AI時代の新しい主役へ! デザインしよう、やさしい未来。

はじめに

AIと聞くと、なんだか難しそう、自分には関係ない理系の分野だと思うかもしれません。でも、実はそうじゃないんです。社会が急速に変化している今、これからの時代に求められるのは、AIを「活用して自分の可能性を拡げる」力。つまり、AIを開発するだけでなく、AIの力を自分のものにするスキルです。学生のうちからAIの使いこなし方について学べば、将来どんな分野に進んでも、活躍の幅がグッと広がります。今回は、AIやデジタル技術と文系のライフデザインの学びをかけ合わせ、これからの社会で輝ける、新しい学びの形と、その魅力的な入試方法について紹介します。

文系出身の学生こそ、学ぶべきAIの「使いこなし方」とは?

「AIを使いこなす人」とは、AIを開発するのではなく、AIを相棒にし、新しいデザインやサービス、社会課題の解決策をAIとともに生み出せる人のことです。この「使いこなし」には、人の心や社会、文化を深く理解する文系的な視点が重要だと考えています。AIがどれだけ進化しても、最終的に使うのは人間であり、人間の暮らしを豊かにするためにAIは存在します。人間を理解し、共感する力を持つ文系出身の皆さんが、AIをより良く社会で活かすために、今まさに求められていると言えるでしょう。

和洋女子大学のAIライフデザイン学部がめざす学び

このような時代のニーズに応えるため、和洋女子大学にAIライフデザイン学部が新設されます。
この学部は、ことば、心理、ファッション、食、コミュニケーション、文化、メディア、映像、デザイン、健康など、皆さんの身近な分野に「AIをプラスする」ことで未来をデザインするという、とても新しいコンセプトで誕生します。文系出身の皆さんがAIを学び、社会で活躍するための力を養うことをめざしています。そのためAIの知識に加え、人の心や社会を深く探求し、AIと共生する未来のライフスタイルや社会の仕組みをデザインする力を身につけることができます。

総合型選抜でAIを学ぶ第一歩をふみ出そう

新しい学部への入学を考えている皆さんにとって、入試は特に気になりますよね。和洋女子大学AIライフデザイン学部の入試は、文系出身の皆さんが受験しやすいように、多様な選択肢が用意されています。特に注目したいのは、最もチャレンジしやすい入試方法の一つとされている総合型選抜です。専願制は、和洋女子大学を第一志望とする方向けで、書類審査、プレゼンテーションと面接で受験できます。
プレゼンテーションのテーマは3つの中から自分の書きやすいものを選ぶことができ、AIライフデザイン学科ならではのユニークな内容となっています。例えば、「高校生活で楽しかったこと」をAIを使ってプレゼンテーション資料を作成し説明するテーマや、「AIを使って将来どんなことをしてみたいか」といったAIへの興味を問うテーマなどが用意されています。
AIに興味はあるけど、使ったことがない、という方も心配はいりません。AIを使って自分の力にする方法を、オープンキャンパス等でアドバイスしてもらえる機会もあります。AIに興味がある、自分のものにしたい、そんな気持ちがあれば必ず使えるようになります。

一方、併願制は、書類審査、基礎力テストと面接で受験し、他の大学との併願も可能です。複数の大学を検討している皆さんにとって、安心して挑戦できる制度ですね。和洋女子大学 AIライフデザイン学部は、併願校としてもおすすめです。

一般選抜も安心!充実の特待生制度

総合型選抜だけでなく、一般選抜入試も、文系出身の皆さんが受験しやすいように配慮されています。一般選抜では、国語、英語、理系科目のうち2科目を選択して受験できます。3科目で受験した場合は、高い点数の2つが採用されるので、理系科目が苦手な人も安心して挑戦できるのが嬉しいポイントです。
さらに、合格した後も皆さんの学びを応援する特待生制度が用意されています。
•「専願制」で合格した人は、一般選抜A日程と同日に行われる「チャレンジ特待生」選考試験に挑戦できます。
•「併願制」で合格した人は、同じく「チャレンジ特待生」か、一般選抜A日程や大学入学共通テスト利用選抜<単独方式>で選考が行われる「わよう特待生」制度に挑戦することができます。

おわりに

AIは、これからの社会に必要不可欠な技術です。そのAIを「自分の力にする」ために、文系の皆さんの力が今まさに求められています。和洋女子大学 AIライフデザイン学部は、未来の社会で活躍できる人材を育成するために新設されます。AIの知識と人間を理解する力を掛け合わせて、「デザインしよう、やさしい未来」。

2025年8月24日(日)にはオープンキャンパスが開催される予定です。興味のある方は、ぜひ大学の公式サイトをチェックしてみてください。
この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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