はじめに
約230万円。この数字、一体なんのことだかわかりますか??実はこれ、 東京私大教連 が発表した、自宅外通学者の受験から入学までにかかる費用なんです(出典:東京私大教連「私立大学新入生の家計負担調査 2023年度」2024年4月)。近くに試験場が無い場合は交通費や宿泊費がかかります。さらには、滑り止めを抑えておくための入学金も必要になるかもしれません。受験回数が増えるごとに感染リスクに対する不安や移動中のインフルエンザや新型コロナウイルス、マイコプラズマ肺炎などの感染予防対策など、受験生のみなさんへの負担は増える一方ですね。
受験生の平均受験回数は5.8回
なるべく、家計に負担をかけないように、受験回数を少なくするという手もありますが、進学できない不安はなるべく取り除いておきたいですよね。
そのためには、一度の受験で複数の学部学科を受験できる学校を選んだり、大学入学共通テスト利用入試制度や複数学部を受験すると入学検定料が割引になる制度を活用したりするなど、入学までにかかる費用を考えると、できるだけ出費を抑えられるプランを検討しておくことも大事になります。
入学検定料が18,000円!? 16学部86学科+短期大学部3学科全89学科で実施! 日本最大級の統一入試
それは、日本最大級の規模を誇る総合大学「日本大学」の統一入試です。日本一の学生数を誇り、あらゆる学問領域をカバーする日本大学だからこそ可能でおトクな入試となっています。「日本大学一般選抜 N全学統一方式第1期」…通称”N1”と呼ばれるこの入試についてご紹介します!
【ココが変わる!】東京(立川)会場が東京(八王子)会場に変更!
〈試験場一覧〉
札幌/仙台/郡山/つくば/佐野/高崎/千葉/東京/東京(八王子)/横浜/湘南/新潟/長野/三島/名古屋/大阪/広島/福岡/長崎/宮崎
※上記の試験場は予定であり、変更になる場合がありますので、必ず募集要領で確認してください。また、試験場については、収容人員の関係上、希望にそえない場合があります。
※芸術学部専門試験併用型における専門試験については、芸術学部校舎にて実施。
※医学部の二次試験は、東京試験場にて実施。
※A個別方式は、各学部等が独自に実施する一般選抜です。学部本校舎以外にも試験場を設ける場合があります。
【ココが変わる!】芸術学部、医学部志望者はチェック!
芸術学部と医学部はこちらのN全学統一方式のみの実施となります。
A個別方式は実施しないため、芸術学部と医学部志望の方はこのN全学統一方式での受験が必須です。
入試概要はこちらをチェック!
日本大学のインターネット出願はオンライン受験票・合否案内・入学手続も LINE からスムーズに! LINEで「日本大学 入学課」と検索し友だち追加をお願いいたします。
【N1のポイント①】 学部間、同一学部内の複数学科への併願もできて入学検定料が抑えられる!
入学検定料は18,000円(医学部60,000円、歯学部24,000円)なので、受験生の負担を軽減し、安心して受験に臨んでいただけます。
※芸術学部と医学部はA個別方式を実施しないため対象外。
【N1のポイント②】 早めの入試スケジュールの組立てが可能!
※芸術学部専門試験併用型 学力検査2月1日(土)/専門試験 学科別に実施。
芸術学部専門試験併用型については、必須要件等があるので、
必ず入試情報ページをご確認ください。
※医学部一次試験2月1日(土) 二次試験2月11日(火・祝)に実施。
※出願締切日:1月22日(水)[郵送必着]
おわりに
入試本番まであともう一息!ぜひ皆さんも、あともう一大学、併願を増やしてみてはいかがですか?