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はじめに
みなさんは夢を持っていますか?「とりあえず大学に行って、なんとなく就職できれば・・・」と考えている人も多いかもしれません。
でも、なりたい自分を想像しながらワクワク学んだ方が、充実した大学生活を送れると思いませんか?
正直、きちんと考えるってめんどくさいし、一人じゃなかなか難しいですよね。
そんなあなたにおすすめなのが、大学で“夢”を見つけることです!
実は、在学中に“なりたい自分”を発見できて、さらにその夢の実現をサポートしてくれるプロジェクトを用意している大学があるんです!
これなら、「自分一人だとやる気にならない」とか「どうやればいいかわからない」という方でも安心です。
もちろん、すでに自分の夢を持っている方でも、実現・挑戦を徹底サポートしてくれます!
いったい、どんな大学なのでしょうか?ご紹介していきますね!
「夢の種プロジェクト」って?
流通科学大学には「夢の種プロジェクト」というプログラムがあります。一人ひとりが「夢の種=なりたい自分」を“探す”、“育てる”、“咲かせる”ための3ステップを4年間かけて行っていきます。
どんな夢の種を見つけ、育て、咲かせるか、そのルートは無数にあります。また、正解のないビジネスの世界では、自分自身で考える力も必要です。だから「夢の種プロジェクト」では、一人ひとり違うその夢の実現に必要な学び、経験、社会のルールとマナーがしっかり身につくような学びを提供しています。最初は難しいかもしれません。でも、授業を一つ一つこなしていけば4年間で着実にステップアップしていけるんです。知識を知恵に変える、社会に役立つ力を身につけるために、先生方は一人ひとりの成長に丁寧に向き合い、どんなチャレンジもサポートしてくれます。大学一丸となって学生の夢の発見・実現を応援する、それが「夢の種プロジェクト」です。
夢の種を“探す” 1年生 ~「なりたい自分発見カリキュラム」~
まず、最初につまづくのは、どうやって夢や目標を決めればいいの?というところではないでしょうか。
「夢の種プロジェクト」では、入学から半年間、じっくり自分自身と向き合い、なりたい自分を見つけるカリキュラムがあります。半年間で色々な人の話を聞き、なりたい自分を真剣に考えます。体験を通じて興味があるものを見つけ、さらに次の半年でその興味が本物かどうかを見極めていきます。
例えば、1泊2日の「コミュニケーションキャンプ」では、課題解決ゲームなどを通して、言葉、心、体で触れ合い、新しい友人との距離も近づきます。
「フィールド演習」と呼ばれる授業では、自分の興味・関心を社会でどのように生かせるか、身近な街でのフィールドワークを通して、自らテーマを見つけ、学ぶ力を養います。
また、幅広い業界・業種の「企業人との交流」を通して各業界の最先端の動きを知り、そこで活躍するために必要な知識を明確にする学びもあります。
ちなみに、夢がたくさんあっても、夢が変わっても大丈夫!学部・学科を越えて学べますし、2年次に転学部・転学科が可能です!
このように社会への理解を深め、学部・学科を越えた仲間に刺激をもらいながら多様なプログラムを経験することで、これまで気づかなかった自分や興味を発見していきます。
流通科学大学は、ゼロからでも夢に向かって歩きはじめる学びの環境が整っているのです!
夢の種を“育てる” 1~3年生 ~「教わる」から「自ら考える」へ~
夢を見つけることができたら、今度はそれを育てる期間が必要です。自信がなくても大丈夫です!誰しも初めてのことは出来なくて当たり前です。それを出来るようにサポートしてくれるのが「夢の種プロジェクト」です。
例えば、スマートフォンのアプリ(大規模多人数同時参加型オンラインアンケートアプリ)を使い、回答を選択したり、意見を送信したりする全員参加型の『受講者全員でつくる“スマホ授業”』があります。
そうすることで、学生自身が伝える楽しさに気づくと同時に、『知る』ことへの好奇心が生まれてきます。自分以外の他の受講生が、どう思っているのか、どう考えているのか、もっと『知りたい』と。それが、結果的に新たな発見や気づきへと繋がっていくのです。
誰かの意見に対して、その場で考え、意見交換できるスピード感あるコミュニケーションは、その場の距離を縮め、学びの質を変えていきます。
大学の講義は受け身になりがちですが、“スマホ授業”を取り入れたことで、学生たちは能動的に授業に参加。自分で考え、積極的かつ活発な意見の発信・交換が行われるようになり、授業はどんどん活性化しています。
また、企業連携型のプログラムでは、百貨店、三菱商事、モロゾフ、三菱電機、リクルート、日本航空、明石市…等、日本を代表する企業や官公庁のトップを講師に招き、さまざまな業界・企業の歩みや国際比較、現状分析、企業間競争の実態、さらには新商品が世に出るまでの裏話など、日常ではなかなか知ることができないビジネスの本質を学ぶことができます。
企業との協力体制が整っている流通科学大学だからこそできる専門性の高いプログラムやセミナーが一年を通じてたくさん開かれているんですね。
夢の種を“咲かせる” 3年生 ~進路に悩んでも大丈夫!あなたは一人じゃない~
流通科学大学が誇る高い就職率。でも本当に誇りたいのは、一人ひとりの夢にしっかり寄り添う就職サポートです。就職サポートは1年次から徹底して行い、2年次から就職ガイダンスを開始します。3年生で企業説明会・見学、就職対策セミナーや個人面談、面談練習など就活に向けて準備します。そして4年生では未内定者全員を把握しサポートしていきます。あなたらしく夢を実現するために何が必要か、一緒に考え最後までしっかりと伴走します。
特に、ゼミ教員と就職部職員によるWサポートがあるのが特徴的です。ゼミでは就活の自己PRに使える活動を積極的に取り入れたり、ゼミの時間を使って就職に関するアドバイスもしてくれます。また、就職部と、学生の選考の進捗などを共有し、企業から得た最新の情報や求人情報なども連携します。就職部では、LINEで情報発信もしてくれるので隙間時間で就活の準備ができるのがいいですね!
おわりに
大学はたくさんの“気づき”がある場所です。そこで“なりたい自分”が見つかれば4年間をどう過ごすべきなのか、何を学ぶべきなのかが見えてくるはずです。“とりあえず”、“なんとなく”を卒業して、あなたも流通科学大学で夢の種を探し、育て、咲かせてみませんか?