、実習だけでなくアルバイトなどでも現場を体験できます。座学で得た知識と、現場での体験を同時に進めていけるのが魅力だと感じています。

――北海道オホーツクキャンパスの魅力はどんなところですか?
学びの面以外でも、生活する上で魅力のある場所です。北海道オホーツクキャンパスに通う学生はほとんどが一人暮らしなので、周りの学生も同じ境遇であることが多く、互いに協力し合って生活できます。季節ごとにおいしい食材があり、自炊をするのも楽しい土地です。さらに、私の趣味である釣りをする上でも魅力的な土地で、学び、生活、趣味など、あらゆる面で楽しい4年間を過ごせています。

――高校生へメッセージをお願いします!
実家を出て網走で一人暮らしをすることに、不安な点もあるかと思います。ですが、それ以上に魅力が北海道オホーツクキャンパスでの4年間にはあると私は感じています。ぜひ一度、実際に北海道オホーツクキャンパスを見に来て、雰囲気を肌で感じてほしいです!

北海道でのリアルな大学生活を聞くことができた!

出身地:東京都 食香粧化学科 3年 上嶋詩乃さん (写真 まんなか)

――オープンキャンパスに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
世田谷キャンパスでのオープンキャンパスで食香粧化学科があることを知り、その後、実際に北海道のキャンパスでは具体的に何を学べるのだろう? と興味を持ったのが参加のきっかけです。

――実際に参加して気づけたことはありますか?
学生スタッフの方が校舎案内や質問コーナーを担当してくださり、北海道でのリアルな大学生活について詳しく聞くことができました。また、簡易的な化粧品づくりや香料体験、サークルで作られたアイスの試食などがあり、食香粧の学びを体験できたのが印象に残っています。

――入学を決めた理由を教えてください
この大学で、北海道の資源を用いて、環境に配慮した化粧品を作りたいと思ったからです。

――学びの魅力はどんなところですか?
授業では、基礎的な知識からしっかりと学ぶことができます。そして、1年次から実習や実験を通して実践的に学べるのが大きな魅力です。また、食香粧化学科ならではのプロジェクトが多くあり、外部講師の方からフィードバックをいただきながら、授業では習うことが難しいマーケティングなどの専門知識についても、意欲的に学ぶことができます。ホタテの養殖場でのアルバイトや農家さんのお手伝いなどを通して一次産業に携わり、働く方のリアルな声を聞けることも、貴重な学びだと感じています。

――北海道オホーツクキャンパスの魅力はどんなところですか?
北海道ならではの豊かな自然に恵まれ、地元では味わえない素晴らしい景色を楽しめることです。また、北海道オホーツクキャンパスの学生は全員が一人暮らしなので、友達と助け合いながら一緒に暮らしており、親友と呼べる仲間がたくさんできたのもこのキャンパスの大きな魅力です。

――高校生へメッセージをお願いします!
オープンキャンパスに行くことで、その大学の雰囲気や特徴をたくさん知ることができます。少しでも気になる大学があれば、ぜひオープンキャンパスに足を運んで、そこの学生のリアルな声を聞くなど、積極的に大学の情報を集めることをおすすめします。私も、網走という知らない土地にある大学に通うことを決断できたのは、オープンキャンパスに参加したからこそです。その決断をして心から良かったと感じています。毎日の受験勉強は大変な日も続くと思いますが、自分が志望した大学で充実した生活を送れることを夢見て、ぜひ頑張ってください!

北海道オホーツクキャンパスでしかできない学び

北海道オホーツクキャンパスの学びのキーワードは「自然」「実学」「地域連携」。都市部ではなかなか得られない、貴重な経験と広い視野を持った学びがあります。
最大の魅力は、「本物の自然」「本物の産業」との距離が圧倒的に近いこと。オホーツクという“生きた教室”で学ぶことができます。

また、生物資源の宝庫であることを活かし、フィールドワークや実験を通じて、実社会に直結する知識と技術を身につけることができます。

地元の農業・水産業・食品産業と密接に結びつき、地域資源の価値を再発見・活用していく実践的な学びを推進しています。地域課題の解決に取り組むプロジェクトも豊富です。実際に卒業後も、地元に根付いた進路先を目指す学生も多いようです。

北海道オホーツクキャンパスで過ごす学生生活

北海道オホーツクキャンパスは、学びの環境だけでなく、学生生活の面でも大きな魅力があります。
オホーツク海や知床の壮大な自然に囲まれた贅沢な環境です。四季折々の美しい景色の中で、勉学に励むことができます。生物資源が豊かな地域であり、それを活かした学びがあることはもちろん、趣味を楽しむ上でも魅力的な環境です。
学びはもちろん、日常生活や趣味など、北海道オホーツクキャンパスで充実した4年間を過ごせるはずです。

おわりに

今回はオープンキャンパスに参加した先輩たちの声を通して、東京農業大学北海道オホーツクキャンパスの魅力をご紹介しました。
北海道オホーツクキャンパスのオープンキャンパスは、6月21日(土)、7月20日(日)、7月26日(土)、8月23日(土)に開催されます。北海道内外からの参加者に向けて、交通費一部補助※も実施しています。
この記事を読んで少しでも興味を持った方は、ぜひ一度、北海道オホーツクキャンパスの“生きた教室”を体験しに足を運んでみてください!
その他、世田谷キャンパス、厚木キャンパスでもオープンキャンパスを開催予定。詳細はリンクから確認してください!

※詳細の要件や申請方法は大学サイトをご確認ください
この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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