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ウォーキングでもリラックスできる
マインドフルネス瞑想は、日常の様々な場面で行うことができます。
たとえば、欧米でマインドフルネス瞑想の普及活動をしているベトナムの僧侶ティク・ナット・ハンは、マインドフルネス・ウォーキングを提唱しています。
マインドフルネス・ウォーキングはその名のとおり、歩きながら行う瞑想です。
時間がないときも、毎日の通学時などに実践できるのではないでしょうか。
いつもよりもゆったりとした歩調で、ゆっくり息を吸って吐く1回の呼吸で1歩前に進みます。
足を意識して、足の動きに呼吸を合わせます。手は自然と動くのにまかせて、ゆらしましょう。
その日やらなければいけないことなどは忘れて、足が地面につく感覚、身体の重心が移動している感覚などを意識します。
これがマインドフルネス・ウォーキングのやり方です。
勉強の合間や、学校や予備校への移動時間などを使って、マインドフルネス瞑想とマインドフルネス・ウォーキングを実践して、心身をリフレッシュさせましょう。