国際教養学科
学科紹介
多様性を理解し尊重する感性が、異文化コミュニケーションを豊かにする。
世界各地に同じ商品やサービスが流通する今、文化もまた均質化していくのでしょうか。各国の文化はその土地の歴史や地理・気候などの条件下で長い年月をかけて培われてきたものであり、その独自性が消えることはありません。これからのコミュニケーションで求められているのは、異文化を理解する豊かな感性と深い教養。本学科では伝統文化から現代文化まで、世界の国や地域の文化を理解し、国際社会でのコミュニケーションを豊かにする教養を身につけます。また、さまざまな文化を理解する過程で、日本の文化や言語の本質を客観的に見つめ直します。
<特色ある科目・プログラム>
■UNHCR WILL2LIVE映画祭2020
難民を支援する国連UNHCR協会の学校パートナーズとして実施
名古屋キャンパスにて「難民キャンプで暮らしてみたら」の上映会を行いました。企画・運営にあたったのは、国際コミュニケーション学部国際教養学科の永田ゼミ18名の学生たちです。上映前に学生たちは映画をより理解してもらうための簡単な説明を行いました。上映後には、他の難民キャンプの実態やUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)についての説明を行いました。来場者からは「難民キャンプの実態を知ることができたので、これを機に支援しようと思いました」といった声が聞かれました。
備考
定員:115人
初年度納入金:1,270,000円
学士(国際教養学)