はじめに
志望校選び、将来の進路。高校生の皆さんにとって、悩みは尽きないですよね。どんな大学生活が待っているのか、実際にそこで学ぶイメージがなかなか湧かない…そんな風に感じている人もいるかもしれません。
大学選びで大切なのは、「リアル」を知ることです。そのために不可欠なのが、オープンキャンパス。実際に足を運び、雰囲気を感じ、学生や先生と話すことで多くの発見があります。今回は、日本大学薬学部の先輩に、オープンキャンパスについて本音で語ってもらいました！
薬学って何を学ぶの？ 先輩たちの大学生活
お話を聞かせてくれたお二人の先輩に、大学生活について教えてもらいました。
Mさん：日本大学薬学部薬学科5年
薬学部では、生物、物理、化学といった薬の基礎から学び始め、高学年では薬の作用や体内での働きなど、専門的な知識を深めています。また、患者さんとのコミュニケーション能力やテクニックなど、幅広い分野も学習しています。
Oさん：日本大学薬学部薬学科5年
5年次では、薬局や病院での実習を中心に、薬剤師に求められる実務スキルを習得中です。実際の医療現場を通して知識を深めたり、安全な調剤技術、服薬指導におけるコミュニケーション方法などを学んでいます。
お二人とも、薬学について基礎から専門、さらに医療現場での実務まで、幅広く学んでいるんですね。
Mさん：付属校だったので、日本大学1校だけに絞って参加しました。興味のある分野で、実家から通える範囲の学部学科を選びました。
Oさん：一人暮らしに悩み、地元の大学を含めた2校を見学しました。パンフレットやアクセスの良さで決めましたが、大学ごとに雰囲気が全然違いました。オープンキャンパスに参加したことで、大学生活をリアルに感じられて受験のモチベーションになりました。
進路選択、オープンキャンパスは重要？
Mさん：非常に重要です。大学のホームページやパンフレットだけでは分からない大学の良さや魅力を実感でき、友人関係などを自分の目で見て知ることができるからです。大学の先生と直接話すことで、雰囲気や授業内容も感じ取れることが多くありました。
Oさん：とても重要だと感じました。オープンキャンパスは大学生活をリアルに感じられる貴重な機会だからです。学部の特色や施設見学だけでなく、在校生との交流を通して実際の学生生活を知ることができます。また、学部での学びが自分に合っているかを確認でき、進路選択に大いに役立ちます。参加したことで受験のモチベーションにもつながりました。
日大薬学部オープンキャンパス、ここを見てほしい！
Mさん：ホームページやパンフレットだけでは分からない、学生や大学の雰囲気をぜひ見てほしいです。実際に学生や先生と話すことで、入学後の大学生活を具体的に想像できます。設備や入試情報だけでなく、肌で感じる「リアル」が大切です。
Oさん：薬学部ならではの「体験」に注目してください。漢方に触れたり、ミニ講義を受けてみたりなど薬学部の雰囲気を味わえます。また学食体験もおすすめです。これらを通して、自分の大学生活をリアルに想像しながら楽しんでほしいです。
この夏、オープンキャンパス参加を迷っている高校生へ
Mさん：オープンキャンパスは、先生や実際に通っている学生と会話できる数少ないチャンスです。志望校を決める重要な判断材料の１つであり、大学をより詳しく知るきっかけにもなります。興味がある方はまず一度日大薬学部に来ていただき、オープンキャンパスなどのイベントに参加してみてください。
Oさん：少しでも日大薬学部に興味がありましたら、是非お越しください！ キャンパスでお待ちしています。
おわりに
先輩たちのリアルな声、いかがでしたか？ 日本大学薬学部の「空気」や「人」に触れることの大切さが伝わってきたかと思います。オープンキャンパスは、将来の自分を具体的にイメージし、進路を決めるための貴重な機会です。
少しでも興味を持ったなら、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと、あなたの目で見て、肌で感じた「リアル」が、大切な進路選択の大きな力になってくれるはずです。オープンキャンパスの開催情報や詳細は、大学のWebサイトで確認できます。
チェックしてみてくださいね！
