医学部を目指す君へ。先輩に聞く合格への道とキャンパスライフ

はじめに

「医学部って、勉強ばかりで遊ぶ時間なんてないんでしょ?」 そんなイメージを抱いて、期待よりも不安の方が大きくなっていませんか?
確かに医学部の勉強は専門的でハードな一面もありますが、実際のキャンパスライフは、皆さんが想像しているよりもずっと充実しています。
今回は、現役医大生として過ごす獨協医科大学 医学部の先輩にインタビューを実施しました。 受験生時代の苦悩やその乗り越え方、そして入学して初めて知った「リアルな学生生活」について、本音を語ってもらいました。

合格への道のり。小さな目標が不安を自信に変える

今回インタビューに協力してくださったのは、獨協医科大学 医学部 医学科 2年生の元井日向子(もとい ひなこ)さんです。

――高校生のころ、医学部にどんなイメージを持っていましたか?
正直なところ、受験生の時は「入学すること」がゴールになっていて、その後の生活までは具体的に想像できていませんでした。漠然と「優秀な人が集まる場所」というイメージがあり、入学直前は「自分は本当についていけるのだろうか」という不安を感じていました。

――受験勉強のとき、一番つらかったことは?どうやって乗り越えましたか?
高校2年生の冬に受けた共通テスト模試で思うような結果が出せなかったことです。本番まであと1年しかないのに、理想と現実のギャップを目の当たりにして、「学力が全然足りていない」と焦りを感じました。 その不安を乗り越えるために実践したのが、「小さな目標を立てること」です。合格という遠いゴールばかり見ていると心が折れそうになるので、「今日はこのページを完璧に理解する」といった、その日のうちに達成できる具体的な目標を立てることにしました。それを一つずつクリアし、成長を実感することでモチベーションを維持していました。

獨協医科大学で見つけた、仲間と支え合う温かい学び

――入学してみて、一番驚いたことやギャップは何でしたか?
入学前は「医学生は真面目で堅い人が多い」というイメージを持っていましたが、獨協医科大学に入学してみると、親しみやすい「普通の大学生」ばかりでした。しかし、やるべき時には真剣に取り組む、オンとオフの切り替えが上手な人ばかりで、尊敬できる仲間に出会えました。

――普段の勉強や授業はどんな雰囲気ですか?
図書館や大教室など、大学には学修スペースがいくつかあり、その日の気分に合わせて場所を変えて勉強しています。私は高校では物理選択だったため、入学後に生物に関連する科目で苦労することがあるのですが、生物が得意な友人に質問し教えてもらいながら乗り越えられています。一人で抱え込まず、仲間と協力して学ぶ機会は高校生の頃より圧倒的に増え、その絆に支えられています。 また、授業では先生方が臨床現場や留学先でのエピソードを交えて話してくださるので、単なる知識の暗記ではなく、興味を持って医学の世界に触れることができています。

サークルも遊びも全力で。未来へつながる今の努力

――サークルや友人関係など、勉強以外の生活はどうですか?
現在は管弦楽部の部長を務めており、忙しくも充実した毎日を送っています。学生主体で運営しているため、壁にぶつかることもありますが、仲間と協力して行事を成功させた時の達成感は、何物にも代えがたい経験です。 長期休みには、高校時代の友人と旅行に行ったり、一人で飛行機に乗って遠出をしたりと、プライベートも楽しんでいます。勉強がベースの生活だからこそ、それ以外の思い出ができると充実感が増すと感じています。

――最後に、高校生の自分に声をかけるなら、どんな言葉を伝えたいですか?
受験勉強は苦しいことも多いですが、目の前のことをコツコツ頑張れば大丈夫です。勉強の内容だけでなく、その過程で身につけた努力の仕方やメンタルの保ち方は、大学生になった今の私を支えてくれています。将来、患者さんのために力を尽くせるよう、私も努力を積み重ねていきます。

おわりに

元井さんのインタビューを通して、医学部での生活が少し身近に感じられたのではないでしょうか? 獨協医科大学は、創立 50 周年を機に教育研究環境整備に重点を置いた新校舎「総合教育研究棟」が2025 年 11 月に竣工し、地下 1 階、地上 13 階の真新しい校舎内には図書館、講義室、学習室が設けられ、学びの環境がさらに充実しました。また、獨協医科大学病院、獨協医科大学埼玉医療センター、獨協医科大学日光医療センターという3つの附属病院を有し、充実した臨床教育環境が整っています。
獨協医科大学 医学部の一般選抜(前期)の出願は令和8年2月3日(火)までです。詳細は大学サイトをチェックしてください。

先輩のように、目の前の小さな目標を一つひとつクリアして、夢への一歩を踏み出してくださいね!
この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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