【2021年最新版!】今、知っておきたい医療福祉分野の仕事

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はじめに

みなさんは、医療福祉の仕事と聞いてどんな仕事を思い浮かべますか?医師や看護師、介護士等でしょうか?少し前に診療放射線技師を扱ったドラマもあったので、それを思い浮かべる人もいるかもしれませんね。でも、実はそれだけじゃないんです。他にもたくさんの医療福祉に携わる専門家がいるんです!
もし、漠然と医療福祉系に進みたいなと思っている方がいるなら、まずはどんな仕事があるのか、そして、それぞれの仕事の内容を早めに知ることが重要です。
そこで今回は、医療福祉の現場でどのような人たちが活躍しているのかをご紹介します!

医療福祉にかかわる職業

■リハビリテーション関連の仕事

リハビリテーションとは、様々な疾患、障害などにより低下した機能と能力を回復させる訓練をすることです。これらをサポートするのが、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士などです。患者さんが元の社会生活を取り戻すためにとても重要な役割を担います。病院や介護施設にとどまらず、教育機関や医療機器関連企業でも活躍の場が広がっています。良質なリハビリテーションに対する社会の期待は今後もますます大きくなってくるでしょう。

■福祉関連の仕事

「介護福祉士」、「社会福祉士」、「精神保健福祉士」、「公認心理師」などがいます。
高齢者や障害者などの身体介護や生活援助を行ったり、精神上の障害や心の問題を抱える人や家族の相談にのったり、困っている方たちの日常生活や自立をサポートする仕事です。働く場所は、高齢者福祉施設、障害者福祉施設、対象者のご自宅(訪問介護サービス)など様々です。
専門知識と技術、一人ひとりの状況に合わせた柔軟な対応力が求められるやりがいのある仕事です。

■検査関連の仕事

医療機器を駆使して病気の診断・治療、診療記録の分析・管理、病気の予防や健康維持に関わる検査を担当するのが「臨床検査技師」、「診療放射線技師」などです。医療機関はもちろん、製薬・医療機器関連企業でも働くことができます。近年、技術の進歩とともに、高度な機器を使いこなす専門家として活躍できる場が広がっています。医師の診断・治療方針を左右する大事な役割を担います。

■医療を専門とする“情報・経営管理”の仕事

このほか、超高齢化、AI・ビッグデータの活用などで変わる日本の医療福祉を支える存在として、医療を専門とする情報・経営管理のプロフェッショナルが注目されています。医療機関におけるデータ管理と活用はいまや必須であり、マーケティングの知識とともに、患者さんに適切な医療を提供しながら経営の安定化を図るための知識を持つ人材が強く求められています。“幅広く経営を学びたい”と思っている人は、医療分野を検討してみてもいいかもしれません。

それぞれの仕事について詳しく知りたい人はこちらを見てみてくださいね! 詳しくはこちら

医療福祉系のあらゆる資格を取得でき、学べる大学がある

このように、世の中には医師や看護師だけでなく、薬剤師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、介護福祉士、臨床工学技士などの医療福祉系の国家資格はもちろん、「診療情報管理士」、「福祉住環境コーディネーター」などの公的資格・民間資格等、幅広い資格があります。多くの大学でも様々な資格をめざすことができますが、今回は日本初の医療福祉の総合大学としてあらゆる資格をめざせる国際医療福祉大学をご紹介します。

日本初の医療福祉の総合大学、国際医療福祉大学

東京、神奈川、千葉、栃木、福岡(大川市)の5つのキャンパスに10学部25学科。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、診療放射線技師、臨床検査技師、薬剤師、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、公認心理師など16以上の専門職をめざす学生が集まっています。
医療福祉の総合大学ならではの学びとして、学生が学部・学科を越えたチームを作り、臨床実習を行う独自の先進的なカリキュラムがあります。実践的な「チーム医療・チームケア」が学べるのは、6つの附属病院をはじめ全国に約60のグループ関連施設を保有しているからです。高度医療機器も備わっており、最新の医療現場に即した充実・万全の実習環境が用意されているのも魅力的です。

手厚いサポート体制で、高い国家試験合格率&就職率100%

国際医療福祉大学の特長は、国家試験対策に対する手厚いサポート体制があることです。教職員で構成する「国家試験等対策委員会」を中心に、キャンパス間で連携を図りながら特例補修、対策講義、各種セミナー、国家試験直前合宿など国家試験に向けた対策を練ります。個別指導に重きを置き、一人ひとりの目標やレベルに合わせた指導を行います。面接や相談を重ねながら学生と一緒に合格をめざしていきます。
このようなバックアップ体制があるからこそ、2019年3月卒業生の国家試験結果は、保健師(小田原保健医療学部、福岡看護学部)、理学療法士(小田原保健医療学部)、作業療法士(福岡保健医療学部)、視能訓練士(保健医療学部)、介護福祉士(医療福祉学部)で合格率100%を達成。他の資格についても全国合格率を上回る結果を出しています。
また、就職率でも毎年100%を実現しており、この結果はまさに学生と教職員が一丸となって努力を積み重ねた結果と言えるでしょう。

オープンキャンパスに参加しよう

国際医療福祉大学の各キャンパスでは、6月以降にオープンキャンパスを開催予定です。
学科体験や模擬授業、教員や在学生との個別相談、盛りだくさんの内容です。医療福祉の仕事について理解が深まるとともに、キャンパスの雰囲気を知る絶好の機会になるはずですので、興味がある方はぜひ参加してみてください。

<オープンキャンパス開催日程>
■大田原キャンパス
6/6(日)、8/21(土)・22(日)、9/5(日)、10/2(土)

■成田キャンパス
6/6(日)、8/1(日)・21(土)、9/19(日)、10/9(土)
※医学部は6/6(日)、8/1(日)・21(土)のみ

■東京赤坂キャンパス
6/13(日)、7/18(日)、8/9(月・祝)・22(日)、9/5(日)

■小田原キャンパス
6/6(日)、8/8(日)・22(日)、9/19(日)、10/3(日)、11/7(日)

■大川キャンパス
6/20(日)、7/18(日)、8/7(土)・22(日)

※全日程、予約制で実施します。詳細は大学ホームページをご確認ください。
※感染防止対策を行った上で開催予定ですが、感染拡大状況によっては開催日程の変更や中止の可能性がございます。

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部
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