【Studyplus編集部潜入レポート】個別指導塾「TOMAS」が難関校への高い合格実績を持つ理由

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はじめに

こんにちは! Studyplus編集部でインターンをしている大学1年生の金山です。私は今、大学で経済学の勉強をしています。読者のみなさんのなかには、志望校合格を目指して塾や予備校に通うことを検討している人も多いのではないでしょうか? しかし、世の中には大手から個人経営の塾まで、さまざまなタイプの塾や予備校があるので、どこを選べば良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回、Studyplus編集部の金山が、個別指導塾「TOMAS」の池袋本部校に潜入して、個別指導塾のメリットについて詳しく聞いてきました。

TOMAS池袋本部校に潜入してみた!

個別指導というと、学校や塾でわからなかったことを教えてもらう「補習塾」のイメージが強くあるかもしれません。しかしTOMASは、個別指導でありながらハイレベルな進学指導を行い、難関校への高い合格実績を出しています。そこには一体どんな秘訣があるのでしょうか? TOMASの運営元であるリソー教育の諏訪真人さんに、まずはTOMAS池袋本部校を案内していただきました!

金山:諏訪さん、今日はよろしくお願いします! まずは、実際に授業が行われているブースを見せていただけますか?

諏訪:はい、こちらが個別ブースです。授業は、ひとつのブースに生徒1人と講師1人という形で進めていきます。

金山:すべてのブースにホワイトボードが設置されているんですね。

諏訪:そうなんです。このホワイトボードを使って、学校の授業と同じように講師が板書をしながら、生徒1人のためだけに授業を行います。

金山:1対1ということもあり、講師と生徒の距離が良い意味で近いように感じます。

金山:こちらのスペースはなんですか?

諏訪:ここは講師の控え室ですね。常駐する教務担任(正社員)と連携して授業を進めて行きます。

金山:後ろにはたくさんの教材もあります。これは自由に利用できるんですか?

諏訪:はい、講師が教材作りの参考にする時間以外は生徒の皆さんも使えます。

金山:「赤本」もたくさん揃っていますね!いろんな学校の赤本を入手するのはなかなか大変なので、これも利用できるのは嬉しいですね。

諏訪:奥に見えるのが自習室です。こちらは常時開放していて、授業の有無にかかわらず利用することができます。TOMASには中学受験、高校受験、大学受験と、様々なニーズがありますが、どの学年の受験生も同じように頑張ってくれますよ。

金山:自習中にさきほどの講師の控え室に質問をしに行っても良いんですか?

諏訪:そうですね。自分が授業を受けている先生でなくても大丈夫です。なかなか自分から質問できない生徒もいると思うので、そういう場合は教務担任から、「何か質問はないの?」「わからないところない?」というように積極的に声をかけるようにしています。

金山:講師のほかに担任の先生もいらっしゃるんですね。

諏訪:はい。TOMASの特長のひとつでもあるのですが、正社員の教務担任が責任をもって生徒の成績や勉強の進捗状況を管理しています。講師と生徒の橋渡し役としての役割もありますね。

金山:この面談室というのは何ですか?

諏訪:生徒や保護者の方と教務担任が面談するスペースです。TOMASでは、生徒、保護者、講師、担任の4者が一体となり、緊密なコミュニケーションをとることを何より大切にしています。4者がしっかりと同じ方向を向いて進んでいかなければ合格には結びつかないので、担任制度を設けているんです。

金山:自習室や面談室など、かなり充実しているんですね! 生徒だけでなく、講師の方や教務担任の方がとても生き生きとした表情をされているのも印象的です。

TOMASなら自分だけのカリキュラムで合格を目指せる!

金山:ここからは、諏訪さんに個別指導やTOMASの特長について、さらに詳しくお話を伺いたいと思います。一般的に個別指導塾に通うことのメリットについて教えていただけますか?

諏訪:集団指導の塾では、カリキュラムやコースがある程度決まっていますので、授業についていけなくなったり、逆に簡単すぎて退屈してしまったりということが起きてしまう可能性があります。授業でわからなかったことをその場で質問できずにそのままにしてしまうことも多くあると思います。個別指導であれば、やはり1人1人に合わせた柔軟な対応ができるという点が一番のメリットではないでしょうか。

金山:個別指導塾のなかでも、TOMASならではの魅力はどういうところにありますか。

諏訪:個別指導といっても実際には1対2や1対3という形式の塾もありますが、TOMASは完全に1対1の授業形式です。先ほど見ていただいたような、ホワイドボードが設置された個別ブースのなかで、講師が発問を通じて生徒の理解度を確かめながら授業を進めるという、解説中心の授業を行います。つまり、生徒から質問をされるのを待つのではなく、講師から理解しているかどうかを確認するという点が、TOMASの特長だと考えています。

金山:個別指導というと、集団だとついていけないからという理由で通うイメージがありましたが、TOMASは難関大への高い合格実績もありますよね。

諏訪:個別指導というと、学校でわからなかったことを先生に質問するという形式の「補習塾」のイメージが強いですが、TOMASは個別指導でありながら進学塾です。TOMASであれば志望校に合格できるのではないかという理由で入塾される方がほとんどです。

金山:TOMASの特長として、他にはどんなものがありますか。

諏訪:何といっても、生徒の状況や要望に合わせたカリキュラムが組めることですね。TOMASでは、入塾後に「夢の志望校」を決めて、そこから逆算して生徒に合わせたカリキュラムを組んでいきます。模試の成績や勉強の進捗状況の管理なども、このカリキュラムをもとに行っていきます。たとえば、得意な科目があれば、早い段階から志望校の入試問題演習に移るということも可能です。自由にカリキュラムが組めるという点は、難関校を目指している生徒にとって恵まれた環境と言えるのではないでしょうか。

金山:私は高校時代、かなり勉強していたにも関わらず、成績が上がらなかった経験があります。今考えると、正しい方法で勉強していなかったのがその理由なのかもしれません。もし、TOMASに通っていたら、自分に合ったカリキュラムに沿って勉強でき、合格に向けてより近道を通れたのではないかと感じています……。

諏訪:自分に合わせたカリキュラムを組めるという点は、効率的に勉強できるだけでなく、個性を伸ばせるというメリットもあると考えています。学力はもちろんですが、思考力や表現力など、社会に出てからも必要な能力を伸ばしてあげたいという思いがTOMASにはあります。部活と勉強を両立して、部活でもトップクラスの成績を目指すことだってできます。将来を考えると、得意なことをやめて勉強に専念するのではなく、いろいろなものの見方や考え方を持つことも大切です。そういう意味でも、1対1の個別指導で自分に合ったカリキュラムで勉強できるTOMASは、生徒の将来にとって非常にプラスになると思います。

金山:入試方式が複雑化してきているなか、大学選びの基準はこれからどんどん多様化してくると思います。大学受験の未来について、TOMASの見解を教えてください。

諏訪:入試の方式が多様化するほど、対策も人それぞれ異なってきます。1対1の個別指導で生徒1人1人に合わせた授業ができるTOMASは、そういった状況に対応できるという意味で非常に強みを持っていると考えています。

金山:やはり1対1の完全個別指導というのが、TOMASのいちばんの特長ですね。

諏訪:現在、生徒がより能動的に学ぶ「アクティブラーニング」の取り組みが学校教育などで進められていますが、個別指導で発問を中心に進めていくTOMASの授業の形式は、まさにアクティブラーニングそのものと言えます。生徒がどのように考えてその答えを導き出したのかは、授業中の手の動きとノートを見ることでわかります。生徒の考え方がわかれば、別の解法を増やしてあげることもできます。いろいろな考え方の引き出しが増えると、大学受験の制度が変わっていったり、社会に出て行ったりしたときにも、柔軟な対応ができるようになるのではないでしょうか。

金山:最後に、Studyplusを使っている高校生に向けてメッセージをお願いします!

諏訪:Studyplusで管理している成績や勉強時間・内容をしっかりと振り返って、苦手な分野や教科から逃げないで欲しいですね。弱点をいかに早く見つけて対策をしていくかということが、ライバルと差をつけるポイントです。得意なことばかりの時間が積み重なっていって、なかなか苦手なものに手がつかないということは多々あると思いますが、Studyplusで勉強や成績を管理している意識の高い高校生のみなさんであれば、苦手なことから逃げないで、しっかりと自分を見つめて対応していけると思います。

また、自分だけではどうしてもできないところもあると思うので、その際にはぜひプロのアドバイスを参考にしてください。プロの目線で見ると、自覚していない苦手な部分が見つかることもあります。個別カリキュラムで教えてもらえるTOMASでは、それができます。自分だけのカリキュラムで進めるTOMASとStudyplusは、非常に相性が良いと思いますね。

金山:ありがとうございました!

おわりに

ここまで、個別指導やTOMASの特長についてご紹介してきました。TOMAS池袋本部校の取材を通して感じたTOMASの一番の特長は、生徒1人1人と真摯に向き合い、合格までをそれぞれの生徒に最適な方法でサポートしようとしているところだと思います。塾選びに迷われている方は、本記事をぜひ参考にしてみてください!

<TOMAS紹介文>

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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