知を愛し、世界へ。

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地域政策学科

学科紹介

地域から世界を見つめ、行動を起こす学びがある

 「地域を見つめ、地域を生かす」をコンセプトに地域という大きくて抽象的な研究対象に迫るための5コースを設置。
[公共政策コース]法学、行政学、経済学などを地域や社会といった公共空間の在り方に関連づけながら学際的・総合的に学ぶことにより、地域を生かす新たな公共サービスと公共空間を提案提供できる人材を育成します。
[経済産業コース]主に地域経済・産業の理論と現状、地域企業の事業活動、広域交通・情報といったインフラ整備、企業誘致など行政の産業政策について学びます。地域社会に広がるさまざまな問題を企業や行政と共に考え、問題の本質を明らかにし、政策を提言する力を養います。
[まちづくり・文化コース]地理学やツーリズム、都市計画、歴史学、文化などの知識と、データ分析やフィールドワーク、ワークショップ、デザインといった技術を基に、社会実験による問題発見・解決手法の提示など実践的に学びます。
[健康・スポーツコース]国や地方自治体における健康・スポーツ政策の現状と課題を学び、併せてスポーツ科学の手法、スポーツ産業マーケティングやマネジメント能力を習得。地域に根差した健康づくりと地域活性化につながるスポーツ振興に役立つ人材を育てます。
[食農環境コース]人間生活には不可欠な食料・食品、これを支える農業や水産業、さらにはこれらを取り巻く自然環境や社会システムについて幅広く学んだ上で、農業や水産業を新たな地域ビジネスに育て上げ、地域活性化につなぐことのできる人材を育てます。

■GIS(地理情報システム)
地域の問題点を見える形に加工し、解決の糸口を探ります。標高などの地形や人口密度、災害危険度や避難所の位置といった情報をコンピュータの地図上に重ね合わせることで、地域の問題点を可視化して解決の糸口を見いだすシステムとして期待されるGIS(Geographic Information System:地理情報システム)。地域政策学部では所属コースを問わず、所定の成績を収めることで、GISの専門技術を認定する資格「GIS学術士」を取得できます。

備考

定員:220人

初年度納入金:1,120,000円

学士(地域政策学)

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