歴史学科
学科紹介
人間社会の本質を歴史から学び、現代の人の営みに役立てる

京都には史跡や歴史を感じる舞台が多くあり、さまざまな時代や地域の歴史を研究することができる環境が整っています。歴史学の聖地・京都で、基本となる研究方法と史料読解力を修得し、歴史の奥行きに踏み込んだ学習を行います。歴史を探究するなかで、社会が抱える本質的な問題点を見極め、どんな分野でも役立つ基礎的な力を養います。
2回生から、日本史研究の最先端を学べる「日本史コース」、世界のさまざまな地域の歴史を学ぶ「世界史コース」に分かれて専門性を深めます。日本史・世界史を専攻しながら、さらに現代史、女性史、文化交流史の3つのオプショナルコースから興味や関心に応じた特別専攻を選んで、より具体的に学ぶことも可能です。
また、京都の文化や観光、企業・伝統産業など、歴史を切り口に現代社会との接点やその課題を検討していく課題解決型学習(PBL)を展開。社会で役立つ多様な力を歴史学の学びから養います。
学外学習の延長として、世界各地の歴史の舞台となった場所を訪れる海外研修を実施しています。引率する教員や研究テーマごとに多様な地域を訪問。歴史の重みを肌で感じ、その国の風土や文化を体験することで、学びの内容をより深く理解できます。
備考
公募推薦
その他学校推薦型選抜
総合型選抜
一般選抜
大学入学共通テスト利用選抜
地方試験
期別募集
海外帰国生徒入学試験・外国人留学生入学試験
社会人入学試験
※2024年度入試情報