特色
自ら考え、自ら行動し、自省する人へ
社会で即戦力として活躍するためには、知識や資格だけではちょっと物足りません。それらを活かす「社会人基礎力」が必要となります。では社会人基礎力って何でしょう。「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」。それは職場や地域社会で多様な人々と交流するのに必要な力とされます。今、大学教育では「専門知識」に加え、こうした力の育成が求められており、札幌国際大学もこれに対応した取り組みを意識的に行っています。
札幌国際大学の就職サポート

卒業後、自分にとっての成功を実感できる人生を手に入れるには、社会の変化に対応し、理想の道を自ら見つけて歩き続ける能力が必要です。本学では、能力を開花させ伸ばすために教育課程や学習環境を整えるほか、多彩なセミナー、修学指導室と教員の連携、個別相談などで学生一人ひとりを入学時からサポートしています。
【就職支援プログラム】
札幌国際大学では入学時から学生一人ひとりの成長を全力でサポート。多彩なプログラムで適性や希望に合った進路へ進み、自分自身の力で人生を歩き続けるための能力を開発します。
・A:目標設定
自分に合う進路を考える機会を用意しています。働くことの目的や意義をさまざまな角度から学び、自分のキャリアをイメージします。
・B:自己認識
適性診断や面談などで、将来のイメージを明確にします。自分自身と社会を客観的に把握し、やりがいのある進路を具体的にイメージできるようサポートします。
・C:能力開発
自分自身の力で歩いていくための、能力を伸ばすサポートをします。社会人として必要な基礎力を身につけ、希望する進路を実現するためのプログラムを実施します。
・D:就職活動支援
一人ひとりの就職活動を段階的にサポートします。業界についての勉強会やSPI対策、面接対策など親身に全力で支援します。
【インタ-ンシップ】
札幌国際大学では、インターンシップを重要なキャリア教育の一環としてとらえ、授業科目としてインターンシップ科目を開講しています。この科目を受講し、自らの専攻や希望に関連した職場での就業体験をすることで、将来の自分のキャリアについてより深く考える機会となると考えます。
「国際人」を目指して国内外の大学へ 札幌国際大学の留学制度

これからの時代に求められる真の国際人の育成を目指す本学は、コミュニケーション能力の向上を図り、各地域の独自の文化・歴史・自然を学ぶことを推進するために、国内外の大学と提携を結び、さまざまな海外留学および国内留学の制度を設けています。
1,長期留学(ダブルディグリープログラム)
海外認定校へ留学し、両大学の学位の取得が可能です。
※ダブルディグリープログラムとは
本学と協定大学が連携協定に基づき、学生がそれぞれの大学に2年間、合計で4年間以上在学しながら双方の大学教育および研究指導を受け、単位互換によって、卒業時に2つの大学から同時に学位を取得することができるプログラムです。
2,交換留学
海外の提携大学に半年間もしくは1年間留学し、現地大学の学部の授業を受けることができるプログラムです。
3,認定留学
半年間、もしくは1年間、①学生自身が開拓した学位授与権のある大学への留学、②大学が有益と認めた海外での専門領域の調査研究、資格取得、大学での語学研修などを目的とした留学ができるプログラムです。
4,海外短期留学
本学では、数日~数週間、海外に渡航して様々なことを学べる授業科目が多数あります。現地研修に加え、日本での事前事後学習があり、全て終えることで単位が認められます。