実践を通して学び、社会の変化を切り拓く

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特色

独自のプロジェクトデザイン教育を中心としたカリキュラム

ものづくりや研究は、創出することだけがゴールではありません。実際に社会で活きるのか実装・実践を行い、更に良いものへと繋げるための試行錯誤・デザインを行っていくことも重要であり、最大の面白さでもあります。

金沢工業大学では、問題を考え、解決策を創出するだけでなく、プロトタイプとして具体化し、実験、検証、評価するまでを行う【プロジェクトデザイン教育】を推進しています。生み出した研究成果は実社会に組み込むことで新たな発見を得ることができ、さらに研究を深める社会実装型教育研究を目指しています。

また、【AI基礎】科目に加え、データサイエンスの3科目が全学科で必修科目となっています。問題発見・解決の手段としてデータサイエンス・AIを活用し、未来社会の実現に挑戦できる、研究力のある技術者を育成しています。

■Focus1:これからの社会を切り拓くための研究力を身につける

集中してよりよい研究・創造を進めるためには、素晴らしい環境も不可欠な要素です。みなさんの研究・創造を拡大させるKITの最新の環境を一部ご紹介します。

【Challenge Lab:扇が丘キャンパス】
従来の専門教育の枠組みを超えて取り組むクラスター研究室が、社会の問題解決やイノベーションの創出に取り組んでいます。

【やつかほリサーチキャンパス】
AI・ゲノム・心理科学・建築・先端電子技術など、KITの各分野における研究プロジェクトが行われる研究所が集積したキャンパスです。産業界や地域社会をはじめ、次世代社会に貢献していく研究を深化させています。

【白山麓キャンパス】
AI、IoT、ビッグデータ、ロボット技術、エネルギーマネジメント等の先端技術を駆使して地方創生を進める金沢工業大学地方創生研究所の実証実験キャンパスとして、2018年春に開設されました。

■Focus2:正課と連動した課外活動プロジェクト

学んだ知識・培った技術を「ものづくり」に応用する力、ものごとに積極的にチャレンジする自発性、感動や共感を呼ぶ表現力といった創造性の本質となるスキルは、技術者にとって大切な能力です。
「自ら考え行動する技術者」に向けて、競技大会や実践など自ら目標を設定しそれを達成するための多様な目標達成プログラムが用意されています。

【学科プロジェクト】
各学科が実施するアカデミックプロジェクトです。ロボット・IoA・マーケティング・医工連携・教育など学科を横断したプロジェクトも多く、プロジェクトチーム一丸となって授業で学んだ知識を応用・実践していきます。

【夢考房プロジェクト】
「自ら考え行動する技術者」へと成長するための自主的な活動を展開できる場が夢考房です。個別ブース・実験設備・工作機械・工具室・部品を販売するパーツショップ等、ものづくり活動を支える様々な機能を備えており、ロボット/ソーラーカー/エコランなどの学生プロジェクトが活動しています。

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