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はじめに
「日本の大学を変える」という大きな志のもと、躍進著しい西大和学園グループが設立した大和大学。開学から6年、大阪都心からすぐの活気あふれるキャンパスでは来春、理工学部の開設。文理の多彩な学びが展開される総合大学へと発展を遂げようとしている。
理工学分野を横断的に学び、社会を変える新たな発想力を
AIやロボット技術の進化により、これまで想像でしかなかった世界が次々と現実のものになる現代。こうした大きな変化をもたらす最先端の技術を作り出すのが「理工学」の分野だ。来春、大和大学に開設される理工学部は、激変する社会ニーズに応える
「数理科学」「情報科学」「電気電子工学」「機械工学」「建築学」の5専攻体制。五つの専門領域の壁を超えて柔軟に学べるカリキュラムが魅力だ。理工学分野を俯瞰して学ぶことで広い知識と視野を得て、社会を変える新たな発想力を備えた学生を育てていく。
一人ひとりの探求心を促す「研究ゼミ」も充実する。AI、VR、自動走行、都市計画、宇宙システム、ドローン、IoT、
ビッグデータ分析など、未来のキーワードとなる分野の最先端に触れ、高度な専門性を身につける。学びの場は、壁の少ないオープンオフィススタイルの先進的空間。異なる5専攻の学生、教員が交流を深め、新しい発想が生み出される場となりそうだ。1年次から開講する「実学講座」では、日本有数の企業人を講師に招聘。企業から出される実践的な事例を課題に、学生がチームを組んで解決に導くPBL(課題解決学習)に力を入れる。「学んだ知識」を「社会にどう生かせるか」を常に考える学習環境で、卒業後、即戦力となる技術者が巣立っていく。
最先端分野を体感できる学び(イメージ)
多様な学生が1カ所に集う刺激たっぷりのキャンパス
キャンパスが複数の場所に分散する大学が多い中で、大和大学は文系・理系の多様な学びが1カ所「ワンキャンパス」で完結していることも強みの一つだ。西日本唯一の「政治経済学部」は政治・行政・経済・経営を一体で学び、社会のリーダーを育成。理工学部同様、ビジネスの最先端の話題に触れる実学講座が充実し、公務員や政治家、企業人などあらゆる未来が広がる。1年次から教育実習研修を行い、現場に強い教員を育てる「教育学部」は、幼・小・中高・特別支援教員免許と多彩な教員免許が取得できるのが特徴。2019年3月卒業生の教員就職率は81.2%と国公立教員養成系大学に匹敵する高い実績をあげている。「保健医療学部」は、看護師、保健師、助産師の資格取得を目指す看護学科と、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の資格取得を目指す総合リハビリテーション学科から構成される。全領域の国家試験において全国平均を大きく上回る合格率を誇り、就職も好調だ(2019年3月卒業生)。
小学校での英語必修化にともない、「英語に強い」小学校教員にも対応
文理にわたる様々な学びを志す学生が1カ所に集い、交流するキャンパスは、多様な価値観を共有できる刺激たっぷりの環境。JR吹田駅(JR大阪駅から9分)からすぐの通いやすさもあり、常に学生の活気で満ちあふれている。