圧倒的規模!日本大学の 1.2万人が参加する『ワールド・カフェ』って?

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はじめに

2019年に創立130周年を迎える“日本大学”。学生数だけでなく、他にもたくさんのNo.1があるのをご存知ですか?圧倒的規模でありながら、きめ細かな教育に力をいれているのも魅力の一つ。今回は、まだまだあなたの知らない日本大学の魅力に迫ります!

ワールド・カフェって何?

日本大学では、全学共通初年次教育科目として、教育理念である「自主創造」を授業名に付した「自主創造の基礎」を設置し、大学での学び方やキャリア形成への意識付けを行っています。特に「自主創造の基礎2」の中で実施している『日本大学ワールド・カフェ』では、12,000人以上の学生が、文系、理系、医歯薬系の垣根を越え、他学部の学生と交流しながら学修することができます。

『ワールド・カフェ』は、その名の通り、カフェのような気軽に話せる空間でなんとお菓子や飲み物の持ち込みも可能です!異なる学部の学生と自由に意見交換することにより、多様な価値観に触れることができ、学びへのモチベーションを高め、視野を広げ、チームワークを身に付けることができます。

アンケートの結果からも、「他学部生の視点の違い」や「意欲あふれる姿に影響を受けた」、という声が多数あり、「総合大学のスケールメリットを体感できた」と、貴重な機会を喜ぶ人が多かったそうです!

『日本大学 ワールド・カフェ』の様子を見たい!

学生の成長を第一に考えた教育改革を推進

日本大学では、学生が安心して快適に充実した学生生活を送るために、また、学生の成長を実現するために、教育に関するあらゆる取組を展開しています。

教員が“何を教えたか”から、学生が“何ができるようになったのか”を重視する教育に転換を図るべく、本学の教育目標をより具体的に示した「日本大学教育憲章」を2016年12月に制定して、その実現に向け各学部の教育に関する「三つの方針(DP・CP・AP)」を見直すとともに、カリキュラム改革も行っています。

この教育憲章に基づき、獲得すべき能力を学生に担保するために前述の全学共通初年次教育科目「自主創造の基礎」が設置され、全学共通で基礎的なスキルを育み、以後の専門性や教養力の醸成に繋ぐ礎としています。このような取組が先ほどの「日本大学ワールド・カフェ」を始めとする全学で行うイベントにも繋がっていくわけです。

学生のニーズを的確に捉える学生満足度向上調査も実施!

2018年度から全学生(学部生・短期大学部学生)を対象に、約70項目におよぶ「日本大学学修満足度向上調査」を実施しているのも特徴の一つ。日本大学は、学生が安心して快適に充実した学生生活を送るために、学生のニーズや実態を的確に捉え、課題に対して適切な対応が行える環境を全力で整備しています。学生にとって、よりよい環境が整うことはとっても嬉しいですよね!

学生視点で授業改善を行うFD活動

FDとは、Faculty Development の略で、「カリキュラムや授業評価の仕組みづくりなど、大学の授業改革尾ための組織的な取り組み」を意味します。

日本大学では、FD活動の一環として、毎年、全学部・学科の学生、教員、職員が参加する「日本大学 学生FD CHAmmiT(ちゃみっと)」を開催しています。「CHAmmiT」とは、「チャット」と「サミット」を掛け合わせた造語で、学生と教職員が一堂に会して、「気軽な雰囲気の中で授業改善を楽しく語り合う場」という思いを込めています。こういった取組から、授業改善に教職員だけでなく、学生の視点や考え方も取り入れていることがわかります。

おわりに

いかがでしたか?圧倒的規模だからこそ、独自の教育システムが整って幅広い学びの場がある日本大学。今はやりたいことが明確に決まっていなくても、大学生活で自分の夢や一生の仲間が見つかるはず。まだまだ知らない日本大学の魅力は公式サイトでチェックしてみてくださいね!

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