ART×TOURISM 地域での学びが世界につながる。

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芸術文化・観光学科芸術文化分野

学科紹介

地域を笑顔にすることを学ぶCAT生

<創造工学から生まれる感動を、地域とアートの架け橋に-尾崎 元海さん>
私が運営しているのは『創造工学技術団』というサークル団体。舞台美術の設計・管理やアトラクションイベントの企画・開発などを通して、「舞台芸術・技術の手法を応用させた地域振興」を研究することが主な活動です。想像力と工学を組み合わせた”イマジニアリング”をコンセプトに、挑戦を続けているのはイメージを現実世界に具現化する取組み。昨年にはRICの活動の一環として、『あさご芸術の森美術館』のイベントに参加し、キャンドルの光を使った『蠟燭橋”Corazon”』という展示作品を作りあげました。マリーゴールドに染まった美しい橋を楽しそうに渡る地域の方々。皆さんの笑顔が、大学と美術館、地域とアートの架け橋になれた喜びを教えてくれました。仲間と何かを創る楽しさをより多くの人と分かち合いたいと、現在は但馬エリアの歴史からヒントを得たプロジェクション・マッピングショーを開発中。人々との縁を大切にしながら、新たな成長を重ねたいと思います。

<仲間と舞台を創り上げる毎日が、演劇への想いを強くする-半田 いぶきさん>
ワークショップの開催や地域のボランティア…。CATは自分のやりたいことに何でも挑める大学です。中でも私が力を入れているのは『劇団蒼血』の活動です。奈良学生演劇祭の参加作品を地域に向けて上演した時には、多くのお客様が来てくださいました。作品を観た方から忌憚のない感想や意見も数多くいただき、大学と地域のかかわりの強さを実感しました。また、企画書の作成から予算の組み立て、さまざまな部隊芸術の手法まで、授業で学べる内容も実践的。授業で得た知識を劇団の活動ですぐ実践できるのもCATの魅力です。舞台美術・音響・証明…と、力を合わせてすべてを創りあげた舞台で、仲間がキラキラとパフォーマンスをする。その姿はとても感動的で、「これこそが私のやりたかったことだ」と演劇への思いがさらに強くなりました。将来も演劇に関わるには、自分の芸術観を築く”考え方の軸”が必要です。今後も積極的な学びと活動を続け、幅広い考え方をインプットしていきます。

備考

学校推薦型選抜:20人/総合型選抜:20人/一般選抜:A日程35人、B日程5人  合計80人

※各入試の出願日・試験内容等については入試要項参照

芸術文化学士(専門職)・観光学士(専門職)

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