はじめに
今、AI(人工知能)やDX(デジタルトランスフォーメーション)の進化により、世界は急速に変わっています。これまでSFの世界だったことが現実となり、未来は無限の可能性に溢れています。そんな時代を生きる皆さんに求められるのは、変化に柔軟に対応し、自ら未来を切り拓く「実践的な力」と「応用力」です。AIと共にある未来を見据え、最先端技術を学び、使いこなす力を身につける、新しい学びの世界を覗いてみましょう。
AI時代を生きるために必要な力とは
これからの社会で活躍するには、専門知識に加え、様々な技術を統合し新しい価値を生み出す力が必要になってきます。AIやデジタル技術の進化で、モノは多機能化し、不可能が可能になりました。エンジニアやクリエイターには、デザインからソフトウェアまで横断的に理解し、課題解決に取り組む「フルスタック」な能力が求められます。AIを使いこなす最短ルートは、大規模データや高性能計算環境を使った実践にあります。小規模なデータや小規模なプロジェクトだけでは、イノベーションを生み出すAI活用の本質は学べません。AIは特定の分野だけでなく、これから学ぶあらゆる分野で強力なツールとなるでしょう。
日本の私立大学最大! 最先端のAI環境で「本物」を学ぶ!
東京工科大学は、AI教育・研究を加速するため、日本の私立大学として最大規模となる「AIスーパーコンピューター」を学内に構築し、今年10月から本格稼働させる予定です。これは、東京工科大学が「AI大学」構想を掲げ、その中核として「AI as a TOOL」を合言葉に国内最高レベルのAI教育を目指すためのものです。
このスーパーコンピューターは、生成AIや大規模言語モデルなど、計算負荷が高い最新のAIワークロードに対して圧倒的なパフォーマンスを提供する”NVIDIA(エヌビディア)”の最新システムを採用。1秒間に90京回もの計算が可能な大規模環境は、計算資源に制約されることなく、実践的なAI学習の場を提供します。また、同大学はNVIDIAの日本法人と学術交流連携を締結しており、NVIDIAテクノロジーの活用などが可能な学生育成をめざす「NVIDIA 学生アンバサダープログラム」も進行中です。
実践的な学びで未来を切り拓く
このほかにも、東京工科大学は、「実学教育の推進」を教育の柱とし、実践的な学びを重視。社会のニーズに応じた独自の「戦略的教育プログラム」を展開し、学生一人ひとりが未来で活躍できる力を育みます。このプログラムで注目してほしいのは、どの学部でもAIをはじめとするデジタル技術がテーマとなっている点です。 たとえば、工学部でのAI/DXを活用した創造型ものづくり、コンピュータサイエンス学部での実社会データ利活用、メディア学部での学生主体による「学内インキュベーションプログラム」。また、応用生物学部、医療保健学部、デザイン学部などにおいても、AIやデジタル技術を横断的に活用し、専門分野を深めつつ実践力を身に付ける教育が展開されています。
オープンキャンパスで「大学のリアル」を体験しよう!
東京工科大学では、大学の教育・研究を肌で感じられるオープンキャンパスを定期的に開催しています。学部・学科紹介はもちろん、体験講義や実験、研究室の見学など、各学部の学びを体験できるプログラムが充実しています。在学生・先生との相談で、大学生活に関する疑問を直接解消できるのも魅力です。学生寮の見学、最新研究を紹介する「研究センター展示」、さらに学生によるキャンパスツアーやサークルの紹介もあり、入学後の生活を具体的にイメージすることができます(キャンパスごとに開催メニューは異なります)。
2025年は今後、以下日程でオープンキャンパスを開催予定です。ぜひ足を運んでみてください。
蒲田キャンパス8/2(土)、8/16(土)
八王子キャンパス8/3(日)、8/17(日)
おわりに
これからの時代、AIは特別な技術ではなく、日常の一部になっていきます。東京工科大学では、「AI as a TOOL」として、AIを学び使いこなすための最適な環境を提供しています。日本の私立大学で最大規模のAIスーパーコンピューターをはじめ、各学部で展開される実践的な教育プログラムを通じて、「AI時代を生き抜く力」を身につけることができるでしょう。
最先端のテクノロジーと、それを活かす実践的な学びが融合した東京工科大学で、まだ見ぬ自分の可能性を広げてみるのはいかがでしょうか? 気になった方は下記のリンクから詳細をチェックしてみてください。