【東大・京大志望者必見】合格した先輩に聞いた!過去問の効果的な取り組み方

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はじめに

志望校の過去問を解くことはとても重要です。なぜなら、問題の傾向を把握して対策をする必要があるからです。また、過去問を解いておくと、戦略的に時間配分を考えられたり、形式に慣れたりすることができますよね。 しかし、ただなんとなく解いて答え合わせをするだけではうまく活用できているとは言えません。では具体的にどれくらい解けばいいのか、どのように活用すればいいのか、実際に合格した先輩ふたりにインタビューしてきました!

先輩の志望校の過去問活用法

東京大学 文科Ⅱ類 柴田 菜々子(しばた ななこ)さん(3年生)

自分の学習を管理するために、高校2年生の夏からStudyplusを使い始めた柴田さん。

Q:過去問にはいつ頃から、何年分くらい取り組みましたか?

受験勉強は高2の夏頃から始めていて、塾などでは高2の冬から過去問に取り組んでいました。自分で積極的に過去問に取り組み始めたのは高3の9月以降です。
英語と国語は10年分、数学は20年分、日本史は25年分、世界史は9年分解きました。
日本史は好きだったのでたくさん解きました(笑)。数学は東大が出題しがちな問題の演習ができるので、量をこなすことを意識しました。出題形式に慣れておくことが重要な英語は、直近の出題形式への対応力をつけるのが目的だったので、もう少し少なくても良かったかもしれません。

Q:過去問に取り組むうえで、工夫したことはありますか?

取り組み始めの頃(高3の9,10月頃)は、解ききることを重視して取り組んでいました。11月くらいからは、本番であせらないように時間配分を意識しながら解くようにしていましたね。
1度解いた問題を覚えてしまう英語や国語は解き直しはしませんでしたが、数学で間違えたり分からなかったりした問題は何回も取り組むようにしました。
日本史は、問題をよく読んで、問題文の文脈や繋がりから出題意図をつかむよう分析しながら解いていました。
そして全ての科目について、先生に添削してもらうようにしていました!

Q:添削は役に立ちましたか?役に立った部分も教えてください!

とても役に立ちました!
自分自身としては、自信満々で解答を提出したにもかかわらず、0点ということもあって・・・
先生に添削をしてもらうことで、「必要な単語は入っているけれど、論理が通ってない」、「採点者に伝わる書き方になっていない(自己満足の表現の解答になっている)」ということに気づかされましたね。やはり、自己採点だとどうしてもあまくなってしまうので、添削指導を受けることはマストだと思います。

京都大学 薬学部 谷口 葵(たにぐち あおい)さん(2年生)

高校3年生の夏から、勉強のモチベーション維持のためにStudyplusを使い始め、現在も頻繁に利用している谷口さん。大学では数学や理科系の授業が特に楽しく、研究職に興味あり。

Q:過去問にはいつくらいから、何年分くらい取り組みましたか?

化学は高3夏から現役の時は10年分、浪人の時は15~16年分、
物理は高3冬から5年分、
生物は浪人の夏から7年分、
英語は高3の夏から10年分、
国語は浪人の夏から5年分
くらいですね。

Q:過去問に取り組むうえで、工夫したことはありますか?

2010年より前の過去問については、時間配分は気にせず、好きな分野や目に留まった問題から解きました。問題の傾向を知ることができたので良かったです!
2011年以降のものは、時間配分をしっかり決めて取り組みましたね。時間配分をきちんとできないと、たとえ問題を解く力があったとしても、本番で実力を出しきることができないんですよ。

Q:添削はしてもらいましたか?役に立った部分も教えてください!

Z会で「過去問添削」という講座を受講していたので、Z会で添削してもらっていました。添削はすごく役に立ちましたね!
「自分の解答のどこが良くないか、どこで減点されるのか」「採点者はどういった観点から見ていて、どう解答したら伝わるのか(日本語の言い回しなど)」はやはり添削指導してもらったおかげで改善することができたと思います。最初は提出した答案が赤ペンで真っ赤になって返ってきました・・・(汗)
どういった力が身についているのか、逆にのばさなければいけないのか、といった添削者からのコメントにも励まされましたね。

「添削指導」を今すぐ受けたくなったら!

ふたりの先輩のインタビューを読んで今すぐ添削をしてもらいたくなったみなさんへ、最後にZ会の『過去問添削 東大・京大』をご紹介したいと思います!

Z会の『過去問添削東大・京大』のここがすごい!

Point!①:丁寧な添削指導!

プロの添削指導で、答案の細部まで厳しくチェック!詳しい解説もついてくるので、自分の実力を把握できるだけでなく、具体的な改善点もわかるようになります。

Point!②:1科目から受講できる!

全11科目22講座のラインナップから、自分が必要な科目を選んで受講できます。税込7,900円で、5年分の過去問答案をプロの採点者に添削してもらえます。

Point!③:「合格のための戦略」がわかる!

東大・京大の合格者データを基に分析した「東大/京大合格への道」もついてきます。
合格者の最低点、平均点、最高点や最終的にどのレベルまで伸ばせば良いのかも把握できます。

※サンプルは過去年度の教材です。

詳細をもっと知りたい人はこちらをチェック!  詳しくはこちら

おわりに

いかがでしたか?合格に一歩でも近づけるけるように過去問&添削にぜひ取り組んでみてくださいね!

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