留学先はディズニー?! 多様な留学制度を体験した学生にインタビュー!

はじめに

いま、社会では「グローバルに活躍できる人」がどんどん求められています。様々な文化を理解し、積極的にコミュニケーションできる力。世界を相手に自分の意見を伝え、行動できる力。そんな力を身につけるために、ピッタリなのが「海外留学」。今回は、いろんなタイプの留学が選べて、国際交流にとても力を入れている大学をご紹介します。

南山大学なら、自分に合った留学が必ず見つかる!

南山大学には、自分の希望や目的に合わせて選べる、たくさんの留学プログラムがあります。
たとえば…

●交流協定を締結している海外の大学で学ぶ「交換留学」
●留学先国・地域で認可を受けた大学等で学ぶ「認定留学」
●自分で行き先や期間を自由に選べる「休学留学」
●学科によってカリキュラムの特色も様々な「短期留学」

さらに、事情があって海外に行けない人も、「国境のない学びの場」を提供する南山大学では、キャンパス内で留学生と交流したり、オンラインで海外の学生と一緒に学んだりするプログラムがあり、まるで「キャンパスにいながら世界にいる」体験ができます。
その中でも特に人気なのが、「南山・ディズニープログラム」!
アメリカ・フロリダ州のディズニーワールドで約5か月間、本物のキャストとして働くことで、語学力だけでなく、グローバル人材へと成長する第一歩を踏み出せます。このプログラムに実際に参加した学生、外国語学部英米学科4年の白井さんにインタビューを実施! 参加のきっかけから当時の体験談、留学を通じて、何を感じたのか、自分自身の成長などについてお話を伺いました。

「南山・ディズニープログラム」に参加した学生にインタビュー!

――「南山・ディズニープログラム」に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
高校時代に留学を志したものの、コロナ禍の影響で中止となったことから、大学では絶対に留学しようと入学時から心に決めていました。そこで様々な留学先を調べたところ、海外で英語を使って働くという貴重な経験ができて、しかも自分の長年の憧れであったディズニーキャストになれるというこれ以上ない魅力にひかれ、挑戦を決めました。

――プログラム期間中は、具体的にどのようなことをされましたか?
世界中の様々な国からやってきたプログラム参加者と一緒に専用の寮に住みながら、Walt Disney World Resortの施設内で、現地のキャストと同じ仕事をしていました。私のような海外からのインターン生は、プログラム中、主に2種類の仕事を経験します。私は前半にパーク内のショップで接客などを行うMerchandise、後半にはAttractionを担当し、パーク内のスタジアムで行われるナイトショーの運営に携わりました。

――印象に残ったことや、大変だったことを教えてください。
ゲストの皆さんの楽しんでいる姿や笑顔を毎日見るたびに、プログラムに参加してよかったと思いました。英語が話せず、困っていた日本からのゲストをお手伝いしたとき、驚きとともに感謝されたことも印象に残っています。
ただ、それなりに英語力に自信をもって参加したものの、最初の1か月はうまくコミュニケーションがとれず、悔しさと寂しさで涙を流すこともありました。「完璧な英語でなければいけない」という思いが邪魔をして、話すことすらままなりませんでしたが、まずは拙い英語でもいいから自分の思いを伝えようと考え実践してみると、まわりがその思いに応えてくれたことが克服のきっかけになりました。この挫折経験は、自分の大きな成長に繋がったと思います。また、パークでの仕事は予想以上に体力勝負でした。ゲストからは見えない泥臭い仕事でも、毎日続けられる気力も大事だと思います。

――プログラムに参加することで、ご自身の語学力やコミュニケーション能力はどのように変化しましたか?
私は人前で話すことに恥ずかしさを感じることが多く、スピーキング能力が最大の課題でしたが、プライベートでも仕事でも常に英語に囲まれた5か月間を乗り越えたことで、外国の方とも物おじせずに話せるようになりました。伝わらないから会話をあきらめるのではなく、少しでもいいから伝えようとする気持ちの大事さを学びましたし、人と積極的にかかわるなかでコミュニケーション能力も向上したと思います。

――南山大学の魅力を教えてください。
南山大学は国際交流が本当に盛んだと思います。留学をしなくても、オンラインで海外の大学とつながり授業内外で協働学習をおこなうCOIL、ワールドプラザやジャパンプラザ、外国人留学生の日本語授業ボランティアなど、日常的に国際交流をする機会がたくさんあり、楽しく語学を学べます。留学先に関しても英語圏はもちろん、世界中に提携大学があるので、私が所属する英米学科では、英語圏以外の国に留学していた人も多いです。
そして、ディズニープログラムに参加できる大学は日本でも限られていますので、南山大学に入って本当によかったと思います。私の留学期間は約半年でしたが、1~2年と長期留学する人もいますし、約1か月程度の短期留学プログラムもあります。豊富な選択肢の中から自分に合った留学先がきっと見つかるので、留学や国際交流に興味がある方に、南山はぴったりな大学だと思います。

――最後に、高校生へメッセージをお願いします。
南山大学の多彩な留学プログラムの中でも、特にディズニープログラムでは貴重な留学体験ができます。しんどいと思う場面もたくさんありますが、それを乗り越えることで、人として大きく成長できます。もちろん、どの留学先を選んでも、それを乗り越えた経験は自身の大きな成長と自信に繋がると思います。少しでも留学に興味があったら、ぜひ果敢に挑戦してみてください!

おわりに

「南山・ディズニープログラム」に参加した白井さんのお話はいかがでしたでしょうか?
白井さんはプログラムを通じて語学力だけではなく、様々なスキルを身につけることができたそうで、将来はそれを活かして海外を相手にする仕事、さらには海外企業での仕事にもチャレンジしていきたいとも語ってくれました。

今回のインタビューをきっかけに南山大学やその留学プログラムに興味をもった方は、ぜひオープンキャンパスに参加してみてください。2025年度の開催日時は、大学開催型が7月19日(土)、20日(日)。オンライン開催型が8月5日(火)となっています。詳しい情報に関しては下記のサイトに掲載されていますので、チェックしてみてください。
この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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