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はじめに
はやく過去問に慣れたいけど 基礎も疎かにできない、、
赤本はいつから始めるべきなのか悩みますよね。
今回は赤本を12月から始め、直前まで基礎を固めた ういろうさん の体験談です。
◆基礎の確認は受験直前まで赤本は12月から始める
まだ志望校が決まっていなかったので、10月くらいまでは基礎固めとして、英単語と英文法や、世界史の知識埋め、古典文法を確認していました。
志望校が早稲田大学に決まってからは、まだ勉強が不十分だと感じていたので、志望度の低い順から赤本を解き始めていました。
―基礎固めに重点を置いたのはなぜですか。
赤本を解くにしても、模試を受けるにしても、基礎を忘れてしまったら元も子もない思ったからです。 この基礎固めは、受験直前まで続けました。
結局、第一志望の赤本を本格的に解き始めたのは12月からでしたが、1月からは学校の授業がなく、過去問演習にたっぷり時間を取ることができたので、そこまで焦ることはありませんでした。
―効果はでましたか。
しっかりと効果があったと思っています。
秋からの模試でも特に成績が下がることはなかったので、基礎的な内容は身についていると感じました。
―秋の勉強を振り返って、こうすればよかったと思う点を教えてください。
11月までに2年分くらいは第一志望の赤本を解いておくと良かったかもしれません。
11月の早慶オープンはかなりひどい成績だったため、もう少し難しい問題を解いたり、赤本対策や記述対策も早めにしておけば、焦らなくて済んだかもしれないですね。
早稲田大学法学部の受験の際、先に合格していたのは成蹊大学だけでした。
模試でずっとA判定だった明治大学に、センター利用、一般入試ともに不合格だったため、精神的にはとてもつらい状況でした。
―それをどうやって乗り越えましたか。
早稲田に通っている先輩に励ましのメールを送ってもらい、それをお守りがわりにして受験に挑みました。
高校2年生のときに、教科ごとの時間のバランスをとるために使い始めました。使っていくうちに、いつどの教科を勉強しているかがわかるようになりました。 それからは学習内容のメモがわりのようにして使っていました。
加えて他の受験生が今どんな勉強をしているかを知ることができたので、教材選びの参考にもなりましたね。
―どのような効果が得られましたか。
匿名の他人と競える環境が得られたのは良かったです!
リアルの同級生と競うと勉強以外の時間もピリピリしがちなので、同じ受験生と情報交換したり、励まし合ったりすることで精神的に楽になりました。
◆将来は大学院に進学して、官僚か研究者になりたい
将来は大学院に進学して、官僚か研究者になるのが夢です。自分の好奇心を満たす仕事をしたいですね。
◆受験生へのメッセージ!
大学受験は人生の通過点であって、ゴールではありません。目標を高く、道のりを長く見積もって、燃え尽きない程度に頑張ってください!
・【合格】法学部
・【合格】文学部
・【不合格】社会科学部
・【合格】教育学部国語国文学科
中央大学
・【合格】法学部法律学科
立教大学
・【合格】法学部法学科
明治大学
・【不合格】法学部
首都大学東京都市
・【合格】教養学部都市教養学科法学系
成蹊大学
・【合格】法学部
『古文上達 基礎編 読解と演習45』(Z会)
『ネクストステージ英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服』 (桐原書店)
『世界史マスター問題集』(山川出版社)
『システム英単語』(駿台文庫)
【アプリ(webサービス)】
『Studyplus』(スタディプラス株式会社)
『ターゲットの友1400 英単語アプリ』(旺文社)
『英単語アプリ mikan』(株式会社Yenom)
『スタディサプリ』(リクルート)
『スマホをやめれば魚が育つ』(Takeshi Segawa)