
ニーズ増加中!健康な体づくりをサポートする“健康運動指導士”って?
2019/01/28この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。
はじめに
現在日本では、少子高齢化、生活習慣病の増加、医療費用の負担増など、生活や健康に関わる問題がありますよね。そこで今回は、人々の健康づくりをサポートする仕事の一つである“健康運動指導士”についてご紹介します!フィットネス、医療、介護といった幅広い領域で活かせる仕事で、多くの就職先で活かすことができる資格なのでぜひ参考にしてくださいね。
健康運動指導士ってどんな資格?
“健康運動指導士”とは、厚生労働省が推進する健康づくり施策である「健康日本21(第二次)」のなかで、健康増進のための運動指導者として明示している運動指導資格です。健康になりたいと思っても、実際どのような運動をすればいいのか分からない人もいるし、その人の病気や体調によって適切な運動方法も変わってきます。そういったときに、運動指導をするのが健康運動指導士です!
将来どのような仕事に役立つの?
フィットネスクラブの他、病院・診療所、行政機関、介護保険施設等で活躍している人が多いそうです。また、最近では保健体育の教員免許を持つ資格取得者も多く、幅広い分野で貢献することができる資格なんです!さまざまな分野の就職に有利になるのも魅力の一つですよね。
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どうしたらなれるの?
健康運動指導士の称号を取得するには、(公財)健康・体力づくり事業財団が認定した体育・スポーツ系大学(「健康運動指導士養成校」と呼ばれる受験資格を得られる大学)で指定されたカリキュラム(授業)を履修・修了することが必要です。その後認定試験を受験し、合格・登録手続きを行えば、健康運動指導士として活躍できます!健康運動指導士の養成校として認定されている大学は、全国に83校あります。(2018年度現在)
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