特色
「言葉は世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念に、 世界の懸け橋となる人材を育成する。
神田外語大学は、開学以来「言葉は世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念として「真の国際人材」「心優しいグローバル人材」の育成にむけ「一意専心」地道に活動を積み重ねてまいりました。そしてグローバル時代をリードする「外語大学」の一つとして、相応の地歩を固めることができました。
グローバル化が進む中で「世界共通語としての英語」の習熟が必要不可欠であると考え、外国語学部は全学科・専攻で「ダブルメジャー」という他に類例のない教育モデルに挑戦していきます。
また、世界共通語である「英語」と国際舞台では欠かせない「異文化コミュニケーション能力」を全学科・専攻で習得できるため、卒業生は日本のみならず英語圏やアジア、イベロアメリカの国や地域でビジネス、外交、語学教育のプロなどの「グローバル人材」として活躍しています。
2021年4月より、新たにグローバル・リベラルアーツ学部を開設しました。
■Focus1:SALCとMULC

◇「KUIS 8」(8号館) SALC(サルク:Self-Access Learning Center)
「KUIS 8」(クイスエイト)は、学生自ら課題を発見し、他者との協働学習を通して、主体的に解決していく「自立学習者」に成長するために、授業以外での学びもサポートする、「理想的な教育環境」を整えた自立学習スペースです。
マンハッタンのハイラインをコンセプトに整えられた圧倒的な学習空間には、英語教員が常駐し、会話や授業の相談ができることは勿論のこと、自由なプレゼンテーション施設/閲覧自由な洋書/人工芝のリラックス空間/静かに学習ができるカフェのようなスペースなど、聞く/話す/読む/書くことを実践することで自らを見出し、目標に向かって自己省察・自己評価を繰り返すことができます。
英語自立学習施設SALCには、専任のラーニングアドバイザーが常駐し、学生一人ひとりの学習を細やかにサポート。リーディングやスピーキング等、多様な学びのための施設も充実しています。
◇MULC(マルク:Multilingual Communication Center)
1階には図書館、3階には屋上カフェ、4階には本学全体が一望できる屋上庭園を備えた7号館の2階に、MULCがあります。
MULCは、現地に旅し留学する感覚を味わいながら、言語と文化を学ぶユニークな空間です。
中国、韓国、インドネシア、ベトナム、タイ、スペイン、ブラジル・ポルトガルの7つの言語エリアでは、各々の生活文化を代表する街並みや建物が再現されています。
各言語を母語とする教員が在籍し、豊富な書籍やCD、DVD、衛星放送、さらには留学生との交流など、現地さながらの外国語環境にひたり、異文化コミュニケーション能力を身につけることができます。
■Focus2:世界中から招聘した英語教育のプロ集団ELI

本学の英語の授業は修士・博士号をもつ語学教育のプロフェッショナルであるELI(イーエルアイ:English Language Institute)の教員が中心となって行われており、国際社会で必要とされる高度な英語運用能力の育成に向けたカリキュラムが組まれています。どの学部・学科に入っても、このELI教員が行う「English Only」の授業が必修となっています。KUIS 8の2階にあるEnglish Loungeは誰もがいつでも英語教員や留学生とコミュニケーションが取れるスペースとなっており、ここでもEnglishOnlyのルールに則り、日本人同士も英語で会話を行います。
またELI教員が個別に英語運用能力を磨くAcademic Support Areaでは、1対1でスピーキングの指導を受けることができるConversation Areaや、ライティング指導に特化したWriting Area等も設置し、学生の語学学習のサポートを行っています。