志望校を考える!併願もしやすい専門職大学のススメ

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はじめに

みなさん、そろそろ併願校を含めどの大学を受験するか絞りはじめる時期ですね。また、大学だけではなく「学部」も決めなければなりません。自分が本当に学びたい分野は何なのか、そこで学ぶことは将来役に立つのか、様々な角度から検討する必要があります。
今回は、大学卒業の証である「学士」が取れて、さらに、理論に基づいた学びと、仕事に役立つ専門的な実践力も身に付く開志専門職大学(2020年4月開学)について詳しくご紹介します!併願校に悩んでいる方はぜひ読んでみてくださいね。

専門職大学と大学は何が違う?

「専門職大学」とは、「知識・理論」と「実践力」の両方をバランス良く学び、これからの社会で活躍できる新しいタイプの人材を育成する教育機関です。

企業や関連機関と連携を図り、社会のニーズや業界の課題に応じた教育カリキュラムを取り入れている部分が、従来の大学との大きな違いです。そのため、教員は企業や社会で実績を積んだ方を採用しており、現場に即した指導を行うことができます。全教員の40%以上がこのような実務家教員となっており、そのうち50%以上は学問の研究実績も持っています。まさに、これまでにない教育を受けられるメリットがこの「専門職大学」にはあります。
また、仕事への対応力や経験値を高めることを重視していて、企業内実習にも力を入れています。授業自体も、学生数が原則40人以下と、目の行き届いた指導が受けられるのも「専門職大学」の特長のひとつです。

専門職大学はこういう人が向いている

就きたい職業が明確に決まっている人や、高度な実践力を身に付けたい人が向いています。そうした人にとって、長期の企業内実習をはじめとする実践的なカリキュラムは魅力的に映るでしょう。ただ、開志専門職大学の事業創造学部は、経営学、経済学、商学、マーケティング、情報学部は情報学、情報通信工学、統計科学などビジネスのコアとなる部分を学ぶため、ひとつの業界に限定されず、あらゆる業界で、企業の中心的立場に立ち活躍することを目指せます。そういった意味では、将来の夢がまだ決めきれていない人でも、授業で実際のビジネスの現場をしっかり知ることのできる「専門職大学」を志望校の選択肢にいれても良いかもしれません。

開志専門職大学の紹介と特長

開志専門職大学は、変化し続ける世界で求められる①ICT教育②英語教育③プレゼンテーション教育(実践的な4つの圧倒的成長プログラム)を社会人教育のベースとして取り組んで行きます。
開志専門職大学には、「事業創造学部」と「情報学部」があり、「事業創造学部」では、経営学、経済学、商学、マーケティングの最先端ビジネスを実践的に学び、自ら事業を立ち上げる力を養います。
「情報学部」では、情報学、情報通信工学、統計科学の最先端技術を学び、未来の生活を変える新たなサービスを創りだす力を養います。
どちらの学部も、業界経験豊富な実務家教員が、学生一人ひとりを徹底的にサポートします。また、5カ国64人の世界トップランナーからまだ見ぬ世界を学ぶ特別講義があり、マサチューセッツ工科大学やスタンフォード大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校、ロサンゼルス校(UCLA)、ワシントン大学などの世界一流大学の教授陣、そして、世界一流起業家・職業人の特別講師陣はGoogle、LINE、Amazon、Yahoo!、Facebook、NASA、丸紅、全日空(ANA)、東宝、Uber、ドリームワークスSKG、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス、富士通フロンテックなど一流企業で活躍するトップランナーで、業界のトレンドや最先端の技術などに触れることができます。
企業内実習先は、新潟・東京・神奈川・大阪をはじめ、70社以上の企業で行い、600時間以上の超・長期企業内実習で、企業が求める実務能力を養います。
さらに、開志専門職大学オリジナルの4つの圧倒的成長プログラム【クラウドファンディング、クラウドソーシング、ビジネスコンテスト、海外ビジネス武者修行】が用意されており、本物のビジネス体験を通して、時代がどんなに変化しても社会を生き抜くチカラを身につけることができます。
そして、日本最大規模の英会話会社QQEnglishとの連携によるTOEIC700点以上(ビジネス英会話レベル)を目指す英語プログラムもあり、ネイティブ講師による必修科目での英語学習に加え、海外オンライン英会話レッスンとセブ島留学ができます。
キャリアサポートについては、起業や就職の成功とその先までをサポートします。教員・職員・産業カウンセラーによるトリプルサポートで就職活動を全面サポート。また、学習支援センターにおける個別指導や、日本最大級の専門学校グループ(NSGカレッジリーグ)との連携で資格・検定のサポ―トも充実です。
43年にわたり、34校の専門学校(新潟県内29校、福島県内5校)や新潟医療福祉大学・大学院、新潟食料農業大学、事業創造大学院大学などの教育事業を行うNSGグループが運営母体なので、充実した教育環境であることは間違いなしです。

入試内容

入試内容は、一般入試の場合は一般的な大学と同じく学力試験と面接試験があり、特待生選抜試験も自動的に対象となります。
「事業創造学部」は、国語(必須)と英語、数学Ⅰ・A、地理B、世界史B、日本史B、現代社会、簿記・会計から1科目を選択、「情報学部」は、数学Ⅰ・A(必須)と、国語、英語、地理B、世界史B、日本史B、現代社会、簿記・会計から1科目を選択します。
また、AO入試と推薦入試もあります。詳しくはホームページを確認してください。

おわりに

いかがでしたか?「専門職大学」という新しい学びの形態に興味を持った方もいるのではないでしょうか?従来の大学、専門学校の教育では叶えられなかった成長を、ここで遂げることが出来るかもしれません。入試方法も一般的な大学と同じで、併願もしやすいのでこれを機会に開志専門職大学について調べてみてくださいね。

この記事を書いた人
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