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地域経済学科

学科紹介

「地域」の人や環境、文化など総合的な視点から経済を考える

地域経済学科で学んでいく中でポイントとなるのは3つです。まず、「地域づくり」というのは政策的なことで、その理論と実践があります。次に「農業と都市」の関係です。地域は一つの地域だけで成り立っているのではなく、食料供給地である農村があって都市が成り立っています。農山村の過疎化というと、農村農業政策の失敗をイメージするかもしれませんが、実はそれは都市の問題でもあり、表裏一体の関係にあることを学びます。そして最後に、地域の在り方について考える上で、経済的な側面だけでなく、そこに住んでいる人がアイデンティティを抱えていて、それが地元の環境や文化から生まれてくるものだということを理解し、経済活動とどう結びつくのかを学びます。グローバルな時代の今、自分たちが根を張る地域から世界を俯瞰し、地域と世界のつながりを考えることも求められます。 
取得できる資格として、教育職員免許(中学校教諭一種、高等学校教諭一種)や司書、学芸員などがあります。国家公務員・地方公務員など公務に就職する学生が多いのも一つの特徴です。

備考

定員:300人 ※経済学部は学部入試のため、2学科の合計数

入試制度:一般選抜/共通テスト利用選抜/学校推薦型選抜/特別選抜

初年度納入金(2022年度実績):1,204,000円

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