【慶応義塾大学(商)】日本史は「ストーリー化」して流れで覚えよう

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はじめに

大学入試の日本史の範囲はひろく、覚えられないと悩む人も多いでしょう。今回は、自分の覚えやすい方法で日本史を覚え、記憶の抜けをなくしていった慶応大学の「なななさん」の話です。

◆日本史は流れを覚えることが大切。満遍なく出来事を繋げながら覚える!

―秋頃は何を重点的に勉強していましたか。

志望校が決まっていたので、志望校の過去問を解いていました。

記憶が抜けている時代を把握するためと、得意なところの記憶力をキープするために、主に取り組んだのが日本史の勉強です。

日本史は、全体の流れを覚えるやり方をしていました。歴史上の出来事は繋がっていることが多いので、やはりぶつ切りにせず、流れを覚えるのがいいと思います。全体の流れを覚えるやり方が私に合っていたやり方でした。

―受験で一番苦労したことは何ですか。

恥ずかしい話ですが、ひたすらTwitterを見てしまったことです。

―それをどうやって乗り越えましたか。

そんなときは、英語の単語帳など何かをしながらでもできるような勉強をする時間にして、時間を有効に使うように心がけました。

―集中力を上げるために工夫していたことはありますか。

お菓子を食べたり、こたつに入ったり、ドラマやアニメを見たり、諦めてツイッターを見たりして気分転換を図っていました。

変な話ですが、夜中に春雨スープを食べたら何故かやる気が出てきました。

―Studyplusをどのように活用していましたか。

浪人時代の夏から、勉強時間を把握するため利用していました。勉強時間の増減や教科ごとの勉強時間の把握です。

サボりやすい曜日の確認や勉強時間の確認、調整をしていました。それから他の人たちの記録を見て自分を鼓舞することもしていました。

―どのような効果が得られましたか。

目標達成ができるように勉強をしていくと、自分が決めている勉強時間ができてもそこで終わりにしようとせずに、もう少し粘ってやれるようになりました。サボり癖がなくなったと思います。

◆将来は外資系の企業で働きたい!

―将来の夢や目標は何ですか。

外資系企業に入って稼ぐことです。

―大学生活でチャレンジしていることや楽しんでいることを教えてください。

友達を増やすことや、サークルを楽しんでいます。もちろん恋愛もです。

―今、頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

ここを乗り越えたら楽しいことがたくさん待っています。皆さん、頑張ってください!!

なななさんの受験プロフィール

慶応大学
・【合格】商学部

青山学院大学
・【合格】国際政治経済学部

成蹊大学
・【合格】文学部

この記事を書いた人
    Studyplus編集部
    勉強方法や試験テクニック、Studyplusを利用している大学生のみなさんの合格体験レポートを掲載していきます!

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