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はじめに
現在東京大学4年生の柴田 菜々子さんは、高校2年生からStudyplusを愛用し、東京大学に現役合格した先輩です。
柴田さんは「勉強時間を可視化できる」「SNSで勉強仲間と刺激しあえる」というStudyplusの特徴を、モチベーションアップと勉強バランスの調整にうまく活用したそうです。
今回の話し手
柴田 菜々子(しばた ななこ)
2017年東京大学文科二類へ入学。現在東京大学4年生。
小学生の頃から「東大へ入る」と宣言し、現役で東大合格を果たした努力型タイプ。受験生の頃から今でもスタディプラスを愛用中。
バランス調整とサボり防止のために活用
私のStudyplusの使い方は、大きく2つあります。1つは、勉強時間の割合の調整です。
教材を登録する時に教科ごとに分けることで、教科別の勉强時間が円グラフで可視化されるのをチェックしていました。気づくと好きな日本史ばかりを勉強してしまっているので、苦手科目との時間のバランスに注意していましたね。
また、サボり防止としての役割も大きかったです。1日あたりの勉強時間を記録することで、『今日は8時間やったから、明日も8時間やろう』とぶれずに頑張り続けられるようにしていました。
柴田さんは、単純に1日の勉強時間に注目するのではなく、そのバランスの調整に役立てていたそうです。意識していても偏ってしまう教科のバランスを、時間が可視化されるStudyplusの機能をうまく使って調整するアイデアは、ぜひみなさんも参考にしてほしい使い方です。
SNS機能が受験勉強の心の支えに
2つ目は、他の受験生との交流や情報収集です。
他の受験生がどれくらい勉強しているのか、今どの範囲・分野を勉強しているのかを知ることができるのが大きかったです。
ダウンロードしてすぐに理3志望の高校2年生をフォローしたんですけど、高2の夏なのに8時間、9時間も勉强していて驚きました。辛い時はコメント機能で互いに励ましあったりもしました。
受験生の頃って孤独なので、コメントがついて、おしゃべりするのが楽しかったです。記録する時に『こんなことがあった』と書くと、『面白いね』とリアクションが来たりして、嬉しかったですね。
SNS機能を使っていると、勉強に集中できなくなるのでは?と思う人もいるかもしれません。でも、受験勉強をする期間は長く、その中ではやる気も成績も上がったり下がったりするもの。そんなとき、周囲とのちょっとしたコミュニケーションは、やる気を保つためにも、肩の力を抜くのにも役立ちます。
自分を高めつつ、東大志望の後輩たちをサポートしたい
私は今でも資格取得の勉強をしているので、現役でStudyplusを使っています。同じ資格勉強中の人だけじゃなくて、東大生&東大受験している子をフォローして、危機感を持つようにしています(笑)。基本的に勉強欲が高い人をフォローしていますね。
東大志望の子から、使っている参考書についての質問などのメッセージも来ます。私は東大志望の子に対する熱が強いので、本当に頑張っている子は応援したいと思っているんです。メッセージをやりとりしていて、大学に入ってからリアルで会った子もいますよ。これからも、スタプラを使って自分の勉強を頑張りつつ、東大志望の子を応援していきたいです!
大学生になっても、常に新しいことを学習し続けている柴田さん。ぜひ参考にしてみてください。