年内に合格決めたいあなたへ! 新しい公募制推薦選抜のチャンス

はじめに

いよいよ志望校選びや入試制度の検討が本格化する時期ですね。年内のうちに合格を決めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は年内合格を目指す受験生に知ってほしい、「公募制推薦選抜」の新しい入試制度についてご紹介します。自分にぴったりの入試を見つけるヒントにしてみてください。

公募制推薦選抜ってどんな入試?

年内合格を目指す入試制度の一つとして、多くの大学で実施されているのが「公募制推薦選抜」です。これは、大学が定めた出願条件を満たし、在籍する高校の学校長からの推薦を得て出願する制度です。一般的には、高校での成績(評定平均値の基準)や課外活動などが評価されることが多く、学力試験だけでなく、調査書や推薦書、面接、小論文などを通じて多面的に評価されるのが特徴です。早い時期に合格を手にできる可能性があるため、計画的に準備を進めたい受験生にとって魅力的な入試制度の一つです。しかし、大学によっては評定平均値の基準に厳しい基準があったり、専願である必要があったりと、出願のハードルを感じる方もいるかもしれません。

[基礎学力テスト型]導入で広がる可能性

近年、大学入試は多様化しており、公募制推薦選抜の選抜方式も進化しています。その一つとして、[基礎学力テスト型]を導入する大学が増えています。これは、従来の調査書や推薦書といった書類審査に加え、基礎的な学力テストの結果も合否判定に加味する方式です。つまり、高校の成績だけでなく、これまでに培ってきた基礎学力もしっかり評価してもらえるということです。この方式は、例えば「得意な科目と苦手な科目があるけれど、全体的な基礎学力には自信がある」といった受験生にとって、新たなチャンスとなる可能性があります。様々な得意分野を持つ受験生が、それぞれの強みを生かして挑戦できるような入試方式が増えています。

立正大学の公募制推薦選抜に[基礎学力テスト型]を導入!

こうした[基礎学力テスト型]入試を、2026年度入試から公募制推薦選抜に導入するのが立正大学です。立正大学の[基礎学力テスト型]入試の大きな特徴は、あなたの「今の力」で挑戦できるチャンスがあるということです。特別な実績や自己PRに自信がなくても、これまでの学びと書類審査によって 評価してもらえるのが魅力です。
また、出願には評定平均値の基準がないため、高校の成績に不安があるという人も安心して検討できます。さらに、得意な英語を活かしたい人には嬉しい、英語外部試験のスコアも利用 できる選抜方式も用意されています。日々の努力が結果に繋がりやすい、受験生に寄り添った入試制度です。
※内容は変更となる場合があります。出願の際は、必ず入学試験要項を参照してください。

受けやすさが魅力! 立正大学の[基礎学力テスト型]

立正大学の公募制推薦選抜[基礎学力テスト型]は、受けやすさも大きな魅力です。大きなポイントとして他大学との併願ができる 点が挙げられます。年内に別の大学の合格も目指したい、という人にとって、併願のしやすさは非常に重要です。さらに、立正大学内でも最大3学部・学科(コース) に併願できるため、自分の興味や適性に合わせて複数の選択肢にチャレンジできます。
そして、受験生や保護者の方々が気になる検定料についても安心の制度があります。立正大学の公募制推薦選抜[基礎学力テスト型]では、最大3学部・学科(コース)を受験しても検定料が定額であるため、進路の選択肢を拡げた チャレンジもしやすくなります。

おわりに

今回ご紹介した立正大学の2026年度公募制推薦選抜[基礎学力テスト型]は、評定平均値 の基準がなく、併願も可能という多くの受験生にとって大きなメリットがある新しい入試制度 です。ぜひ、下記の入試情報サイトをチェックしてみてください。

また、立正大学では、7月20日(日)、8月16日(土)・17日(日)、10月5日(日)に来校型オープンキャンパス (品川キャンパス・熊谷キャンパス同日開催)を開催予定です。まずは気軽にオープンキャンパスに参加して、実際に大学の雰囲気を肌で感じてみてください。
この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
    スマホアプリで
    学習管理をもっと便利に