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はじめに
地理や日本史などの社会科目を勉強していると、「あれっ、意外と都道府県のことを知らないぞ」と気付くこと、ありませんか?
例えば、「島根と鳥取ってどっちが右だっけ?」「四国の中の4県の配置ってどうなっていたっけ?」「埼玉って海に面していたっけ?」など、聞かれてみたら案外わからないことが多くはないでしょうか。
47ある都道府県のうち、行ったことがない場所のほうが多いかもしれません。そうなると、あまり興味もわきませんよね。しかし、地理的に遠くてあまり知らない場所でも、雑学で意外な一面を知れば、より身近に感じることができます。そしてその興味は、地理や日本史への理解を深めてくれることでしょう。
この記事では、行ったことがない場所にも興味がわくような、都道府県の1行雑学を紹介します。
それでは、都道府県にまつわる5つの1行雑学を紹介しましょう。
高知県には「ハゲ」駅がある!?

高知県といえば、幕末の英雄・坂本龍馬の出身地として名高い県です。四国のいちばん南に位置し、「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川をはじめとした豊かな自然があることでも有名です。
そんな雄大な自然の中を走るJR予土線という路線には、なんと「ハゲ」という名前の駅が存在しています。
漢字で書くと「半家」。これは、この土地が「平家の落人の集落」だったことが関係しているといいます。
平家追討の追手をごまかすため、「平」を「半」と表記しその目を欺いていたようです。その名残で、今もこの土地では「半家」という名前が残るのです。
ちなみに、同じ予土線の中に「若井(わかい)駅」という駅もあり、よくバラエティ番組などでセットで紹介されているようです。
宮城県には犬を飼えない島が存在する!?

犬といえば、長い歴史の中で最も人類に寄り添ってくれている動物です。
今でも、猫と並んで多くの犬が飼われているのは言うまでもないでしょう。
しかし、東北の宮城県には、そんな犬を飼うことができない島があることはご存知でしょうか?
宮城県石巻市にある田代島――。
小さな離島ですが、なんと住民よりも多い100匹以上の猫がいる「猫島」です。
島の漁師たちが昔から猫を「大漁の守護神」として祀り、神聖視してきたことで、今でも猫を大事にする習慣が根強く残っているそうです。
島の中央には猫を祀る「猫神社」もあります。
そのため、猫の天敵とされる犬は、基本的に島への立ち入りが禁止されているそうです。
ちなみに、はるか猫島からはるか西の瀬戸内海には「犬島」が存在しますが、こちらは特に犬を神聖視しているわけではない模様。
北海道と沖縄で使う体重計が違う!?

皆さんくらいの年頃、特に女子の方々は、体重にグラム単位で一喜一憂してしまうものではないでしょうか。
特に、ついつい食べ過ぎた後は、体重計に乗るのも躊躇してしまいますよね。
さて、その体重計ですが、実は北海道と沖縄で違うものが使われているということはご存知でしょうか?
実は、同じ物体でも、両極(北極と南極)に近ければ近いほど重く計測されます。
物の重さは、地球の遠心力の影響で量る場所によって微妙に変わってしまうのです。
そのため、沖縄で量ったものを北海道で量ると、ほんの少し重くなります。
そういった場所によって発生してしまう重さの差を避けるため、体重計には北海道用、本州用、沖縄用の3種類があるのです。



