化学生命工学部
関西大学 化学生命工学部の学部紹介
「化学」の力で、世の中や人の役に立つ 未知なる「もの」を発見、創造する。

◆「化学」を活用して先端技術の発展に貢献する。
化学生命工学部はその名のとおり「化学」の力で、最先端技術を支える新しい素材や、“いのち”に関わる物質を研究する学部です。対象は、分子レベルで取り扱えるもの全て。レジ袋から最先端ポリマーまで身の回りにある、ほとんどの「もの」が対象となります。
◆関大メディカルポリマーをはじめ、遺伝子、酵素、タンパク質など
「いのち」に関わる物質を研究する。
学部や大学の枠を超えて開発中の医療用高分子材料、関大メディカルポリマー(KUMP)。これを使った未来医療に貢献するプロジェクトで、「医用材料を目的としたゼラチン紡糸法の開発」「細胞制御のためのスマートメディカルポリマーの設計」などの先進的な研究に挑んでいます。
◆グローバルな視点も取り入れ、エネルギー、環境、医療などさまざまな先端分野の技術者を育成する。
1・2年次の基礎づくり、3年次秋学期からの研究へと、一歩ずつ実力を積み上げることができるカリキュラム。グローバルな視点から最先端研究に触れる留学の機会もあるので、原子や分子の集合体として「もの」を見る眼を養い、最先端分野で活躍できる研究者・技術者を育成します。