この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。
はじめに
2021年からいよいよ「大学入学共通テスト(以下、「共通テスト」)」が始まります!
これまでより「知識の理解の質」や「思考力・判断力・表現力」を問われる問題が増えるようです。
センター試験ではなかった形式の解答方法なども取り入れられる予定もあることから、これまでとは異なる受験対策が必要です!
さらに、この「共通テスト」は国公立だけでなく私立大学受験にも大きな影響を及ぼします。初めての「共通テスト」受験生となるみなさんは、不安でいっぱいですよね。不安を抱える受験生が多ければ多いほど、より確実に合格できるレベルの大学を滑り止めとする人が増えるんです。これまで安全圏だった志望校が、受験者数が増えることで危うくなるかもしれません・・・。
模試を有効活用しよう
志望校を記入する欄が複数あると思いますが、なんとなく受けたい大学を上から順に書いていたりしませんか?例えば、すべてハイレベルな大学を書いてしまった場合、結果が揃って「E判定」なんてことも・・・!
落ち込むうえに、それだと自分の客観的な実力がわからず今後の参考にもなりません。
では、どうすれば良いかと言うと・・・。大学を記入する際に「偏差値レベルの幅」をもたせるようにしましょう。
●目標校
●実力相当校
●安全圏校
このように3つのレベルに分けて書くことで、自分のレベルをしっかり把握することができます。
ちなみに、マークをする入試方法は、各大学のメイン入試方式をおすすめします。メイン入試方式は「募集定員が多く3教科で受験できる」ものとしている大学が多く、受験する人数が多いため、「合否判定=現在の自分の実力」を正確に把握しやすいからです。同じ大学を継続してマークし続けることで、実力の推移を知ることができます。勉強の成果が目に見えることで、最後までモチベーションを保って頑張ることができますよね!
また、どうしても行きたい大学があるという人は、ひとつの大学で偏差値の異なる複数学部を書いてもいいと思います。
とはいえ、実際、たくさんある大学の中で、どこの大学を書くか結構悩む人も多いのではないでしょうか?
様々なランキングで上位に名前があがるおすすめ大学
今回スタディプラスがおすすめする大学は、「中京大学」です!
中京大学は、2020年4月開設の国際学部をはじめ、文、心理、法、経済、経営、総合政策、現代社会、工、スポーツ科学部と文理問わず幅広い学問領域を学べる総合大学です。
様々なランキングで上位に名前があがっており、「入学後、生徒の満足度が高い大学」『社会人が評価する大学(全国編)「今の高校生たちに勧めたい大学ベスト50」』において愛知県で名古屋大学に次いで2位、私立大学では1位を獲得しています(大学通信まとめより)。
また、民間・公務員・教員等の就職において高い実績を誇り、「就職に力を入れている大学」ランキングで、中京大学は東海地区の大学の中で1位にランクインしています。大学に求められる就職力は、就職率という「量」から、どこに就職するかという「質」にシフトしており、大企業への就職力の高さもポイントになっています。まさに中京大学独自の取り組みや実績が評価された結果と言えますね。
“返還不要”の奨学金はA方式定員の3人に1人が給付対象!
特に「入試成績優秀者給付奨学金」は、入学金をはじめ授業料・教育充実費を最大4年間※1給付してくれるんです!そして、これはなんと“返還不要”です!
対象者は、一般入試前期日程A方式【3教科型】合格者の中から、成績優秀者235名が選ばれます。これはA方式定員の3人に1人にあたります。
奨学金を受給することができれば、国立大学の学費よりかなり安く学ぶことができるんですね。
※1. 2年目以降の受給資格の継続については、毎年審査があります。
※2. 東海4県以外の日本の高等学校・中等教育学校出身者であること。また、申請者の保護者が東海4県以外に在住していること。通信制高等学校出身者及び高卒認定者は対象外。
おわりに
とくに、中京大学のメインの入試方式であるA方式【3教科型】は、募集定員が多く、正確な実力が把握できるはずです。ぜひマークしてみてくださいね。
また、A方式【3教科型】の過去問は国公立大学の問題と共通点も多く、両方の入試対策にもなります。過去問はホームページから無料で取り寄せられるので、こちらもぜひチャレンジしてみてください!