はじめに
近年、大学入試の形が大きく変化しているのを知っていますか? 学力試験だけでは測れない皆さんの個性や能力を多角的に評価しようと、「総合型選抜」を導入する大学が全国的に増えています。かつて「AO入試」と呼ばれていたこの選抜方法は、学力だけでなく、皆さんの主体性や多様な経験、協働する力、そして未来を切り拓く探求心を重視する傾向にあります。自分の興味や関心を深く掘り下げ、行動に移す意欲がある高校生にとって、総合型選抜は大きなチャンスとなるでしょう。従来の入試とは一味違う、新しい大学への扉を開く入試方式について、一緒に詳しく見ていきましょう。
場所を選ばず受験可能! オンラインで完結する入試の魅力
総合型選抜の大きな魅力は、個性や可能性を多面的に評価できる点にあります。そして、学力型では実現が難しかった完全オンライン受験を可能にしている大学もあります。まだ全国的にも珍しいため、馴染みがない高校生も多いかと思いますが、それを数年前から実現している立命館アジア太平洋大学(APU)の事例を見てみましょう。
APUの総合型選抜では、面接や小論文試験も自宅や学校から気軽に受験できるため、全国どこに住んでいても、地理的な制約を感じることなく大学受験に挑戦できます。さらに、APUの総合型選抜には最大8回の選考チャンスが設けられており、募集区分が異なれば同じ方式で何度でも受験できるだけでなく、試験日が同じ日でも複数の方式を併願することも可能です。もちろん、他大学との併願もできるため、納得がいくまで、自分に合ったタイミングで何度でもチャレンジできるのが嬉しいポイントです。
APUの総合型選抜では、面接や小論文試験も自宅や学校から気軽に受験できるため、全国どこに住んでいても、地理的な制約を感じることなく大学受験に挑戦できます。さらに、APUの総合型選抜には最大8回の選考チャンスが設けられており、募集区分が異なれば同じ方式で何度でも受験できるだけでなく、試験日が同じ日でも複数の方式を併願することも可能です。もちろん、他大学との併願もできるため、納得がいくまで、自分に合ったタイミングで何度でもチャレンジできるのが嬉しいポイントです。
あなたの個性を最大限に活かす! 立命館アジア太平洋大学の多彩な総合型選抜
立命館アジア太平洋大学(APU)の総合型選抜は、皆さんの様々な個性や経験を評価する多様な入試方式があります。総合型選抜では書類審査、面接に加え、それぞれの入試に応じた試験またはエッセイで合否の判定をします。
まず、探究活動が好きな方には「総合評価方式・探究型」がおすすめです。この方式では、与えられた複数の資料から自分なりの「問い」を立て、その社会的意義や自分なりの答え、さらに答えを導き出すために必要なデータや調査方法について記述するオンライン解答試験が行われます。思考プロセスを図式化した「ロジカル・フラワー・チャート」というものを活用します。詳細はAPUの受験生サイトAPUmateに記載があるのでチェックしてみてください。中学校や高校での探究学習が好きだった方や、社会・国際課題に関心がある方などにおすすめです。
次に、「総合評価方式・論述型」は、文章を読み解き、自身の考えを論理的かつ分かりやすく表現する能力が評価されます。この選考では、出願書類審査、録画面接、そして社会の問題に関する評論文やエッセイを読んで小論文(90分、1200字程度)を作成するオンライン解答試験が課されます。社会問題を調べることが好きな方、文章を書くのが得意な方におすすめの入試方式です。
そして、「活動アピール方式」は、高校時代の様々な活動実績を評価する選抜方式です。中学校卒業以降の国際経験、語学、探究、文化・芸術、スポーツ、生徒会、ボランティア、外部コンテストなど、多様な活動を通じて大きく成長したと自信を持つ方を歓迎します。この方式では、提出した書類による一次審査と、個別のライブ面接(約20分)が行われます。
まず、探究活動が好きな方には「総合評価方式・探究型」がおすすめです。この方式では、与えられた複数の資料から自分なりの「問い」を立て、その社会的意義や自分なりの答え、さらに答えを導き出すために必要なデータや調査方法について記述するオンライン解答試験が行われます。思考プロセスを図式化した「ロジカル・フラワー・チャート」というものを活用します。詳細はAPUの受験生サイトAPUmateに記載があるのでチェックしてみてください。中学校や高校での探究学習が好きだった方や、社会・国際課題に関心がある方などにおすすめです。
次に、「総合評価方式・論述型」は、文章を読み解き、自身の考えを論理的かつ分かりやすく表現する能力が評価されます。この選考では、出願書類審査、録画面接、そして社会の問題に関する評論文やエッセイを読んで小論文(90分、1200字程度)を作成するオンライン解答試験が課されます。社会問題を調べることが好きな方、文章を書くのが得意な方におすすめの入試方式です。
そして、「活動アピール方式」は、高校時代の様々な活動実績を評価する選抜方式です。中学校卒業以降の国際経験、語学、探究、文化・芸術、スポーツ、生徒会、ボランティア、外部コンテストなど、多様な活動を通じて大きく成長したと自信を持つ方を歓迎します。この方式では、提出した書類による一次審査と、個別のライブ面接(約20分)が行われます。
世界とつながる学びの場! 立命館アジア太平洋大学の魅力
立命館アジア太平洋大学(APU)は、国内学生と国際学生が50:50の割合で、世界110カ国・地域から6,541人もの学生が集う、多文化共生の魅力的な環境です。多様な価値観に触れ、グローバルな視点を養うことで、皆さんの成長を大いに刺激します。国際学生の約70%が9月入学です。総合型選抜でも出願時に9月入学を選択できるので、この時期に入学すれば、より多くの国際学生と共に学びを深められるでしょう。
授業の約98%が英語で受講可能(日本語でも開講)なため、英語力をさらに伸ばしたい、国際的な環境で専門分野を学びたいという意欲のある皆さんには理想的な環境です。教員の約45%が外国籍であることも、多様な視点からの学びを後押しします。
また、APUは国内外で高く評価されています。THE日本大学ランキング2025では、西日本私立大学で1位、全国私立大学でも4位にランクインしています。特に「教育充実度」の分野では国内大学ランキング3位と、学生一人ひとりへの手厚い教育が評価されています。さらに、世界48カ国173の大学・機関との交換留学プログラムも充実しており、在学中に世界中の大学で学ぶチャンスがあります。入学後、希望者全員が入寮できる国際教育寮「APハウス」は、多文化共生を肌で感じながら生活できる貴重な機会を提供しています。
授業の約98%が英語で受講可能(日本語でも開講)なため、英語力をさらに伸ばしたい、国際的な環境で専門分野を学びたいという意欲のある皆さんには理想的な環境です。教員の約45%が外国籍であることも、多様な視点からの学びを後押しします。
また、APUは国内外で高く評価されています。THE日本大学ランキング2025では、西日本私立大学で1位、全国私立大学でも4位にランクインしています。特に「教育充実度」の分野では国内大学ランキング3位と、学生一人ひとりへの手厚い教育が評価されています。さらに、世界48カ国173の大学・機関との交換留学プログラムも充実しており、在学中に世界中の大学で学ぶチャンスがあります。入学後、希望者全員が入寮できる国際教育寮「APハウス」は、多文化共生を肌で感じながら生活できる貴重な機会を提供しています。
おわりに
総合型選抜は、皆さんの「学びたい」という意欲や、これまでの経験、そして未来への可能性を最大限に評価する入試方式です。
立命館アジア太平洋大学(APU)では、多様な選抜方式やオンライン受験、複数回受験のチャンスを提供し、皆さんの挑戦を応援しています。自身の興味や目標と照らし合わせ、最適な入試方式を見つけてください。
オープンキャンパスが7月12日(土)、13日(日)、11月2日(日)に開催されます。大学紹介や入試説明、模擬授業なども体験できますので、興味を持った方はぜひ行ってみてください。
立命館アジア太平洋大学(APU)では、多様な選抜方式やオンライン受験、複数回受験のチャンスを提供し、皆さんの挑戦を応援しています。自身の興味や目標と照らし合わせ、最適な入試方式を見つけてください。
オープンキャンパスが7月12日(土)、13日(日)、11月2日(日)に開催されます。大学紹介や入試説明、模擬授業なども体験できますので、興味を持った方はぜひ行ってみてください。