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はじめに
88カ国もの留学生たちがともに生活し、学びあえる——そんな大学が日本にあることを知っていますか? 大学生になったら、海外留学に行きたい、将来何をやりたいかは決まっていないけれど海外で働ける力を身につけたい、という思いを持っている人も多いと思います。今回はそんな人にぴったりの立命館アジア太平洋大学(Asia Pacific University-APU)の魅力をレポートします!
クイズ! どっちが日本の大学でしょう?
突然ですが、次の2枚の写真のうち、留学生が多い日本の大学でよくある風景はどちらでしょうか?
【A】日本人学生と留学生が日常的に交流している。
【B】留学生は留学生だけで集まって交流している。
答えはBです! Aだと思った人、結構多いのではないでしょうか? 留学生の多い学部に行けば自然と外国人と友達になれる! とか、英語ができるようになる! と思っている人もいるかもしれません。留学生がたくさん在籍する大学は日本でも増えてきましたが、実際のキャンパスライフでは、日本人と留学生がそれぞれ別のグループで学生生活を過ごしている様子がよく見られます。日本にいながら留学生と日々行動している日本人は、意識の高い一部の学生に限られていることが多いのが現状です。
APハウスという国際色豊かな寮での生活
一方、大分県・別府市にあるAPUの様子をみてみましょう。新入生の多くは、海外からの留学生たちと共同生活する国際教育寮「APハウス」に入寮します。APハウスでは、文化や生活習慣、育ってきた環境がまるで異なる留学生たちと、正課・課外を問わず日々コミュニケーションをとりながら生活をします。そのため、日常生活レベルではなく海外の人と"ケンカができるレベル"まで英語力が身につけられるという環境です。こうした環境では、先ほどのクイズで紹介したような、日本人と留学生がそれぞれ別のグループで学生生活を送るといったような状況にはなりえません。
また、英語力だけでなく、寮生活でさまざまな気づきを得ることで、海外でも通用するようなたくましさを身につけることができるでしょう。いきなりこうした環境に飛び込むのは不安だという人もいるかもしれませんが、RA(レジデント・アシスタント:寮長)という先輩の学生団体が交流促進や生活サポートをしてくれるので、安心ですよ。
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単に楽しいだけじゃない! 数字で見るAPUの魅力
ここからは、APUの魅力を表す3つの数字について見ていきましょう!
① "50:50"
まずは「50:50」。これは、APUの国内学生と国際学生(留学生のこと)の比率です。APUの学生の約半数は、海外からの留学生。そのうち98%が短期留学生ではなく、正規の留学生です。これは、世界的に見ても高い割合です。交換留学・語学留学の場合、半年や1年で母国へと帰ってしまう人がほとんどですが、APUの留学生はほとんどが正規留学生なので、みんな一緒に入学して卒業を迎えます。だからこそ、さまざまな国の学生たちと深くコミュニケーションすることができ、世界で通用するレベルの英語力やたくましさを身につけることができます!4年間で50カ国・地域の留学生と友達になることも可能ですよ!
② "147"
2つめは「147」。これは、開学以来の入学者出身国・地域の数です。APUの特徴は、世界中のさまざまな国から留学生が集まっていること。APUでは2000年の開学以来、あわせて147の国や地域から海外の学生を受け入れてきました。社会人になったとき、こうした国々の人たちとのネットワークを持っているということは、国際化の進むこれからの時代においては大きな強みになること間違いなしです!将来、世界を相手にビジネスをしたいという人にとっては、APUのキャンパスは絶好の環境となるでしょう。また、夏休みには、友達になった留学生の実家に行って、ガイドブックには載っていない魅力を紹介してもらうこともできますよ。
③ "1"
最後にご紹介するのは「1」です。これは、イギリスの教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)』が発表している「THE世界大学ランキング 日本版」の2018年の結果です。APUは、西日本の私立大学で第1位。特に国際性という評価指数においては、2年連続で私立大学全国1位となっています。外部の機関にも認められるほど、APUは国際性の高い大学であるといえます。
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おわりに
いかがでしたか? 国際色豊かなAPUでのキャンパスライフを垣間見ることができたのではないでしょうか。世界に通用する英語力を身につけたい人や世界を相手に仕事がしたい人は、APUという環境に飛び込んでみるのも良いかもしれません。世界各国から集まった留学生たちが、あなたを迎えてくれるはずです!
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