伝統文化からポップカルチャーまで！　日本の文化を深く探求し世界へ発信する

「好き」なことを突きつめて学ぶことは、自分の世界を広げる一歩です。伝統的な文化からポップカルチャーまで、日本は様々な魅力を持っています。それらの文化を幅広い視点でとらえることで、なぜそれが生まれ、どのように発展してきたのか、そして世界にどのように受け入れられているのかが見えてきます。書物から知識を得るだけでなく、実際に現地へ足を運び、自分の肌で文化を感じる経験も大切です。文化が生まれた背景にある社会や歴史を理解することで、知識はより深い実感へと変わっていくことでしょう。
2026年4月に新たに誕生する京都精華大学人文学部では、日本の伝統文化からマンガやアニメなどのポップカルチャーまで、多様な日本文化を学ぶことができる国際日本学コースを開設します。
京都は、古い歴史を持つ一方で、新しい文化の発信地でもあります。伝統と革新が共存する京都という絶好の場所で、様々な視点を得ることができます。国際日本学コースでは、単に日本文化を知るだけでなく、それを国際的な視点でとらえ直し、世界に向けて広く発信する力をやしなうことも重視しています。英語力に加えて、日本語能力の向上も重視し、文化の魅力をより深く伝える力を身につけます。また、京都の伝統産業の研究や社会連携などを担う伝統産業イノベーションセンター、世界的なマンガ研究の拠点である京都国際マンガミュージアムを運営しており、文化を理解するだけでなく、さらに発展させるための拠点を有しているのも大きな強みです。

京都精華大学人文学部 国際日本学コースでは、日本の歴史や文化の中心である京都という立地を最大限に生かした実践的な学びを重視した独自のプログラムを用意しています。その１つが、2年次後期に全員が取り組む「長期フィールドワーク」です。これは、京都をはじめとした国内外の12の対象エリアから拠点を選び、自身の設定したテーマを半年間かけて実地調査を行うものです。現地では、インタビューや史跡めぐりを行い、文献だけでは気付けない自分だけの視点で調査します。この経験を通じて、計画性やコミュニケーション能力など、将来どのような道に進んでも役立つ力がやしなわれます。自身の研究に没頭するこの期間は、きっとその先の人生を支えてくれる時間となるでしょう。

京都精華大学人文学部では、あなたの「好き」を応援するための特待生制度も新設されました。11月の学校推薦型選抜（公募制）と2月の一般選抜1期の「学力2科目型」で優秀な成績を収めた方を対象に、入学金と4年間の授業料が全額免除となる制度です（各入試で5名以内）。経済的負担を軽減し「好き」に没頭する4年間を手に入れられる可能性がぐっと高まりました。
また、9月からは総合型選抜1期も始まります。入試制度や今からできる対策についても紹介されていますので、特待生の情報と併せてチェックしておきましょう。

京都精華大学は、あなたが心からの「好き」を追求し、将来へとつなげていくことを応援しています。国際日本学コースに興味を持たれた方は、ぜひオープンキャンパスやオンライン説明会に参加してみてください。大学の雰囲気や学びの様子を直接確かめる絶好の機会です。各種イベントの日程は大学ウェブサイトで確認できます。個別相談も随時受け付けているので、どんな小さな疑問でも気軽に質問してみてくださいね。
また、9月からは総合型選抜1期も始まります。入試制度や今からできる対策についても紹介されていますので、特待生の情報と併せてチェックしておきましょう。

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