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医学部

名古屋市立大学 医学部の学部紹介

深い医学知識と技術を通した人類への貢献

医学部医学科の教育は6年間にわたり、教養教育と専門教育を一貫して行っています。専門教育では、基礎医学、臨床基礎医学、社会医学、臨床医学の全科目が必修となっており、学生は幅広い医学全般を学ぶことができます。また、医学部附属病院および学外協力施設において、すべての診療科で臨床実習を行います。卒業生は、創立以来すでに5,300名以上に達しており、医療、研究、医療行政の各分野の第一線で活躍しています。

●2025年4月より医学部に看護学部を統合して、新たに保健医療学科を設置

 
<医学部保健医療学科看護学専攻>
人間の尊厳を理解し、看護を通じて保健・医療・福祉に貢献できる人材を育成する
名古屋市立大学における看護師教育は1931年から始まり、歴史と伝統があります。2025年4月、これまでの看護学部は、組織改編によって医学部保健医療学科看護学専攻となります。医学部医学科、保健医療学科リハビリテーション学専攻、薬学部薬学科と連携して多職種連携教育を推進していきます。
看護は、病院での人々の健康の回復や苦痛の緩和に関わることはもちろんのこと、その人らしい生活が営めるよう家族や地域を含め、健康の保持・増進、病気の予防などの活動を行います。学士課程では、社会情勢の変化・多様化に応じた医療・看護に対応できる基礎的能力、豊かな人間性と高い医療倫理観の育成に加え、学生の主体性を育み、看護実践能力・問題解決能力を強化する教育プログラム・教育環境を整えています。また、選択履修になりますが、保健師国家試験受験資格コースがあり、公衆衛生看護活動に必要とする理論と実践を通して修得する質のよい教育プログラムを提供しています。その他、国際交流として学生の海外研修なども行っています。
 
<医学部保健医療学科リハビリテーション学専攻>
臨床に即した実践的な学びと最先端の研究
リハビリテーションには、Re(再び)habilis(ふさわしい)という意味があり、高齢者や障害を持った方がその人らしく生活できるような支援を行います。

保健医療学科リハビリテーション学専攻では、総合大学の利点を活かし、領域横断的にチーム医療を広く深く学ぶことができます。メインキャンパスは名東区に所在するみらい光生病院に隣接し、名古屋市立大学病院のある桜山キャンパス、一般教養を学ぶ滝子キャンパスと連携します。
国内最大規模の大学附属病院群を有する名古屋市立大学で、臨床に即した実践的な学びと最先端の研究を進めます。

※指定学校申請中であり、内容に変更が生じる可能性があります。

名古屋市立大学 医学部の備考

備考

医学部

医学科

<定員>

97名

<入試制度>

一般選抜(前期日程)

地域枠学校推薦型選抜

学校推薦型選抜(中部圏活躍型)

学校推薦型選抜(名古屋市高大接続型)

保健医療学科 看護学専攻

<定員>

120名

<入試制度>

一般選抜(前期日程)

学校推薦型選抜(B・名古屋市高大接続型)

保健医療学科 リハビリテーション学専攻

※指定学校申請中であり、内容に変更が生じる可能性があります。

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