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現代中国学科

学科紹介

「全員留学」「フィールドワーク」「インターンシップ」―中国、アジアそして世界へ視野を広げて実践的に学ぶ

 中国および東アジアの経済・政治・文化・言語について、日本との関係や世界情勢を視野に入れながら学びます。2年次より3コースに分かれ、現代中国の多様な側面を研究するとともに、専門分野に対応した実践的能力の獲得に努めます。
[ビジネスコース]社会・歴史的背景を踏まえ、中国をはじめ東アジアの経済、産業、政治、外交なども学び、日本や世界で活躍できる対中ビジネスのエキスパートの育成をめざします。
[言語文化コース]高度な中国語運用能力の習得とともに、文学・芸術・思想など中国文化の特徴を学び、日中間の懸け橋となる人材を育てます。
[国際関係コース]中国の政治や経済について欧米や日本と比較しながら学び、複数国間の関係を理解しながら多角的かつ柔軟に考える力を養います。

<特色ある科目・プログラム>
■現地プログラム
2年次の春学期に、4カ⽉間、全員がアジア各地で留学を経験。留学先は、南開⼤学(中国・天津)、台湾師範⼤学(台湾・台北)、南⽅⼤学学院(マレーシア・ジョホールバル)のいずれかを選択。グローバル・アジアの多⺠族・多言語社会を現地で実体験することで、コミュニケーション能⼒だけでなく、異⽂化理解⼒の向上もめざします。
■現地研究調査
3年次に約20名の選抜メンバーが夏季休暇中の10日間、中国または台湾の1都市で現地の大学生と共同調査に取り組みます。研究成果は、「日中学生国際シンポジウム」にて中国語で発表します。現代中国社会や異文化理解を深めると同時に、中国語能力やプレゼンテーションの技術も磨くことができます。
■現地インターンシップ
夏季休暇中の約2週間、北京・上海・天津の企業等で行うインターンシップ(体験就業)と、事前・事後学習からなる長期プログラムです。中国ビジネスを直接感じ、グローバルな舞台で働くことの意味を考えます。2年次の12月に約20名が選抜され、3年次には正課科目の他、課外実務講座によってビジネスマナーや知識を学びます。帰国後、現場体験を内省し、12月の成果報告会で発表します。
■ダブルディグリー・プログラム 
愛知大学の学位に加えて、中国(南開大学)または台湾(東呉大学)の名門大学の学位を5年間で取得できるプログラムです。現地プログラム終了後の2年次秋学期から2年間を留学先大学で学んで留学先の学位に必要な単位を修得。4年次秋学期から5年次にかけては愛知大学で卒業に向けた単位修得と卒業研究に取り組み、それぞれの卒業要件を満たした場合、2大学の学位が得られます。

備考

定員:180人

初年度納入金:1,270,000円

学士(現代中国学)

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