スポーツマネジメント学科
スポーツの発展を通してより豊かな社会づくりができる、スポーツビジネスのプロを育てる

【POINT1】
スポーツは豊かな生活の実現や幸福な社会の形成に欠かせない世界共通の文化となり、多様なスポーツビジネスを生み出してきました。スポーツビジネスの世界は、大きなスポーツイベントをめぐるメディア産業からヘルスケア産業まで、そしてスポーツ用品業から施設運営業まで多様化しています。スポーツマネジメント学科では、卒業後の活躍の場を見据え、多様化するスポーツビジネスの現場で即戦力として活躍できる人材育成を目的に、幅広い実践的学びが選択できるカリキュラムを設定しました。
【POINT2】
スポーツビジネスの領域では、幅広い教養と豊かな人間性を備えた女性が求められています。スポーツ用品のデザインやスポーツツーリズムの開発では女性の感性を生かした視点は欠かすことができません。また、スポーツイベントの運営においても女性ならではの細かな気付きや着眼点からのアイデアが必要です。本学科では、幅広い教養と豊かな人間性を備えるとともに、スポーツビジネスの発展や地域活性化など多岐にわたる社会的課題の解決に貢献できるマネジメント人材としての女性の育成を目指しています。
【POINT3】
スポーツビジネスでは、スポーツマネジメント論やスポーツマーケティング論など、ビジネスの実践に直結した理論の学習が求められます。併せて、より科学的な実践のために、スポーツ心理学や運動生理学などの基礎的なスポーツ科学にも裏付けられる必要があります。本学科では、基礎的なスポーツ科学と実践的なスポーツマネジメント研究の双方の成果を活かした幅広い学修を進めることができ、保健体育科教員免許だけでなくスポーツビジネス関連の多様な資格取得が可能になっています。
定員 100人