特色
東京都唯一の公立総合大学

東京都立大学は、人口規模においても文化度においても世界有数の都市である東京都が設置する唯一の公立総合大学です。
本学は2020年4月から大学名称を「首都大学東京」から「東京都立大学」に変更いたしました。
本学は教育・学術研究はもとより、国際化、ダイバーシティ、社会貢献などの様々な面で、世界トップクラスの大学であり続けたいと強く願い、そのための環境整備や不断の改革の努力を継続してきました。このたびの名称変更を機に、これまで培ってきた教育力・研究力を基盤に、更なる発展を目指していきます。
専門分野の異なる学生が同じキャンパスに集い、世界有数の研究実績を持つ研究者の下で学ぶ

本学は総合大学として基本的な学問分野を網羅しつつ、中規模な大学であることから、互いの顔が見える親密な人間関係のなかで教育研究が行われています。学部や学科を越えた教育や研究の協働も活発に行われており、専門分野が異なる学生が基礎・教養科目を同じキャンパスで学び合うことができます。
また、本学教員の研究力は国際的に見ても高い水準にあります。学生は教員の高い見識と研究力に憧れて育っていくものです。卓越した研究者でもある教員が、高度な研究力に裏付けられた質の高い教育を提供します。
グローバル教育

本学は、グローバル化への対応にも積極的に取り組んでいます。海外からの留学生の受け入れを推進するとともに、国際交流協定に基づく交換留学生制度など、本学の充実した海外留学支援プログラムを活用し、世界各国の大学へと留学する都立大生が年々増え続けています。また、専門課程を深く修得しながらグローバルに活躍できる人材を育てる「国際副専攻」とそのための総合型選抜“グローバル人材育成入試”の実施により、グローバル社会で活躍できる学生を輩出しています。