【通学中に脳トレ!?】たった10分で記憶力を上げる方法とは!?

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はじめに

英単語や文法、歴史の年号や化学式…受験は覚えることだらけ。記憶力がもっと良かったなら、効率的に勉強できるのにと思いますよね。
机に向かってテキストを開く。これが物事を覚える時の基本姿勢のはず。とはいえ、いざ机に向かってもなかなか「覚えるモード」にならない人も多いのではないでしょうか。
そんな方にうれしいニュースです。「勉強=机に向かう」のイメージを覆す記憶力アップの方法があるんです。

運動が記憶に関わる海馬を活性化!? 脳と運動の関係って?

実は、軽い運動をするだけで記憶力が向上することが近年の研究でわかってきました。
エアロバイクを軽く10分間こぐだけで記憶力テストの成績が向上したという結果が出ています。運動後は、記憶を司る海馬の活動性がアップする、と言われています。考えてみれば、動物は動き回ることで獲物や天敵の住む場所、水のある場所などを覚えるのだから運動と記憶は深く関わっているのかもしれませんね。

歩きながら記憶力アップ!「インターバル速歩」にトライ!

記憶を向上させるのが、「ごく軽い運動」なら生活の中にいろいろと取り入れられそうです。たとえば、通学や通塾などの移動シーン。
スタディプラスがおすすめするのが「インターバル速歩」です。
インターバル速歩とは、「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を数分間ずつ繰り返すウォーキングのこと。
学校や塾の行き帰りにインターバル速歩を10分ほど行い、着いた先の電車や家、あるいは教室で勉強すれば記憶力アップ効果が見込めるかも。
また、受験には知力だけでなく体力も不可欠。毎日のスキマ時間にインターバル速歩を実践すれば受験を乗り切る体力も身について、一石二鳥ですね。

スポーツはアスリートだけのものじゃなく、社会に不可欠!

実はこのインターバル速歩を、ある自治体が大学と連携して積極的に取り入れたところ、医療費削減や生活習慣病の予防など、健康にうれしい効果が実証されたそうです。
このことから、インターバル速歩を普及させるリーダー役を育てる活動を行っている自治体もあります。例えば京都市北区は、京都産業大学の現代社会学部健康スポーツ社会学科とともに、「インターバル速歩マスター」養成講座を開催しています。
長寿大国となった日本にとって、次の課題は「健康寿命」。心も身体も健康でいられる健康長寿社会を実現するために、スポーツは不可欠な要素なんです。
また、試合や普及活動などのスポーツイベント、スポーツ施設建設による地域活性化、アスリート愛用商品のヒットなど、スポーツビジネスも盛り上がっていますよね。

「スポーツから社会を考える」京都産業大学の学びって?

スポーツの可能性から社会のあり方を考えようとしているのが、京都産業大学。現代社会学部健康スポーツ社会学科では、「社会学×健康スポーツ科学」で社会のさまざまな問題を発見し、解決できる人材を育てています。
具体的には、スポーツを入り口として、健康・医療・教育・地域活性化・国際交流・観光・スポーツ政策などの多様な学問を同時に横断的に学び、社会を豊かにする方法を考えます。
こうした学びを組み合わせることで多様な業界に対応できる力が身につきます。スポーツメーカーやイベント企画会社、健康や福祉などのウェルネス業界、地域活性化を担う自治体の職員、スポーツジャーナリストなど活躍できるステージはいっぱいです。
もちろん、スポーツそのものを学ぶための実習や講義もあります。指定のカリキュラムを取得することで「中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)」を取得できます。また、全国体育スポーツ系大学協議会の認定する「JPSU-スポーツトレーナー」、パーソナルトレーナーの国際資格である「NSCA-CPT」、「日本スポーツ協会公認スポーツ指導者」といった資格の受験資格も得られます。スポーツ指導員、トレーナー、保健体育科教員をめざすこともできるのです。

おわりに

スポーツの可能性から社会のあり方を考えようとしているのが、京都産業大学。現代社会学部健康スポーツ社会学科では、「社会学×健康スポーツ科学」で社会のさまざまな問題を発見し、解決できる人材を育てています。
具体的には、スポーツを入り口として、健康・医療・教育・地域活性化・国際交流・観光・スポーツ政策などの多様な学問を同時に横断的に学び、社会を豊かにする方法を考えます。
こうした学びを組み合わせることで多様な業界に対応できる力が身につきます。スポーツメーカーやイベント企画会社、健康や福祉などのウェルネス業界、地域活性化を担う自治体の職員、スポーツジャーナリストなど活躍できるステージはいっぱいです。
もちろん、スポーツそのものを学ぶための実習や講義もあります。指定のカリキュラムを取得することで「中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)」を取得できます。また、全国体育スポーツ系大学協議会の認定する「JPSU-スポーツトレーナー」、パーソナルトレーナーの国際資格である「NSCA-CPT」、「日本スポーツ協会公認スポーツ指導者」といった資格の受験資格も得られます。スポーツ指導員、トレーナー、保健体育科教員をめざすこともできるのです。

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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