“すべてがここに”学生が語るひとつなぎのキャンパス。

はじめに

文系・理系10学部、約15,000人がひとつのキャンパスに集う京都産業大学。休み時間や授業の合間を狙って、キャンパス内を行き交う学生に「#京産大のいいところ」を突撃インタビューしてみると……ほぼ全員の口から「ワンキャンパス」というキーワードが飛び出しました。
では、多くの学生が魅力に感じている「ワンキャンパス」とは一体何なのか? 学生一人ひとりが語る「ワンキャンパスでよかったこと」を深掘りしながら、その魅力を紐解いてみました。

学生を成長させる多彩なカリキュラム

まず印象的だったのは、充実したカリキュラム。学部の垣根を越えた学生同士の出会いや交流が自然と生まれ、成長につながる仕組みを、大学側が幅広く用意している点でした。

学部横断のグループワークで友情が生まれる名物授業

なかでも多くの学生が最初に挙げたのが、学部横断型の名物授業「自己発見と大学生活」。将来像を描き、それを実現するためにどんな学生生活を送ればよいかグループワークを通じて考える、人気の授業です。同じグループになったことで友達ができ、いろんな学部の人と話す機会が得られるこの授業は、心を開いて自分の考えを伝え、相手の話にも耳を傾けることの重要性を気づかせてくれます。経営学部 マネジメント学科 の学生からは「自分の興味あるコミュニティだけでは出会えない人と親しくなれて、友人の輪を広げられたことがうれしかったです」といった声を聞くこともできました。

興味・関心に応じて履修できる「全学共通教育科目」

GJP(グローバル・ジャパン・プログラム)

海外留学を目指す学生の準備科目として、また留学から帰国した学生が語学力を維持するための科目として、全編英語で展開される「GJP(グローバル・ジャパン・プログラム)」も高い人気を集めています。国際関係学部 国際関係学科の学生は「交換留学生と一緒に京都の伝統文化を深掘りしたのが楽しかったですね。日本についてよく知らない彼らの視点で、よく知る京都を“再インプット”することができ、新鮮な気づきがありました」と日本文化を改めて見つめ直す機会になったようです。

人間科学教育科目

多様性・複雑性・不確実性の高まる社会において、理解すべき事象や解決すべき課題を14のテーマにわたって学ぶことができる「人間科学教育科目」。文化学部京都文化学科の学生は「将来やりたいことが曖昧でしたが人文科学・社会科学・自然科学・総合の4区分から多様な学びに触れることで、自分の興味のある分野を見つけることができました」と語ってくれました。

学びを支える充実のキャンパス機能

多彩で柔軟なカリキュラムだけでなく、機能的なキャンパス環境の数々も京産が魅力を覚えるポイント。活用術と併せて聞いてみました。

「グローバルコモンズ」で国内留学体験

外国語学部 英語学科3年の学生が集う「グローバルコモンズ」は、交換留学生たちとの交流の場。英語や彼らの母国語を使ったゲームやイベントが定期的に行われ、国内にいながら異文化交流を体験できます。

自然豊かな環境でのフィールドワーク

京都・上賀茂に位置する自然環境は、学びの場に最適です。生命科学部 産業生命科学科の学生は、「キャンパス内の菖蒲池周辺での生物観察を通じて、環境問題への学びがより実感を伴うものになりました」と語ります。

豊富な選択肢がうれしい学食の“推し”メシ

学食も魅力の一つ。「らーめん壱馬力」の油そばや、「むすびキッチン」の鉄板ハンバーグは、多くの学生に愛されています。多くの学生から、個性的な店舗からなじみのあるチェーン店までバラエティに富んだラインアップも嬉しいポイントという声が聞けました。

国内の私立大学で最大の規模を誇る天体望遠鏡

神山天文台にある「荒木望遠鏡」は、私立大学では国内最大級の口径を誇ります。文系・理系問わず利用でき、自然や宇宙に対する興味を引き出す素晴らしい体験ができます。
「神山天文台から観た星があまりにもキレイで感激しました!その観測をきっかけに星や天体に興味を持ち始め、『宇宙物理学』を履修しました」。と、外国語学部 ヨーロッパ学科の学生は学びを深めています。

充実した就職サポート体制

就職支援も入学初期から手厚く行われます。進路・就職支援センターには40名以上のスタッフが在籍し、定期的な面談やガイダンスを通じて学生一人ひとりのキャリア形成をサポートします。
法学部 法律学科の学生は警察官を目指していることから、京都産業大学が関西圏で築いてきた実績に注目しています。前京都府知事などの経歴を持つ教員による指導や、「公務研究会」や「公務特進プログラム」など、目標に応じたサポートが充実しています。

多彩な入試制度で広がるチャンス

多様な入試制度が整っていることも京都産業大学の魅力の一つです。経済学部 経済学科の学生は、「浪人は考えていなかったので、現役生のみが出願できる公募推薦入試は非常にありがたかった」と語ります。英語・国語または数学の2科目だけで受験できるため、多くの受験生にとって挑戦しやすい制度となっています。

おわりに

一拠点総合大学ならではの特性を活かし、ソフト・ハードの両面から学生の成長を後押ししてきた京都産業大学。その魅力は多くの学生たちに届いているようです。

今回の記事をきっかけに、京都産業大学での学びに興味を持った方は、下記Webサイトをぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人
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